―果ての廃墟―

彷徨う死者の魂、魔物が溢れる
昔には栄えたであろう町の哀れな傷痕
エスペラント
【まず始めにPLから失礼します!放置してしまい申し訳御座いません(土下座)今からレス打つので短時間お相手お願いします;本当に申し訳御座いません(滝汗)】
メルティーナ
入室
(黒地に紫で彩られたワンピースコートを身に纏い、身を打つ雨を気にする様子もなく緩慢に姿を現し。剣を携えてはいるものの警戒心自体は然程高くないようで、栄華の面影など最早感じられない程風化してしまっている元は建物だったものを見つけて足を止め)
どんな人たちが住んでたんだろ。……?(ぼんやりと思案しながら眺めていたそれの少し先、未だ形を保っている建物の中に生命の気配を感じ取ると緩やかに首を捻り、爪先をそちらへ向けて歩みを再開させ)

【こんばんは!あまり長居は出来ないのですが、お邪魔しても宜しいでしょうか…?】
エスペラント
入室
(いつもと変わらない黒装束に身を包み、雨の中足を踏み入れたのは廃墟で。溜め息混じりに、雨のせいで湿気から整わない髪を弄り左手にはレクイエムを持ち、雨に濡れる前に素早く建物に入ると水溜まりを眺めて)…最近雨が多くないか…まぁ、晴ればかりも有り得ないか…もうすぐ、雪も降る季節じゃ…女子ははしゃぎそうだな…。
エスペラント
退室
(一気に一掃すると小さく息を吐きふらつく身体をレクイエムで支えると一言呟いてその場から消え)任務完了…もう勘弁だぜ>退室
エスペラント
入室
(雨の中怠そうな身体を引きずるようにレクイエム手に現れると、暗がりに現れる魔物を目にうっすらと金色にも見える瑠璃色の瞳で睨みつけ)こんな日にまで押し付けるんじゃねぇ…>入室
夕月
退室
(暫し何をするでもなく腰掛けているも不意に深く息を吸えばおもむろに立ち上がり、衣服を軽く撫でるように叩いて砂埃を払い)まぁ、これで暫くはこの辺りも落ち着けばええんやけど(くるりと傘を回しながら改めて廃墟を見渡し僅かに双眸を細め、しかしすぐに何事もなかったかのように表情を戻して来たときと同じくのんびりとした歩調で帝都に向かい)