エスペラント
入室
(夜空を見上げては光のない曇天に肩を落とすと噴水の前まで歩み寄り、ぼんやりと眺めながら不意に其方に背を向けては賑わいを見せる屋台に視線を向けて、自分に気付く事がない一般人を後目に腹部を軽くさすると眉を寄せて)……買うべき、か。いや、我慢するか…天気が良かったら、良い夜何だけどな。
(夜空を見上げては光のない曇天に肩を落とすと噴水の前まで歩み寄り、ぼんやりと眺めながら不意に其方に背を向けては賑わいを見せる屋台に視線を向けて、自分に気付く事がない一般人を後目に腹部を軽くさすると眉を寄せて)……買うべき、か。いや、我慢するか…天気が良かったら、良い夜何だけどな。
オルチェ・レンガルスタ
退室
(まだ村も自分も幸せだった記憶に浸っているといつの間にか花火の音も止み人も疎らになっており、これからどうしようかと出店に行くか賑やかな酒場に行くか迷ったが酔ってスリにでも会うかもしれないと広場にある出店を回り飲食物を纏め買いすると自宅へ帰り)…さーて、戻るかな。
(まだ村も自分も幸せだった記憶に浸っているといつの間にか花火の音も止み人も疎らになっており、これからどうしようかと出店に行くか賑やかな酒場に行くか迷ったが酔ってスリにでも会うかもしれないと広場にある出店を回り飲食物を纏め買いすると自宅へ帰り)…さーて、戻るかな。
オルチェ・レンガルスタ
入室
(勲章を受け取ってからと言うもの店の知名度も上がり街に散歩も行けない日々が続き、生誕祭の夜は流石に客足が途絶えこれ幸いと店を閉めては珍しくローブを身につけずに紫のワンピースやフリル付きの黒い傘で祝い事らしく少しだけ着飾れば慣れないヒールを履いて街に繰り出して。小さめの鞄に包丁を忍ばせてはいるが警戒心は薄く、食べ飲み歩いている内に足が疲れてしまい広場のベンチに座って花火を見上げ。かつては自分に捧げられた舞や小規模な花火、祭りの賑やかさを遠くから見ていた頃を思い出すと開いたままの傘が揺れて)わあ…懐かしいな、こんな盛大じゃなかったけど。
(勲章を受け取ってからと言うもの店の知名度も上がり街に散歩も行けない日々が続き、生誕祭の夜は流石に客足が途絶えこれ幸いと店を閉めては珍しくローブを身につけずに紫のワンピースやフリル付きの黒い傘で祝い事らしく少しだけ着飾れば慣れないヒールを履いて街に繰り出して。小さめの鞄に包丁を忍ばせてはいるが警戒心は薄く、食べ飲み歩いている内に足が疲れてしまい広場のベンチに座って花火を見上げ。かつては自分に捧げられた舞や小規模な花火、祭りの賑やかさを遠くから見ていた頃を思い出すと開いたままの傘が揺れて)わあ…懐かしいな、こんな盛大じゃなかったけど。
ディスコルディア
置きレス 退室
そうですね…
少し、コールマンさんの事がわかりました。
元いた世界の事も。
(そうは言うものの彼女の表情は眼鏡を渡しに来た時とは違い、悲しそうなもので眉尻を下げたまま去っていく彼の背を見送り)
はい、今度は私の話を…さようなら、コールマンさん。
……私の、世界の話…ですか。
(彼の話の次は彼女の話、また次回出会った際に話す内容を考えておこうかとベンチに未だ腰掛けたまま思った。また暗い雰囲気にしてしまうのも悪いため、嘘でも良いから明るい話を…と考えている。立ち上がり、彼とは逆の道へと歩みを進めてその場を去っていき)
【此方こそ長々とお相手くださり有り難うございました!暗くというよりシリアスな雰囲気になってしまったのは私が原因でもあります…また次回も、宜しくお願いしますね!お疲れ様でした】
そうですね…
少し、コールマンさんの事がわかりました。
元いた世界の事も。
(そうは言うものの彼女の表情は眼鏡を渡しに来た時とは違い、悲しそうなもので眉尻を下げたまま去っていく彼の背を見送り)
はい、今度は私の話を…さようなら、コールマンさん。
……私の、世界の話…ですか。
(彼の話の次は彼女の話、また次回出会った際に話す内容を考えておこうかとベンチに未だ腰掛けたまま思った。また暗い雰囲気にしてしまうのも悪いため、嘘でも良いから明るい話を…と考えている。立ち上がり、彼とは逆の道へと歩みを進めてその場を去っていき)
【此方こそ長々とお相手くださり有り難うございました!暗くというよりシリアスな雰囲気になってしまったのは私が原因でもあります…また次回も、宜しくお願いしますね!お疲れ様でした】
クライヴ・コールマン
置きレス/退室
…戦争とは、一体何なんでしょう。
(戦いの終わりに歓喜する者も居れば、彼女の言うように無念に苛まれる者もいる。それは、勝利した筈の自国でも見て取れた光景だった。
止めどなく流れる噴水の水を、途方もないものを見ているような面持ちで見つめながら誰とは無く呟いた。
恐らく、これと言った答えは誰も出せないのではないだろうか。それでも、男がその答えを追い求めようとしてしまうのは、心の何処かで戦争と言う行いに善悪を付け、正否したいと感じているからで)
結局、このような話になってしまいましたが、お互いに少しは知り合えたでしょうか。
(日の沈み掛けた再会に訪れた夜。付き始めた街灯の光が煌々と輝きを主張し始める。それには、もうこんな時間かと懐中時計を手に取り時間を確かめながら、長くなってしまった話に区切りを付けた)
ひと一人を知るには、時間は幾らあっても足りないですね。
長くお引き留めしてすみませんでした。
(相手の方に向き直れば会釈を一つ。「次に会った時は又、あなたの話をもう少し聞かせて下さい」そう言って片腕を上げたなら掌を広げ、眼鏡を押し上げる)
今回はこれにて失礼しますが、眼鏡の礼は何時かまた。
(それでは。と最後言い残し、噴水の方を迂回するようにこの場を去り。)
【PL/本当に長らくお付き合い頂きまして、ありがとう御座いました!終始暗い、しかも重い(陳謝)此方の話ばかりで申し訳無かったです。置きレスの期限も間近でしたので、今回はこれで切り上げさせて頂きますが、またご縁があれば宜しくお願いします!
そして長い間スペースを使わせて頂きありがとう御座いました】
…戦争とは、一体何なんでしょう。
(戦いの終わりに歓喜する者も居れば、彼女の言うように無念に苛まれる者もいる。それは、勝利した筈の自国でも見て取れた光景だった。
止めどなく流れる噴水の水を、途方もないものを見ているような面持ちで見つめながら誰とは無く呟いた。
恐らく、これと言った答えは誰も出せないのではないだろうか。それでも、男がその答えを追い求めようとしてしまうのは、心の何処かで戦争と言う行いに善悪を付け、正否したいと感じているからで)
結局、このような話になってしまいましたが、お互いに少しは知り合えたでしょうか。
(日の沈み掛けた再会に訪れた夜。付き始めた街灯の光が煌々と輝きを主張し始める。それには、もうこんな時間かと懐中時計を手に取り時間を確かめながら、長くなってしまった話に区切りを付けた)
ひと一人を知るには、時間は幾らあっても足りないですね。
長くお引き留めしてすみませんでした。
(相手の方に向き直れば会釈を一つ。「次に会った時は又、あなたの話をもう少し聞かせて下さい」そう言って片腕を上げたなら掌を広げ、眼鏡を押し上げる)
今回はこれにて失礼しますが、眼鏡の礼は何時かまた。
(それでは。と最後言い残し、噴水の方を迂回するようにこの場を去り。)
【PL/本当に長らくお付き合い頂きまして、ありがとう御座いました!終始暗い、しかも重い(陳謝)此方の話ばかりで申し訳無かったです。置きレスの期限も間近でしたので、今回はこれで切り上げさせて頂きますが、またご縁があれば宜しくお願いします!
そして長い間スペースを使わせて頂きありがとう御座いました】