−Mitten Platz−

白を基調とした、中央に大きな噴水がある広場
ベンチ・ファーストフード店在り(サンドウィッチ・チキン・ホットドッグ・アイス・飲物 etc..)
メルティーナ
置きレス
もー、褒めたって何にも出ないよ?それも無くはないんだけど、美人メイドさんだからなの!彼氏さんも気が気じゃないねーってヤツ!(真っ直ぐ向けられる賛辞に更に顔を赤くして熱を冷ますように頭を横に振り冗談に冗談を返すように首を傾け、次いで確かにすらりと背が高いだけで注目されるのだろうが己が言いたいのはそこではないと"美人"を繰り返し噂を聞いたことのある恋人の話も出して説明し)えへへ、なんか照れちゃうね。そーだなー…とりあえず、今夜は私が寂しくならないよーに付き合うこと!(普通に生活しているだけでは決して呼ばれることの無い"ご主人さま"という単語に擽ったさを覚えて目を細め口調の変化に新鮮なものを感じつつ申し付けるとはいっても何にすれば良いのかと暫し思案し、兎にも角にも今宵は付き合ってもらおうと、立てた人差し指を顔の横に持っていき僅かに前傾姿勢で)
セリシアーシャ
置きレス
仮装せずとも、そのままのメルも私は可憐だと思うがな。…私が…?……まあ、女にしては頭一つ分は背も高いだろうし目に付くといえば目につくか。
(仮装したかいがあったかと告げる彼女に、確かにこの姿も可愛らしいものの、普段のありのままの彼女も充分だと思っており素直にそのままを告げる。が、自らのことを褒められると目を数度瞬かせてから不思議そうにしたが、この長身は嫌でも目につくかと1人納得。)
ふふふ、そう言ってもらえるとありがたい。ではよろしくメル…いや、…ご主人さま?
(とても喜んでくれる姿につい笑みが漏れる。こちらとしても仮装した甲斐があったもというもので。左手を胸に添えて主に頭を垂れるように恭しく一礼し顔を上げると普段では絶対口には出来ないであろう“ご主人さま”と伝えてみる。それから言ってみたかったのだろう満足そうな笑みを浮かべると、更にメイドらしい口調にまで変えて最後に一言を付け加え。)
何でもお申し付けくださいませ。
メルティーナ
置きレス
そーかな?仮装した甲斐あったかな?でもでも、話題になるっていうならセリも絶対そう!ぱって目を惹く美人さんだもん!(たとえ社交辞令であっても相手ほどの人に褒めてもらって嫌な気がするはずもなく、褒められ慣れないが故に恥ずかしさに赤く染まった頬へ手を添え照れ臭さと嬉しさをない交ぜにした笑みを浮かべ。相手が元より持っている気品は他者の目を惹き付けるもので、公爵だからではなくても話題性では己を上回るだろうと数度頷き)…うん、確かに帝都のみんななら大丈夫かも。じゃあ遠慮なく、今夜は私がセリの主になっちゃおっかなー。なんてゼータク!これで自慢しほーだい!(言葉を聞いて想像してみると、目くじらを立てるような人は確かに思い浮かばない。ほっと安堵の息を吐き、ならば折角巡り会えたこの機会を思う存分楽しまなければ勿体無いだろうと、改めて申し出を受けることにしてはしゃいだ声を上げ)
セリシアーシャ
置きレス
こんなに可愛らしい雪女ならば、一度会ったら忘れんだろう。帝国貴族の間で誰がどんな仮装をしていたか確実に話題にもなりそうだ。
(子爵の話に思い当たる節がありそうな言い回しに何かしらの知り合いかと疑問を持ったものの、知名度と聞けば彼女の仮装で話題性は充分だろうと頷く。自らも後日同僚に話すつもりで。)
そもそも公爵がこんな格好をしていたら、本来は良くないだろうが…見ての通り娯楽の街と名高いこの帝都は、私のような立場でも寛容でいてくれるものばかりだ。気にする必要はない。
(本来、立場的にこんな姿で出歩くことは他の世界であったら難しいことだろう。しかし顔も広く知られていながら誰も咎めてこないし、逆に意気揚々と声をかけてくるもののほうが多い。この世界だからこそ楽しめるものなため、気にする必要はないと安心させるために微笑んで大きく頷き。)
メルティーナ
置きレス
あー、そっか、子爵だっけ…。なら私の認知度も上昇中かも?(この帝都においても比較的珍しい種族であるという同意を得たのも束の間、妖怪という意味ではそれなりに目立つ位置にある存在を思い出して、すっかり雪女になりきり私という表現を用いて緩やかに首を傾け。そろそろ行き交う人を眺めてじっとしているだけでは退屈してきていたところ、次いだ申し出は願ってもいないもので嬉しそうに目を細めて感謝を紡ぎ)ふふっ、ありがと!……でも、私なんかがご主人様でいーのかなあ。後で怖い人に怒られたりしない?(相手が仕事中でないのなら友人として対等でありたいと願う己ではあるが、周りがどう思うかは別問題。ただの"ごっこ"のようなものでも相手の立場的に不利益になることはないのだろうかと、それだけが少し引っ掛かるようで、わざと冗談めかすような言葉を選んで自らの肩を抱いてみせ)
セリシアーシャ
置きレス
確かに、私自身も妖の知り合いはそこまで多くはないな。…ああ、だが帝国貴族の子爵が妖界のものか。
(知らないものが多い。そう聞くと確かにと頷いたものの、そういえばと思いついたのは子爵の存在。最も近しい妖界出身だと思いついてふと呟いて。動き難いのが難点と聞けば自らも夏に着てみたが本当にそうだと納得するように大きく頷く。)
私も1人だ。折角なので仮装に乗じてみたのだが…ふむ。では、この仮装祭の主は雪女殿としようか。私もその可愛らしさを広めたい…お互いの利点は一致しているのだし、予定がないのならば…どうだろう?
(仕事でもなければ、相手もいない。今夜は気分転換の仮装のため、気ままに街を歩いていたところ。だがせっかくメイドの姿をしているのだし一夜の主があってもいいだろうと1人思案。それから少女が良いというのなら、二人で街を歩きたいと問うと片手を自らの顎に添えつつ首を傾げ。)