−Open Cafe『Weiβ』−

落ち着いた雰囲気のオープンカフェ
動物用のメニューもある、ペットOKの飲食店
ディスコルディア
退室/置きレス
(豆乳ラテを飲み干し、ある程度読んだところでぱたんと本を閉じると白いバッグへと詰めていく。立ち上がり、代金を支払いに向かいそれが済んだなら、次は何処へ行こうか等と考えながら店を後にした)
ディスコルディア
入室/置きレス
(空は曇り直射日光を浴びる事の無いこの日は、カフェのオープン席にも人が座っている。その中の一人、白のショートパンツに白のキャミソール、そして白のバッグという眩しいくらいに白い彼女は一番手前の目立つオープン席に腰掛けて冷たい豆乳ラテを飲んでいた)

んー、イイ、ですねぇ…。

(うっとりした表情のまま見ているのは恋愛小説。いつでも誤魔化しカモフラージュ出来るように他の本も隣にスタンバイさせている)

【一日待機します!】
ディスコルディア
退室/置きレス
この姿のまま能力が扱えれば、どれだけ楽な事でしょう…夏場は暑さに耐えなければオシャレもできませんからね。
妙な喋り方?送迎…ぅ、皆気を遣って言わなかったのですね…。

(今はワンピースを身に纏っているが変身してしまえば全身もふもふに包まれる。その為可愛い服も着れないななどと、この先もっと暑くなってくるのを思うと溜め息が溢れる。妙な喋り方というのがどんなものなのか気になっており、しかし聞くのも恥ずかしくこっそり部下にでも後程聞いておこうと。目が覚めたら家にいるのがそのせいかと理解し、優しい部下だと微笑んだ)

よ、読む…っ!?
ぁ、これは私がただ他者の恋愛がどういったものなのか気になってですね…待ってくだ…ッ!
…ぁ〜……。

(彼が読めばどんな内容のものなのかバレてしまうだろう、言い訳しつつ立ち去る彼を見上げると慌てて追う為アイスティーを飲み干して立ち上がったがまだアイスティラミスが残っている。らしくないな、と後悔するように顔を押さえると諦めて席に着き溶けて普通のティラミスとなったものを楽しむべくスプーンを手に取ったなら、数分かけてそれを平らげる。そして会計が済んでいるのを確認すると本を鞄に戻し、麦わら帽子を被ってから店を後にする)

闇夜桜さん……御馳走様、言っておかなくては…。

【了解しました!将軍らしくない所をオフの日に見せてしまうとはなんたる失態…次も是非、からかってやって下さい!また次回も楽しみにしております、お相手有り難うございました!】
闇夜桜
退室/置きレス
高熱を扱いながら暑さが苦手とは…中々難儀な体質ですねえ…。…噂?んー、噂……アルコールに反応して妙な話し方になられるとか、ぐずぐずになった将軍を家まで送迎するのは良いが少々無防備過ぎるのではないか…とか。私が知っているのはそれくらいで、貴方が気にされている様な事はなにも。
(見目の美しさに反してふたつの形体を使い分けるのは中々苦労しそうだと沁々呟き手にしたグラスを飲み進め、次いで途切れがちに訊ねられた事に対しては訊くからには何かあるのだろうと思考を巡らせる。悩むようにして顎先に折り曲げた指を当てがいつつ、同士らの会話の端に挙がった話題を並べた最後にはにっこりと愛想良く笑い掛けてみよう。押し寄せた笑いの波も過ぎ去り、向かいでアイスティーを啜る彼女に出会った時の堅さが取れてきた印象を受けながらも、ふと視界の隅に映り込んだ赤色の存在に目敏く気が付いてしまうと然り気無く通り掛かった店員に小さく会計の旨を伝えた後)
恋愛小説と言えど将軍の読まれる本…教養の糧としてその内私も読ませて頂こうかと思います。
(自然な所作で椅子から抜け、フードと手袋を身に付けながら実際にそのような野暮な行動をするつもりは無いものの言葉を紡ぐ。お邪魔しましたと礼を告げ、帰り際渡された伝票に硬貨を数枚添えると空になったグラスだけを残し、まるで最初からそこに居なかったかのように颯爽と立ち去っていくだろう)

【こんにちは、遅くなり申し訳ありません…!慌ただしくなりましたが、明日は少々レスが出来るかが怪しいので一足先に退室させて頂きました。コーディ孃の反応が可愛らしくついつい調子に乗って楽しんでしまい…無礼な男ではありますが、また機会に恵まれた際は懲りずお相手頂ければ幸いです。この度は有難うございました^^*】
ディスコルディア
置きレス
熱に強く、もふもふが自慢です。
私の能力は高熱なので、素手のままだと危険すぎて扱えないのです…。
飲みには行きます。いつも皆さん頑張ってますので、私が誘うのです。
……何か…私の噂とか、あったりしますか?

(一度彼にも見せてやりたいが、突然姿が変わってしまうと店内のスタッフや客が驚いてしまうかもしれない為、簡単な説明だけに留め、掬っていたアイスティラミスの欠片を口内へと運ぶ。冷たさに目を瞑り、今にも何か声を挙げたそうな顔をするが後に来る甘い味覚が彼女を夢中にさせる。酒が好きでも飲もうとすると皆に止められるが、部下の疲れを癒そうと自ら誘っているのだが、まさか酔った後の事までは噂になっていないだろうと、冷や汗垂らしつつ確認する為に一つ問い掛けてみた)

じょ、冗談…ですか?そうですよね!
あは、は、安心しました!それなら読めますね、…んもぉー、あんまり笑わないで下さいよー。

(やはり流石に内容までは知らないだろう、冗談だと聞けば胸を撫で下ろしこのまま誤魔化し通そうと。しかしいかにも読み掛けである事を示す赤色のリボンが丁度真ん中辺り、半分ほど読み終えたと思われるページの隙間からはみ出しており、彼女は安心し切っている為アイスティーを飲んでおり気付いていない。それもまた、健全では無い内容の途中部分であったり)
闇夜桜
置きレス
もうひとつの姿…以前、戦地を翔る貴方の姿はまるで聖獣のようだったと話した者が居ました。姿を変えることで耐性も得られるのですね。……おや、よく軍部の連中を連れて飲みに行かれると聞いていますが?
(人の形を成していても未だ異種の特徴を色濃く残す彼女の別の姿と聞けば、とある世評が脳裏を過り。ややオーバーに伝達された噂と相手の言葉を合致させて納得すれば頷きを一つ。次いで挙げられた第二の苦手な物を聞くや、はてと疑問から僅かに眼を見開き訊ねてみて。そして知ったかぶって口にした出任せに予想以上のリアクションを示す相手に瞠目し、呆気にとられた様ぽかんと唇の上下が離れる。この手の話題に対する拒絶であるのか、はたまたまさか本当に官能的な描写が含まれていたというのか、何れにしろその初々しい新鮮な反応は己の笑いを誘うのに十分であり、途端短く息を吹き出すと笑みから小さく肩を震わせ破顔して)
……ッ…くく…すみませ、ん……ほんの、冗談のつもりでして… っ…