−Open Cafe『Weiβ』−

落ち着いた雰囲気のオープンカフェ
動物用のメニューもある、ペットOKの飲食店
エスペラント
置きレス
……大事な何か、か…大丈夫だ。命を落とした時は、ちゃんと拾ってやる。なるほど……レイナスは、意外と中身を見てちゃんと接せられそうだな?(完全な人間と共闘した経験はないため普通に問いかけたつもりが、大事に変わる話に首を傾げるもそれならそれでとばかりに悪戯心から、口元を上げて不敵な笑みを浮かべるや全く安心出来ない言葉を口にして、どこか愉しげな口調で。軽く聞いた事に真面目な回答を貰うと数回瞬きをしては、茶化すように意外とと付け足して微笑し。相手の手元から離れたメニューを指で引き寄せようとしながら、不貞腐れる様子を視界に捉えると精神年齢は自分よりお子様だなと見据えていたもの、不意討ちのような台詞には瞬間言葉を失いつつ可笑しそうに笑い、新鮮だとばかりに表情を緩ませては、相手の言葉とジェスチャーに空いた手を頬に当てながらわざとらしく考える素振りをして)なんか、それ……軽い告白みたいになってるぞ?でも、今までで初めてかもしれない…友達になろうって口に出して言われるのは。レイナスのくせに、仕方ないなァ。まぁ、駄目って言われても頼むけどねぇ…どうしようかなぁ?(拝む姿に、メニューで頭を軽く叩こうかと上下させながらも店員を呼ぶと紅茶を頼み)>レイナス

はは、何だかんだでメルには一本取られるなァ?ククッ…それは俺も複雑極まりないな。可愛さより、格好良さのがな?ちょっと動揺しただろう…目が泳いでるぞ?メルをからかうのも俺の特権かなァ…(素直に敗けを認めつつ愉しげに微笑むも、可愛さについては自分も喜べる褒め言葉ではないと軽く首を横に振り、少し晴れた空を見上げるように男としての褒め言葉を口にしては、此方も見逃さないとばかりに再び相手に向き直るや不敵な笑みへと変わり、わざとらしく首を傾けては、いらない一言を付け足して。腕を伸ばす姿にまだそれなりに残っている甘い匂いを遠ざけるように相手の方へと手の甲で押しやり。そう言えばと思い出したように、お酒のような後味に再び子供扱いをしてみて)まぁ、良い子だって事だ。でも、メルにはお酒は早いと思うけどなぁ……。そんな入ってないだろうけど?>メル
レイナス
置きレス
や、あのー…耐久性を求められてる時点でそれってもう、さ…?お金じゃどうこう出来ない大事な何かを無くしそうな気がしてきた。凄い、俺成長してる。…んん…君とちゃんと向き合って、そーゆー気持ちで接したら惹かれる部分もあるんじゃない?(手腕ではなく種族柄の強度を問われれば待ってくれと手のひらを見せ発言を。仮に寂しい懐を癒してくれそうな魅力的な依頼だとしても命を落としては何の意味も成さないのだと、やや話を大袈裟に盛って結論付け。そして続いた問いに対して背凭れに身体を預け、軽く握った右手の親指と人差し指で顎を挟むように添え思案の姿勢を取り。己は好意的でない人物に対し無闇に好意を振り撒くほどの馬鹿ではないが、彼がそれとは異なる気がしてやや客観的肯定し緩やかに首を傾げてみせ。同性が対等だとするのなら、可愛いと形容するのが誉め言葉でない事など相手は承知の上で言っているのだろう。伏せた目線をちらりと上げ、可愛くないと不満たっぷりに声量を合わせて反論した後、ふっと笑みを吐き出して元の笑顔となれば己の喉元を指差し)弟でも兄でもなければ、まずはお友達からお付き合いお願いしまーす。紅茶も頼んで良いけど俺にもちょうだい…ずーっとあまあまなんだよねえ…>エスペラント

(この期に及んで紅茶一杯分の金銭を守り抜いた所で質素な夕食を迎える未来は変わらない。それは上質なチョコレートを贅沢に使用した限定メニューを注文した時点で覚悟しており、それよりも長らく喉に余韻を残す甘さの払拭を優先させようと。相手の行動からまさか本当に重大な何かが存在するのだろうかと身体をその方へと傾けて、耳元に吹き込まれたのは到底信じ難いエピソードでありぱちくりと目を瞬かせたものの果たして着地はどこなのか、身を起こし空想の涙を拭う仕草に慰めの意を込め肩に手を置くべく腕を持ち上げて)ああ、ごめんねメル。そんな辛い過去があったなんて知らなかった…今は何も言わなくて良い。でもいつか時が来たら教えて欲しいんだ。君が、甘党の道を歩み始めた理由を──……ってなんだコレ。拗ねない拗ねない、忘れられないバレンタインになったでしょ?(一頻りふざけきってから、不満を装う表情に軽い調子で良くも悪くも相手の印象には残ったのではないかと、神属の面影を残す顔立ちから愛想を総動員し都合良く問い掛けて。もう一人の隊員と役付けられてしまった彼の手中にあるメニュー。両手の五指をしっかりと絡めて額に当て祈るように俯き、死を司る神の怒りを鎮めんときつく目を閉じ呟き)美味しい紅茶で鎮まりたまえー…>メルティーナ
メルティーナ
置きレス
あは、バレちゃった?実は英才教育の賜物でね、ハンカチ必須の裏話があるんだから。…むー、自分が失敗した飲み物を再利用しようだなんてお手軽なんだから。(隠す気など毛頭なかったことを窺わせる悪びれることのない明るい声音と共にとぼけるように首を傾げてみせ、冗談には冗談を重ね、重大な秘密でも告げるかのようにそっと顔を近付け手のひらを口許に添えてこそこそと紡いだかと思うと少し俯いて視線をテーブルに落とし軽く折り曲げた人差し指で目尻を押さえる仕草をしてみせ。それでも次いだ言葉を聞くとすぐに顔を上げ褒美云々は冗談だったもののバレンタインデーを兼ねるとなれば話は別とばかりにわざとらしく不満げな声を作って軽く膨れた頬に両手を添える形で頬杖をつき。相手とは異なりだらしない姿勢のままでカップの行く末を見守っていれば向けられるのは鋭い視線、間延びした口調に危機感が含まれていないのはすっかり全てを相手に押し付けてしまうつもりだからで、功を認めてくれるのならばと言外に込めて)たいちょー、飲むのは頑張るから、ちょっぴりご立腹なエス隊員のことはお任せしまーす。>レイナス

ふふん、伊達に妹してないんだから。…私よりエスの方が可愛いって言われたらちょっとショック受けちゃうかも。ーー、きゃー、悩殺されちゃうー。(僅かな表情の変化も見逃さず上体を起こし自慢たっぷりであると同時に何処か嬉しそうに相好を崩して、しかし己と可愛さを比べてしまうとそこは女としては譲りたくなくて複雑な表情に変わり片手を頬に添えて物憂げな吐息を零してみせ。額に向けて伸ばした指は届く前に阻止されたどころか逆に捉えられてしまい、声だけは冗談めかしたものなのだが不覚にもどぎまぎしてしまい目は泳ぎ気味に。様々な思いが絡まって上手く言葉にできずに、やがて思考を放棄してかなりざっくりとではあるが納得した様子で頷き、腕を伸ばし改めてカップを自分の方に引き寄せようとしながら小さく首を捻り、甘い中にも感じる香りのお陰もあって自分ほどの甘党ではなくても受け入れられるのではないかと推測してはみるのだが如何せん自分基準なので少し自信には欠けるようで小さく言葉を付け足し)んん…良くわかんないけど、良いなら良い!お子さま舌は否定しないけどー…甘いもの好きなら大丈夫だと思う、オレンジとお酒がいー感じだし!…多分。>エス
エスペラント
置きレス
上げちゃったかも?魔物退治は専門家ではないが……お前だって、人間ではないんだから頑丈だろう?何だそれは…女性には笑顔で接するが、男性は対等だ。レイナスは俺に惹かれるかァ?(相手に似せた言葉で軽く首を曲げると、心外だとばかりに専門家ではないと眉を寄せてわざとらしく素っ気ない態度を取りつつ、柔な身体ではないだろうと意地悪く問いかけて不敵に笑い。悪戯まがいにメニューを引っ張ったからか距離を縮める相手からの思いがけない質問に一瞬目を丸くしつつ、己の性格上、女性は紳士的に接しているため分からなくはないもの、同性に好かれる部分は思い付かず、首を傾げては反対に質問を返してみて。寄ってきたと思えば後退りするように離れる姿に思わず笑ってしまいそうになり手で口を押さえると、相手の反応には小声で可愛いなぁとわざと声に出して、少し馬鹿にするように軽くウインクしては返答に喉を震わせて笑い)お、早いなぁ。俺の事、分かるの。まぁ、素直だから仕方ないか…プロフィール的な部分は、だけど。ククッ…絶対、回答無しな返事だなァ?大丈夫だ…レイナスを兄とは見れないから。>レイナス

ふむ。て、寂しいとは言ってないだろう…メルみたいに可愛くはないからな?俺がしおらしかったら、フェロモン出まくって、そこらの男女問わず悩殺しまくっちゃうぞ?保護色的な…でも、新しい物に見られるよりは、そっちのが良いかもな(完全に不貞腐れてしまった様子に思わず笑いかけてそれを手で隠すも、予期せぬ発言には思わず目を見開くも付き合いの長さか、図星をつかれると先程の拗ねた姿はどこにいったか満面の笑みに、少し顔をひきつらせるも平常心を取り戻すと相手のように可愛さの欠片もないとばかりに、額を突こうとする手首を瞬間的に掴むとそれを良いことに不敵な笑みを浮かべては、実際有り得ない作り話を言葉巧みに話してメルも悩殺されるかもな?とからかってみて、掴んだ手は直ぐに解放し。自分と相手の違いについて見た目ではないのかと顎に手を当てて考えては、誰とでも直ぐに打ち解けそうな相手の魅力に納得して、少しずれた見解で頷き。思った通りの回答が降ってくるとあからさまに肩を落としてため息混じりで疲れたとばかりに両腕をテーブルについて顎を乗せた状態で、二人を軽く睨み付け)……全く。女性でもキツイ甘さなんじゃないのかァ?メルはお子様舌なんだよ……。よし、やっぱりレイナスの奢りで口直しに紅茶でも頼もう。>メル
レイナス
置きレス
あー、自分でハードル上げちゃった…?君の言う魔物はずいぶん手強そうだからどうしようかな。君こそその道のプロだろ、死神さん。──……ねね、女の子のみならず男まで誑かすなんて…エスってばもしかして、人たらし?(豪語したばかりに相手の興味を惹いてしまったらしい。告げられた依頼内容には程度を計りかねて気まずげに人差し指で頬を掻き言葉を濁し。あくまでも彼と会話する上で抱いた印象でしかないものの、誰かの助けなど必要としていないだろうと心情をそのまま声に乗せ悪戯に笑む。そして暫しの沈黙の後、無駄に周囲に目配せをしてから引かれたメニュー付属するように軽く相手へと身を寄せたなら、女の子云々は完全に己の勝手なイメージながら、二者の会話を継ぎ接ぎした末に浮かんだ疑問を投げかけて。兄弟関係に対しどことなく危険な思惑を察知しては逃げるように寄せた身を退き、再び歓談の姿勢で兄の在り方について考えてみるもののすぐに一端保留の結論へと辿り着き)差別はしてないけど区別はしてる…何となく分かってきた気がするよ、君の事。お兄さんらしく、ねえ……うん、ちょっと待ってて。次までに考えとく。>エスペラント

っ、はは!まあでも実際は試練でもなんでも無さそうだ。…それともホントに特別な訓練とか受けてる?褒美って言っていいのかわかんないけど、俺からのバレンタインデーって事でここはひとつ。任せたぞメル隊員、健闘を祈る。(乗り良く返ってきた言葉には相手から後れて破顔し笑い声を上げ、なに事もなければすんなり飲みほしていたであろう確信めいた予想を口にしてから、歯列を合わせて口端をひき上げた人懐こい笑みと共に問い掛けるのは冗談の延長であり。彼の元に留まるのか、然るべき場所に収まるのか、カップの行方を見守りながら飲み掛けを押しつけるという無礼を犯しつつも、華やかなイベントに託つけて己に戻ってくるという道は塞いで正式にギブアップ。もはや設定がぶれぶれである堅苦しさはまたも別方向へと向かい、ぴんと背筋を伸ばし指先を揃えて敬礼しては"あまあまチョコレート"の旅立ちを毅然な態度で送り出そうと。そうしながら掲げていない方の手を己と同じく甘さに堪えているであろう彼からは見えぬように、テーブルの影からこっそりと親指を立てて相手の功労を讃え)>メルティーナ
メルティーナ
置きレス
あはは、なにそれ!見事この試練に打ち勝った暁には褒美をとらせてしんぜよう、みたいな?(妙な堅苦しさを感じる言い回しに思わず笑い声を上げ、調子を合わせるように精一杯の難しそうな言葉を並べて応じるその内容は相も変わらず子供っぽい思考から導き出した自分勝手なものなのだが、現状に見合いそうな言葉が他に浮かばなかったのだから仕方がないと開き直った図々しさで期待を込めて首を傾げてみせ。カップを受け取った瞬間から中身は全て貰ってしまうつもりでいたものの、まるで罰ゲームか何かのように扱われているのが面白くてつい男性陣に意地悪を。差し出せば思惑通りに友人の手に渡ることになりそうで早くもしてやったりと言わんばかりに、ある意味仕掛人であり注文者である相手へと潜めた声で達成感と共に告げながらこっそりウインクを投げて)妹ポジション、なかなかやるでしょ。>レイナス

…エスの前では子供でもいーもん。へー…相手してもらえなくて寂しいんだ?可愛いねぇ。目の保養になるかどーかはともかく、多分、私は周りに馴染みすぎるんじゃないかなあ。(むっと唇を尖らせ恨めしそうに声を漏らしてはみても悔しいかな相手の言う通り大人の女性になるなど未だ夢物語、やがて不貞腐れた様子で降参を示し両手でテーブルに頬杖をついて。しかしいつも押されてばかりの自分が少しばかり優位に立てている予感に表情は楽しげなものへと変わり、ここぞとばかりに満面の笑みを浮かべて頬杖を解き叶うならば相手の額でもつついてやろうと人差し指を伸ばし。確かに色彩は似通っているが相手は雑踏に在っても凛と佇んでいそうだと逆説的に伝えようと試み。相手がチョコレートを嚥下したのを見届け満足げに唇に弧を描きつつ本当の感想を口に出して指摘通り何も困ってなどいなかったことをあっさりと白状し、1対2の劣勢ではあるがイベントメニューの肩を持ち)ふふ、ありがと、お兄ちゃん!あまあまで美味しーのに。これが飲めないなんて勿体ない!>エス