−巨大図書館−

円形の構造で広く、壁一面にも多種多彩な古い書物から新しい書物が並び
簡素な椅子と机があるだけの膨大な書物に埋め尽くされた図書館
ラクシャーサ
退室
それ…ユンさんに限ったことじゃないんじゃ…?
(ファルさんだって聞けば怒るだろうし黙ってないだろうにと、苦笑しつつそれこそ同じだと告げ)
うん、楽しくもあるけど…って…ふふ…ありがとう♪頑張るねっ♪
(相手の言葉聞けば嬉しくも勇気付けられ、頑張るねっ♪と握りこぶし作り)
そぉ?恋人に貰うならそれでも魅力的な言葉だと思うよ?
(性悪そうだと聞けば己には逆立ちしても言えない台詞だが言われるなら嫌ではないだろうとクスクス笑み)
うん♪嬉しい♪
(途中まで共にと聞けば、ボリュームを落とした声音だがわーいと手を上げて喜び)
いこ♪
(相手の手を取れたなら、飼い主を引っ張る子犬よろしくるんるん足取りも軽く歩き出し)


【わわわっ、第二波がきたのでお先に失礼致します…毎度毎度、遅レスにお付き合い頂きありがとうございました!ラクも僕も楽しく過ごせて嬉しかったです!またお会いできるのを楽しみに…おやすみなさいませ…貴方によい夢が訪れますように…】
セリシアーシャ
そんなにハッキリ…過小評価し過ぎではないか?まあ、仮にそんなことをして、黒帝殿が黙ってはいない、か。
(同じ性別である以上、起こりかねないことのはずだと思ったが、彼女の思いビトを考えると、そんなことになろうものなら相手の男は殺されかねないと、手を出したくても恐ろしくて実行でき無さそうだと一人納得して。)
なかなかに奥が深いのだな。…だが、青いバラをつくりだしたシャーサならば、いつか完成させるのではと、私は思う。
(こうして聞くと、学者ではないものの面白いと興味を示し。その第一の完成者は目の前の少女が良いと、その日への願いを口にして。)
あくまで………性悪そうな言葉だな。…と、私はそろそろ帰るが、シャーサはどうする?良ければもう少し話したい。途中まで一緒に…どうだろうか?
(あくまで、とはどうにも嫌な言い方だと、告げられた花言葉に眉を顰め。それからだいぶ時間が経ったことに気づいて。)

【ありがとうございます♪ではでは、次で退室させて頂きます〜。】
ラクシャーサ
僕〜?ないない…
(ちょっと考えてみるが、男性が手を出したくなる部分が己には皆無だろうとつい顔の前で手を振り)
…ふふ…
(己の説明で分かってもらえたのだと思えばふわりと笑みつつ安堵して)
そう、どれが足りなくても成立しない色なんだ…
(その色で思い浮かぶ彼の人と同じかも知れないとつい苦笑浮かべ)
黒薔薇の花言葉か…厳密に言うと黒ではないけれど…今ある黒薔薇、ブラックバカラの花言葉は「貴方はあくまで私のもの」だったかな…全てを塗り潰す事のできる色だからこその自信たっぷりな言葉なのかもね〜
(己には逆立ちしても言えない台詞だと呟いて)


【それは、おめでとうございます!!…了解しました♪】
セリシアーシャ
申し訳ないことをしたと思うが…流石に困った。セクシャルハラスメントに合う女性の気持ちがよく分かった…二度とごめんだがな。…それより、明日は我が身だと思っておくほうがいいのではないか?
(見知らぬ男に抱きつかれる不快感は言い表せず、手を出したのは悪いと思いつつも、こういう目に合う女性の苦労は大変だと、そして二度とそんなことにはならないと心に決め。ここまで無関係だとでも言いたそうな口調に自分が遭遇した奇行に警戒しろと首を傾げて。)
ふむ、なるほど。それでシャーサは青薔薇を生み出せたのか。
(薔薇の成分と紫陽花の喩え話にはとても分かりやすく理解も出来、なるほどとばかりに頷いて。)
ほう…濃いからこそ、バランスが成立しなければならんのか。不可能の代名詞は、今は可能性という花言葉を手に入れた。黒薔薇には、どんな言葉がつくのだろうな?
(色を深くした週着地点は黒。だが実際にはそのバランスが大切なのだと聞けば、生命とは不思議なものだと薄く笑み。今や可能性を花言葉に持った真の青薔薇。完成された暁には黒薔薇にはどんな言葉を与えられるだろうか。少女の努力が報われる言葉ならいいと笑みを浮かべ。)

【この冬の終わりに籍入れるので、もうちょっと後にはなるんですけどね…。そして少しウトウトしそうな気配なので、あと数レスしたら退室しますね〜。】
ラクシャーサ
あっははは…ごめ……あぁ、うん、あんまり話すないようじゃないしね…ってかセリスでもそんな事があるんだねぇ…
(思わず場所を忘れて笑ってしまい慌てて謝罪するもクツクツと喉の奥で笑いながら思わず告げて)
んと、薔薇にはそもそも青い色素はないとされてたんだけどロザシアニンって薔薇固有の青い色素が見つかってね…でもロザシアニンって多ければ良いってものじゃなくて、そのままじゃ青より赤が強く出ちゃう色素なんだよね…だから色々条件を揃えて赤が出ないように…ってこの辺は紫陽花を例えに出すと分かり良いかな?紫陽花って酸性の土だと赤が妨げられて青に、アルカリ性だと青が出にくくてピンクになるんだ
(紫陽花のように単純ではないが薔薇も条件を揃えて青以外が出ないようにしてラクシャーサの色を出したのだと説明し)
…でも黒となるとそうはいかなくてね…赤、青、黄のバランスをとらなきゃ純粋な黒にはならない…黒に見えるほど濃い紫とかグリーンになっちゃうんだ…
(分かりやすい説明が出来たかは謎だが今いきあたっている壁は青の弱さだったりするのだろうと思っていて)
さらに一株出来ても交雑してく過程で変化しちゃうかもだしね〜


【ありがとうございます!ってか…わぁい♪ここでママ友が…♪】
セリシアーシャ
私とて驚いた。…一般人なので、話し合いで解決しようかと思ったのだが、なかなかしつこかったので、……手荒な対応になった。他のものには秘密に、な。
(軽く冗談で茶に誘われることはよくある話だが、それがこじれて立ち去る瞬間に抱きつかれた、というものだが、聞く耳も持たれなかったためにのしたのだがあまり良い記憶ではない上、他には知られたくないと本を持たぬ手の人差し指を自らの唇へと持っていき。)
ほう、黒薔薇か…。青と黒は、花には適さぬ色だと何かで読んだ。その理論は解明されているのだな。それでも学者を手こずらせるとは…ぜひ聞いてみたいものだ。
(なんとはなしに仕入れた知識。薔薇は好きな花のひとつのため、聞いて損はないと、話を続けるよう微笑んで先を促して。)

【ベビちゃんは泣くのがお仕事ですし、気になさらず♪私も数年内には同じ立場になると思うので…。】