−巨大図書館−

円形の構造で広く、壁一面にも多種多彩な古い書物から新しい書物が並び
簡素な椅子と机があるだけの膨大な書物に埋め尽くされた図書館
クライヴ・コールマン
置きレス
(常人よりも遥かに有る視力を行使すれば、遠巻きにも書物の傾向が見て取れた。一先ずその場で一望する限りでは目的の本は見つからず、後は死角になっている棚の後ろなどに回り込めば何かしら見つかるだろうかと移動した先だった)

ーーあ

(『危ない』一目でそう判断した光景にお節介と言う概念はなく、直ぐ様伸びた腕は人外たる少女の指先が掛かる分厚い本へ。革手袋をした手が支えるように掴む。恐らく上を向いているであろう相手をの顔を見下ろすと確認の為に声を掛け)

こちらの本で大丈夫ですか?

(相手がそうだと答えたなら本を引き出し、受け取りに手が伸びたならそこへ手渡すだろう)


【PL/まだ待ってて良かった〜。ご入室ありがとう御座います!勿論ですとも!寧ろ願ったりかなったり故に!宜しくお願いしますねー】
ラディアンテ
入室/置きレス
(とある列の本棚にて、土台に乗り必死に手を伸ばしている少女がいる。赤い鰭の尻尾と耳を持つ彼女は後10cm程の高さというところで欲しい本に手が届かない状態で、それでも指先に引っ掻けようとしている。取ろうとしているのはこの世界の生物、魚類や魔物が記された図鑑であり取れたとしてもその分厚さから転倒の恐れもあるだろう)

【こんばんわ、もし宜しければお相手願えますでしょうか?】
クライヴ・コールマン
入室 置きレス
(扉を潜った先。そこには膨大な書物が壁一面にまで並び尽くされており、見慣れないその光景は男にとっては実に圧巻と言った所だった。それには双眸を少し見開く程度で挙動は静かなものだったが、期待感が心中をくすぐっていた。
緩慢に歩みを進ませながら、視線を辺りに巡らせる。目的の内容を、もしくは近いものを記した本を探し始め)

【PL/興味が御座いましたらどなたでも、お気軽にご来場下さいませ!
時間帯は一応夕方設定とさせて頂きます。】
ファル・イデア・フォン・グレン
退室
……洞窟を潰す訳にもいかない、よな…
(また洞窟を悪漢達の隠れ家にされても困るが、野生の動物の住み処を無くしても気の毒。そして洞窟を潰すと岩山が変形する可能性もあり、小さな動物だけが入れるくらいの穴を残して入り口を塞ぐ他ないかと考えて。その加減が出来る土属性の者に任せようと考えを纏めれば、地図を丸めて元の場所へと戻して。フードを被れば、ゆったりした足取りで図書館から出て行き)
ファル・イデア・フォン・グレン
入室
(黒のジーンズに襟に赤のラインが入ったVネックTシャツ、その上からダークグレーのフード付きロングカーディガンを着た姿。まだ雨が降っていたのかフードを被り室内へ入ると迷わず目的の場所へと向かい、辿り着くと脚を止めて探し出す。そこは詳細な情報などが記されている筒型の地図が収められており、帝都の外の地図を手に持てば広いテーブルのある所で地図を広げて)
……森の、洞窟のあった場所はここら辺だよな…
(フードを外して騒動の本拠地となった洞窟のあった場所を指で押さえ、その後には顎に手を添えて立ったまま地図へ視線を落とし思考を巡らせ)
佐奈 玖郎
退室
自分のイメージが悪くなります。
(語弊があるとの言葉に、再度頷き。好感度など気にしてる訳ではないが、それでも良くないイメージは嫌だと述べて)
その内って…そんな殺生な…。無自覚なのに、分かるわけないですよ…。あ…帰りすがら、こっそり教えてくれたりしませんか?
(クスクスと笑う様子に遊ばれてる感があり、しかも教えてくれる気も全く無さそうだと苦笑して。だが己で理解するには難しく、途中まで送ろうと歩き出した相手の隣へ進めば諦めず乞うてみて)

【えー、と言っても棒読みに近いテンションですけどね(笑) 楽しかったです〜。是非、また宜しくお願いしますね+ではでは。お休みなさいませ、良い夢を…】