−裏通り−

薄暗い通りで闇市がありレアな魔道具などが手に入る
何でも屋や情報屋などが集まる、少々危ない横町
ユング・ティグ
(相手の口から名が挙がれば知らぬ名だと考えるも、次ぐ言葉を聞けばその友人のも幾度が報告された一つなのだろうと。だが女子供では危険な場所、仕方ないなと一つまた息を吐き)
それは、君が一人で来る理由にはならないな…そんなに気になるなら、呼んでくれれば良かったのに
(調査が入ると解っているなら、余程でない限り危ない場所に一人で出歩いて欲しくないと。暗に述べながら最後には冗談混じりに付け足し、手を離して相手を解放して)
ラクシャーサ
(抱き寄せられちょっと赤くなるが抵抗はせず)
あはは〜…や、何かエスペラントさん…えー…友達がさ、不審な気配を感じたって言ってたから…
(危ないと言われれば笑って誤魔化そうとしつつ、とりあえず来た理由を説明してみて)
…情報のみ届けたって言ってたから、調査はあるんだろうとは思ったんだけど…やっぱ気になっちゃってさ…
ユング・ティグ
(こちらに少し振り返り礼を述べられれば、安堵から小さく息を吐いて)
…危ないな…こんな所を、一人で歩いては…
(最後からそのまま抱き寄せようとしつつ、暗くて足下が危ないのと場所的にも危ないと‥二通りの意味で囁くが、口元には笑みを浮かべて)
ラクシャーサ
(躓き地面に激突するのを覚悟して身を固くしギュッと目を瞑った瞬間、後ろから腰を抱き支えられ)
………ゆ、ユンさん…ありがとう…
(ホッと安堵しながら首だけで軽く振り向き、『助かった』と力を抜きつつ淡く笑んで礼を言い)


【わぁい♪ありがとうございます♪宜しくお願いします】