−裏通り−

薄暗い通りで闇市がありレアな魔道具などが手に入る
何でも屋や情報屋などが集まる、少々危ない横町
ラクシャーサ
あっははは…そうだねぇ…でも、その台詞は貴方にも言えるんじゃないかな?
(あまり安全とは言えないと聞けば確かにその通りで…思わず笑ってしまい、己はともかく相手はどうなんだろうかと笑ながら小首を傾げ)
…僕より貴方の方がこの場には不似合いなんじゃない?
ロリエル
あらら、用事ではなかったのですか。(予想が外れたためか指を立てていた手をふいと下ろして)
この辺りはあまり安全とは言えませんし、歩く時は充分に気をつけなければ。
ラクシャーサ
(相手の指をならす仕草見れば淡く微笑み)
…残念…違うよ…少し考え事をしていてねぇ…気付いたらここだったってだけさ
(しれっと告げ、要は迷子だねぇとのんきに付け足して)
ロリエル
こんな所でお会いするとは思いませんでした。…とそういえば、あなたは薬学に精通されていたのでしたね。今夜は、材料の調達か何かですか?(口元に手を添えしばらく考える表情を見せていたがピンと納得がいった様子に指を鳴らし)
ラクシャーサ
(聞こえてきた声にそちらを見)
……こんばんは伯爵…珍しい所で会うね
(役職で呼ばれればにこりと笑んで相手にもそうして、軽く小首を傾けて)


【いますよ〜、宜しくお願いします】
ロリエル・シェリーハーツ
入室
(ショーウィンドウには瓶詰めの不気味な何かが並ぶちょっと怪しい店のドアを開けて出てくると、偶然よく知った顔に出会い)
…あら、公爵様、珍しい場所でお会いしましたね。

【まだいらっしゃいましたらお邪魔します♪】