−酒場『Schwarz Wald』−

煉瓦造りの建物で酒の種類は豊富
昼は大衆酒場、夜は薄暗く落ち着いた雰囲気
佐奈 玖郎
入室
(白のVネックニットにグレーのジーンズ、その上からカーキのフード付きダウンベスト。仕事上がりに買い物を頼まれ、その間に騒動が起こったようで走って戻ってくれば見知った人物と男二人が対峙している状況)
……セリさん、加勢します
(手荷物を近場のテーブルへと置き、袖を捲りつつ近付くと声を掛けて)


【こんばんは〜。お見掛けしたのでお邪魔します!】
セリシアーシャ
入室
(酒場の騒ぎを聞きつけてやって来れば、一人の男がナイフを出して暴れており、もう一人の男が店主に金をせびっていた。最近はある程度落ち着いたものの、未だにいるこういう輩にはため息しか出ず。)
その辺りにしておけ。これ以上暴れるのならば、…少し、痛い目にあわせることになる。
(片手は帯剣した鞘に添えており。いつでも戦える状態で、こちらを振り返る二人の男は苛ついた様子で。)
セリシアーシャ
退室
それくらい、可愛い仕返しだろう?
(相手が姉であるゆえに容赦というものはなく。迷惑を被ったぶんの仕返しくらいしても良いはずだと同意を求めつつ、お互いと言われれば彼にも居たかと、魔界の王に名を連ねるその人を思い出して頷いて。)
…そうだな、これが酔っているということなら、確かめてくれ。
(酔っぱらい扱いをされると、そんなことはないと今度は明言しようとしたものの、やはり確固たる自信はなく、それならば確認してもらおうと冗談だったはずの言葉には気づくことなく肯定の言葉を紡ぐ。自らの手を重ねると、彼のエスコートで家路について…。)

【今日はだいぶセリが楽しませてもらいました!こちらこそお相手ありがとうございました!またお相手くださいませ。】
ファル・イデア
退室
…お前…何飲ませてるんだよ…。…まぁ大変な身内がいるとお互い、苦労するな…
(酷いと自ら付け足すくらいなのだから、さぞ酷い事になるのだろうと思えば半ば呆れつつも恐ろしく。まずあり得ないだろうが、自分はその世話にならぬよう密かに誓い。ここにはいない師、話で思い出せば苦笑いを浮かべて)
…本当に大丈夫か?……介抱してやろうか?
(問いには違和感を覚える言動に考えるような仕草、本気で心配になり眉を寄せて。だが上着を羽織る様子を見ながら二人分の支払いをカウンターに置いて立ち上がり、口許に笑みを浮かべては冗談混じりに付け足して。だが相手を労るように手を差し出し、その手が重なったならゆっくりと歩いて帰路へと向けて)


【本当に、あっという間でした。とても楽しかったです^^ありがとうございました!本日は押されっぱなしでしたね(笑)またお相手下さいませ。では先に失礼します】
セリシアーシャ
酔っても飲み続ける存在は、本当に手がつけられん。どれだけ酷い気付け薬を飲ませても懲りない……。まあ、らしいといえば、らしいがな。
(己の姉の心臓にはきっと毛が生えている、そう思うのは自身だけではないはずだなどと思いつつ、どれだけ不味い酔どめを飲ませても、酒を飲むことをやめないところも含めて彼女なのだろうと、嫌いなところでもあるが長い年月がそう納得させたようで。致し方なし、そう言いたげに笑って。)
……もうす……いや、…分かった、送ってくれ。
(帰るかと言われれば、もう?と思ったものの口にすれば、それは酔っていることへの確信になりそうで、言葉途中に考えるような素振りで誤魔化そうとすれば、彼の言うとおり送ってもらうという選択肢をとり脱いだコートを羽織って。)

【もう5時とは…時間が過ぎるのはあっという間ですね(>_<)では、お先に退室くださいませ〜。】
ファル・イデア
…とんだ災難にあってきたな…。酒乱とか大変だ…
(飲まないとやってられない状況。仕方なく飲む状況にもなるかと納得するも、絡んでくるのは彼女の姉。己は苦手なタイプなので、己には到底介抱など無理で遭遇はしたくないと緩く首を振って)
どっちだよ…判りにくいな…。…帰るか?送るぞ?
(己から見ても特に変わった様子はない。だが先程までの態度と、今の端的だが妙に心配にさせる言葉。大丈夫だろうかと思えば、醜態を晒したくないと言っていたし時間も時間なので家に送ろうかと提案して)

【すみませんが酒場の退室時間なので、あと数レスで帰らせようかと思います〜】