−酒場『Schwarz Wald』−

煉瓦造りの建物で酒の種類は豊富
昼は大衆酒場、夜は薄暗く落ち着いた雰囲気
佐奈 玖郎
退室
…そうだったんですか?そんなつもりは無かったんですけど…。
(己に問いに返答があり漸く謎が解けてスッキリしたものの、距離など置いているつもりもなく。寧ろ人懐こく気安いと思っていたため、他人からしたらそう捉えられるのかと思い直すと顎に手をあてて気を付けてみようと考え)
…何だかセリさんて、母さ………やっぱり何でもありません…。
(店主への心配り、そして己の事でもそうだったが、親身に気遣う相手といると公爵としての務め以上に母性のようなものを感じて思わず口から言葉が出かけたが、失礼になるかもと途中で止めて。店主と幾つか言葉を交わすと先に行った相手の後を追い、同じく店を後にして)


【最後の方にレスが遅く、申し訳ありませんでした。退室へも流れを持っていって頂き、重ねてお礼申し上げます(土下座) 共闘バトルとても楽しかったです+また是非ともお願いします〜。ありがとうございました!】
セリシアーシャ
退室
そうだな。少し、距離がある気もした。それくらいが話しやすくていい。
(彼の問に、覚えていたのかと驚きつつもその通りだと頷いて。)
なにかあれば、頼ってくれ。人手でも何でも、力を貸そう。…では、途中まで送ろう。
(店内の状況を見れば一人片付けるつもりかも、店主に帝都軍への要請も可能なことを告げてから改めて彼を見て、身を翻すとともに帰るべく歩み始め…。)

【5時閉店ということで、時間が遅くなりましたが退室させて頂きました。バトルもとても鮮やかなお手並みで素敵でした!また機会がありましたら、一緒にバトルもしてみたいです。ではでは、失礼致します。】
佐奈 玖郎
…え、どういう意味……あっ、前に言ってたのはこの事ですか?
(安心したと笑みを浮かべる相手に、今までも普通に笑っていたのにどういう事だろうと首を傾げる。しかし以前に笑う事について濁された事があり、このかと思い立ったのか相手をじっと見て答えてくれるか分からないものの問いかけてみて)
はい、分かりました。いえ、自分の仕事は終わってますけど………自分も帰ります。
(無理をするなと気遣う相手に、本当に優しい人だと思いながらその気持ちに応えるべく返事をして。次いで閉店と聞いて、荒らされた店の片付けを手伝うべきかと店主を見れば帰っていいと言ってくれたので頷くと相手へと視線を戻して)
セリシアーシャ
歳相応に、笑えるのだな。…安心した。
(照れくさそうに、しかし嬉しげとも取れる表情とそこに付随する感情に穏やかな笑みが自然と溢れ。どこか壁があるような、そんな風に大人びて見えていたため、そのほうが良いと目を細めて。)
そうか。…協力してもらえるのはありがたいが、無理はしてくれるな。…さて、そろそろ閉店か。玖郎はまだ、仕事か?
(今回の件に、彼の助力もあることは大いにありがたいと思いつつ、都民を苦しめるのは本意ではなく。それから時間に気づけば、左手を腰にあてて首を傾げて。)
佐奈 玖郎
ははは、そう言って貰えて光栄です。
(己を必要として仕事を貰えるのは光栄の極み。この上ない褒め言葉に少し照れ臭いのか首元に手をあてつつ、今度は素直に嬉しそうに笑みを浮かべて)
そうですね…色々と便利なんですけど、負荷が凄くて。ずっと使い続けると目を開けられなくなるし、眼精疲労からか頭痛もしてきて後が大変なんですよ。
(能力に対して相手の言うとおりだと一度頷き、良い能力なのだが、リスクもあるので困ったものだと苦笑を漏らして)
セリシアーシャ
仕事もできて、用心棒にもなる。なるほど、だからどこもかしこも、卿を雇いたがるわけか。
(いろいろな場所で重宝されているのは、その仕事ぶりからも伺える。それでいて腕っ節もたてば、それは引っ張りだこだろうと謙遜の言葉を告げる彼に対して笑みを浮かべ。異能と聞けば、投げつけられたコップを見事にキャッチしていたのを思い出して納得したように頷き。)
ただ目が良くなるだけではなさそうだな。…ものの動きも、正確に軌道が見えたりする。…そして、卿がただの人間だというのなら、多様は負担になる、といったところか?