−酒場『Schwarz Wald』−

煉瓦造りの建物で酒の種類は豊富
昼は大衆酒場、夜は薄暗く落ち着いた雰囲気
ラディアンテ
置きレス
……っ、かも知れない。
私は何でも屋をしているの…クー、と呼んで。

(魔族同士、カウンターに並んでいるところ彼女より声が掛かれば無視する理由もなくそう静かに答えると、新しい来客に視線を移した。そっと目の前に出されたソフトドリンクを手にすると軽く彼女の方へとグラス差し出しつつ口元に小さな弧を描いて)

海の仲間……ともだち、欲しかった。

(隠すように椅子に巻いていた尻尾もひょいと上げて見せるとゆらゆらと緩やかな動作で揺らし)

【だと思いました!では、宜しくお願いします!】>テュエラ


暇、ね……私の店も暇だったかやら、今日はそんな日なのかもしれない。

(普段は絡みに行くことすら珍しいのだが、自身に近い水棲魔族の女性に会えたことでつい彼にも自然に声を掛けてしまった。言葉を紡いでからその事に気付き、少々狼狽え気味に顔を逸らした)

………。

【竜宮様、初めまして。どうぞ宜しくお願いします!】>クロエ
クロエ
はぁ〜…今日はひまだったなぁ
(ふぁ〜と欠伸をしながらこっちに来てからほぼ毎日来ている酒場、『シュヴァルツ ヴァルト』へ足を運ぶ。まぁ、こっちに来てからと言っても本当に数日前にここに迷い込んでしまったため、まだ一週間もたっていない。なんとなーくいつも座っているカウンター席に座り…)
マスター、富水(日本酒)あるか?なかったらビールでつまみでサラミとチーズ頼む
(はぁ〜とけだるそうにカウンター席に突っ伏してため息をつくのであった。よく見たら同じ魔族たちが話しているが、あまり邪魔しちゃいけないかなと話しかけず、とりあえず様子を見ることにした。

【初めまして、竜宮ともうします。よかったら僕も混ぜてもらってもよろしいでしょうか?】
テュエラ・オルテンシア
くぅ〜♪疲れた時にはこれが一番ねぇ♪

(そう時間も掛からずにマスターから出されたエールを喉に流し込み、美味しそうに息を吐く。やや苦味が強く、そしてよく冷えたエールは疲れた身体を癒していく)

ん?あらぁ、貴女、もしかして同郷?

(そして一息ついたところで、側の席に着いた少女から香る懐かしい磯の香りに目を細めてそう声を掛けた。どうやら己と同じ魔族の上に海の生まれなのだろう、異形の身体つきをしており、望郷の念のようなものを僅かながらに思い出したのだ)

【はじめまして、むつきです〜。私もモンスター娘とか異形とか人外とか大好きです←
よろしくお願いしますねー】
ラディアンテ
入室/置きレス
(見るからにまだ成人ではないだろう眼帯をした少女が酒場へと足を踏み入れたと思えば、真っ先に視線はカウンター席へ。そこに座っている蛸足の女性を珍しげにまじまじと眺めては、一つ席を空けただけのすぐ側に着席した。メニューに目を通す前に隣の隣、動く蛸足をちらりと見やりそっと己の鰭付き尻尾を隠すべく座っている椅子へと巻き付けた)

………ピンクグレープフルーツジュース…と、……ナッツ。

(そしてスタッフが注文を伺ったなら、ぼそぼそと小声でソフトドリンクとおつまみを頼んで)

【初めましてこんにちは、うさと申します。モンスター娘にほいほい釣られてやって参りました←
宜しければお相手願えますか?宜しくお願いします!】
テュエラ・オルテンシア
入室
こんばんわ、マスター。
とりあえずエールと…………そうね、ナッツの盛り合わせをお願いするわ。

(この風変わりな世界に連れ去られて数日目、街の様子を観光がてら調べては、夜はこの酒場で休息しつつ情報収集する日々が続いていた。特筆すべき情報は得られなかったが、どうやら食いっ逸れる事は無いらしい事はわかっており、ズルズルと蛸のような触腕を這いずらせてはカウンター席へ着いて、適当に安いメニューを注文するのだ)
セリシアーシャ
退室
(ゆっくりとしたペースで途中、ツマミをはさみつつ飲みきればグラスをテーブルに置いて立ち上がる。)
やはり、たまには外で飲むのもいいものだな。…代金は置いておくぞ。
(バッグから支払額をぴったり出すとそれもテーブルに置き、最後に“ご馳走様”と告げると控えめながらヒールの音をさせながら酒場を後にして…。)