−酒場『Schwarz Wald』−

煉瓦造りの建物で酒の種類は豊富
昼は大衆酒場、夜は薄暗く落ち着いた雰囲気
ラディアンテ
置きレス
すべすべ…。

(その予想外の手触りに思わず小さな口を開くも今度は指先でつぅーっと撫でるように動かし、反応を伺うべく顔を見上げ)

同居なんて久しいから、ちょっと緊張するわ…帰りは、一緒に。

(彼女の返事には喜びを隠せず無意識に耳がふよふよと動く。メニューに目を通していた少女は酒を頼もうとスタッフに呼び掛け注文をするだろう)

梅酒をロックで頂戴。
仕方ないから、付き合ってあげるわ…。

(飲み比べはまだ早いと言っていたが乗る気満々で、二人が準備でき次第乾杯を合図に飲み始めようか)>all
クロエ
【置きレス】
手合わせ…そうだなぁ…今日はこいつで三人で競うのはどうだ?
(二人を見ながらにやっと笑い、自分が飲んでいるビールを指さす。二人に酒の飲み比べをしようと提案する。まぁ、もうこんな時間だ。戦いはできる時間ではない。なら、ちょうど酒場にいるのだ。これで勝負するのも悪くないはずだ。)>二人とも

まぁ、同じ傭兵だしな…今日のところはこれで勝負しようや…また日を改めて…実践の方をやろうじゃないか…俺も他種族と久々に模擬戦したかったしな
(そう、楽しそうに話し、相手の誘いを受けよう。今日はなんていい日なんだ。まさか、同じ魔族に会えるだけではなく…もしかしたら好敵手になりえる相手かもしれないと思うと、心の奥から湧き上がる闘志が湧き上がっていく。)>テュエラ殿

まぁ、俺らも一応魔の生き物だから魔物と言えなくはないと思うけどな…そのうち闘おうじゃないか
(おちらもビールを飲み干すと、新しいものをマスターに頼み、新しいビールを一口飲む。まさか、二人に戦いの申し出が来るとは思わなかった。そして、まだ少し気にしている相手を見て。)
まっまぁ…あまり気にするなよ…
(ごまかすように、ビールをまた一口飲み、サラミを食らう。)>クー殿
テュエラ・オルテンシア
置きレス
ええ、どうぞ。
ん、優しくね?

(おずおずと手を伸ばす彼女に苦笑しては、こちらからも彼女の手のひらへ触れるように触腕を伸ばす。武器であり、歩行脚であり、そして同時に感覚器でもあるこの蛸足は敏感肌であり、少々こそばゆい)

──うん、そうね。
それじゃあ……お世話になってもいいかしら?

(最後に「家族」と暮らしたのはもう何十年も昔の事だ。立派、とは言えないかもしれないが、みんな独り立ちし会う事も無かった。血の繋がりは無いが、また誰かと生活を共にするのといいだろうと思い、彼女の言葉に甘えるのだった)

>クー

手合わせ、か。
なかなか楽しそうね。
わたしも混ざっていいかしら?

(一応傭兵であり、そして同時に戦と共に生きる戦闘民族としての本能だろうか、彼らとの力比べというのもなかなか魅力的に感じ、ナッツを齧り、触腕を彼女に弄ばれながらそう問うて)

>クロエ
ラディアンテ
置きレス
えぇ、任せて。
イイお店ならいくつか…ここもそう、だけど。
でも、住めるところなら好みもあると思うの…だから、何とも言えないけれど私の店のお部屋、一つだけ空いてるから……その。

(案内程度なら誰でも出来る事、素直に頷いて早くも脳内では案内したい店を思い浮かべている。店としてだけでなく住居としても利用しているが、空き部屋がある事を伝えるも言い切れずに相手に察してもらう形に)

……触ってみても、いい?

(見せられた蛸足に問い掛けつつも返事が返されるよりも早く既に手は伸びている。拒まなければなるべく優しくそれにまずは小突くように触れるだろう)>テュエラ


それは楽しみね。
この世界に来てからは魔物としか戦ってないものだから、手合わせでも私は構わないけれど…。

(視線だけは彼の方を向いているが相変わらず退屈そうに尻尾を揺らしたまま、グレープフルーツジュースを美味しそうに飲んでいる。ナッツもいくつか口へと放り込み、器が空になったならそれをスタッフへと差し出し残ったグラスを空にするとメニューを開いた。しかし少女が見ているのはアルコールを含むドリンクの部分であり)

大人だからお酒だって…でも、飲み比べはまだ早い、のかな。
心…そう、ね。>クロエ
クロエ
【置きレス】
テュエラ…テュエラ…よし、覚えた。これからよろしく頼む、テュエラ。それにしても…ギルドかぁ…そんなものが、というとアンタも傭兵のようだな…よし、その誘い乗った!。といってもそれがどこにあるのかはわからないから、道案内の方は頼むぜ
(にっとと笑顔を見せながら相手の方を向いて話す。相手の名を聞くと相手に手を差し伸べ、握手をしようとする。)>テュエラ殿

クーか…まぁ、その腕ってのはその依頼受けたときに思う存分見せてやるよ…こっちの生き物はどんなのがいるか少し楽しみでもある。
(はははっと笑いながら、肝が据わった少女だなぁと思うのであった。そして、どうやら出さないようにしていたが、相手に対して子ども扱いをしてしまっていたらしい。そして、なぜか自分の胸を見て落ち込もうとしている相手を見て)
いや…別に確かに姿は少女と思ったが、子ども扱いした覚えはないぞ…まぁ、そう思われたならすまん…。あとな、いい女は胸で決まるもんじゃねぇ…心で決まるもんだ。気にしているかもしれないが、あまり気にし過ぎるもんじゃねけぜ…。それにあれだ、一人で店を切り盛りしてるんだ。もう十分大人だと思うぜ
(少し苦笑しながら彼なりに相手の事をフォローしているつもりなのだろう。少し慌てた様子でとりあえず元気づけようとする。
テュエラ・オルテンシア
置きレス
へぇ、貴方も傭兵なの。
私はテュエラよ、依頼するよりは仕事を紹介した方が良さそうね。
とりあえず…………今度一緒に組合ギルドってとこに行きましょう?

(名乗る彼に改めてこちらも名乗り返しては、そう言って提案する。彼もこちらへ来たばかりのようであるし、聞いて回った結果得た話によれば、ギルドというところで仕事の斡旋をしているらしいので丁度いい)
>クロエ

ふふ、頼もしいわね。
それじゃあ今度、街の案内をお願いできるかしら?
オススメのお店とか、あとは住める所を探しているの。

(この街に来て数日、家までは見つからず、基本宿暮らしで、偶に「客」の家で夜を過ごしている。早い所ゆっくり腰を落ち着けられるようにしたいものである。そう言ってエールを飲みながら席を詰めてこちらに興味津々な彼女に苦笑しては、一本の足をにょろにょろと鎌首を上げて彼女へ見せる。粘液を出す事も出来るが、地上では汚れるだけなので基本的には乾きスベスベとしている)

ええ、基本暇だし、仕事でも散歩でも、誘ってくれると嬉しいわ。

>クー