−酒場『Schwarz Wald』−

煉瓦造りの建物で酒の種類は豊富
昼は大衆酒場、夜は薄暗く落ち着いた雰囲気
ラディアンテ
置きレス
私はイカも好きよ。
まだ幼い子供の頃から捕まえて、引き千切って食べてたわ。

(踊り食いというものか、昔の事を思い出すと表情が柔らかくなり自身もエビを摘まんでは食べ夢中になりもう一口。間に彼が入ったことで彼女との距離は一席分離れてしまったが、これで彼も寂しくは無いだろうと満足そうに頷くが…)

……カノジョとか、いないの?
好みのタイプとか、気になるわねぇ。

(酒が入っているからかいつの間にか無駄に絡んでいくスタイルになっている。酒のおかわりをグラスに注ぎ、エビを頬張りながらニヤニヤしつつ彼の顔を覗き込み見上げるようにしつつ問い掛けた)>all
クロエ
【置きレス】
言われなくても飲むよ…しかしアンタ…結構酒飲めるのな…
(自身より高い度数の酒を飲んでいるところを見ると、じぶんとおなじぐらいにはのめるのか?とか思いながら酒を飲んでいる。自分も相手も結構飲んでいるが、まだまだ頬が赤くならない。これはいい酒仲間ができるか?などと思っている。)>テュエラ殿

おっいいのか?それはすまない…
(苦笑いしながら酒を持ち、二人の間に座る。まぁ、確かに肩身は狭い。二人は海に生きる魔物だが、自分は違う。どういう話題がいいか少し少し考えていたところだ。)
そうだなぁ…次飲んでみる
(にこっと微笑みながら、とりあえずは頼んだ酒をすべて飲み干そうとする。)>クー殿
テュエラ
置きレス
やっぱり故郷の味よねぇ。
肉料理やナッツとかも嫌いじゃないけど。

(陸に住み、傭兵を営む以上は好き嫌いなくなんでも食べる。粗食どころか状況によっては泥水でも啜らねばならないので、食べ物で我儘は言えないのだ、だが、その上でやはりエビは美味い。しみじみとそう思いながら、彼女にも届くようエビの皿を間において、一匹ずつ摘み味わって)

貴方、変なこと気にするのねぇ。仲悪いなら兎も角、仲が良いなら良いことでしょ。そんなこと気にする暇があるなら呑みなさいな?

(仲が悪い事には理由があるが、仲が良くなる事に理由はいらないだろう。故郷や性別というのは重要なファクターではあるだろうが、ただそれだけで仲が良いなら地上で戦争は起きないのだから。まぁ、彼女が可愛らしいというのは多分に理由にはなるだろうが)

>All
ラディアンテ
置きレス
エラ姉、もう一杯貰ってもいいかしら。
……っ、うぅ…慣れないわ。

(気に入ったらしい、グラスは空になり彼女へそう問い掛けると、別のグラスにまだ少し残っているスピリタスをさっさと飲んでしまおうとそれを先に飲み干すのだった)

エビ?美味しそう…私、エビは好き。>テュエラ


確かに今日、出会ったばかりだけど両方かしらね。
……羨ましくて混ざりたいの?
じゃあ、間においでなさい。

(何故仲良しなのかは、やはり魔族の中でも近いものがあるからなのだろう。要するに彼は肩身が狭いのだろうと察し頬を赤くしているほろ酔いの彼女は自身とテュエラの間に入るよう手招きした。しかし飲み比べというよりただマイペースに飲んでいるだけだなと少女も考えていた。しかし度数が違うこともあり皆に合わせたところで自身が真っ先に潰れる事はわかっており飲み比べについては何も言わないでいる)

貴方も飲んでみたら?これ…美味しいわ。

(そして自身が飲んでいる酒のボトルを示し、誘ってみて)>クロエ
クロエ
【置きレス】
…アンタらも、今日あったばかりだよな…何でそんなに仲がいいんだ?女性同士からか?それとも同じ海に生きるものだからか?
(明らかに今日あったばかりの関係には見えない。そこそこ親交がある間柄みたいな二人の話し方に少し不思議そうな表情で見ている。同郷…海で生きている仲間同士だからか?。まぁ、そうやって同郷のものと会えるなんて、少し羨ましいなぁと思いながら、そんな気持ちを抑えるように、悟られないように、酒を飲む。)

……
(しかし、女性と話すのは苦手だ…男性相手なら下ネタの一つでもできる。しかし女性だとそれすらできない。そして、このタコの女性には絶対にそう言った話をしないほうがいいと自身の勘が言っている。女性の話…何があるか?。討伐とか傭兵の話なぞ、実際仕事が始まるまではしても仕方ない。まず、どんな相手なのかもわからない。まず討伐なのかそれとも護衛なのか…依頼によってまちまちだ。今はそういう仕事の話はできない。てか、愚痴ならまだしも酒の場で仕事の話なぞ支度もない。酒がまずくなる。そこの人魚の女性もそうだ。海で生きる魔族が陸で戦っているところを魔界にいたころに何度も見たことある。どうやって陸で生きているかなんて不思議とも思わない。思い出話でもできたらいいが…あまりにも接点が少ない…どうしたものかと酒を飲む。てか、飲み比べは始めたのはいいが、みなマイペースにのんでおり飲み比べというより普通に酒を飲んでいる感じになっている。面白みがない。何か話題ないか悶々としている狼なのであった。)

まぁ、…無理はするなよ
(少々苦笑いをしながら、こちらはそのまま酒を飲み始める。なんか、化け物と思われたような気がしたが、気にしないようにしようとするのであった)>くー殿
テュエラ
置きレス
勿論、言われなくても大丈夫よ。
これから一緒に住む相手だしね。

(心配されなくとも、彼女が酔い潰れたら己が面倒を見るつもりだ。まぁ、彼女の家の場所はまだわからないのでその場合は一先ず今の宿へ連れて行くことになるだろうが……まぁ、この様子なら大丈夫だろう)

うんうん、お酒は楽しむものよ。無理したら詰まらないものね。
そして良いお酒には良いツマミよ。

(リモンチェッロを美味しそうに飲む彼女に満足そうに頷き、そして己もグラスを傾けながら、マスターにツマミで小エビの塩茹でを頼む。簡素な料理であるが、好物であればシンプルがベストだ)

>All