−酒場『Schwarz Wald』−

煉瓦造りの建物で酒の種類は豊富
昼は大衆酒場、夜は薄暗く落ち着いた雰囲気
クロエ
【置きレス、終了レス】
あぁ…俺の感覚や筋肉…肉体面が今は普通の人間並みまでに制限されている。それでも人間の騎士ぐらいには力はあるし、技術で足りないものは補えるからこのままでも十分戦えるぜ…。まぁ、倒せない奴はリミッターを外せばいいだけの事だ。だが、魔力とかの種族スキルは制限されてないが…まっこの能力のせいで普通の人狼より半分の力が出せないと知ったのは、あいつが死んだ直後だがな…
(苦笑いしながら自身の能力の一つ。『リミッター』についてわかりやすく説明する。最初は自身の魔法で援助兵として戦っていたのだろう。さて、今の状態で騎士クラス…リミッターを外したクロエの力はどの程度のものだろうか…)
…逃げたなお前…
(と軽く苦笑いしている。まぁ、逃げたくなる気持ちはわからなくはないが…)

あぁ、俺はいつでも相手になるぜ。じゃあな二人とも
(ははっと笑うと自分で飲み、食べたものの料金だけ払うと店を出て、二人とは別の方向へ向かって歩いていくのであった。)>ALL

【お二人ともお相手ありがとうございます。また絡んでくれると嬉しいです。では、また】
ラディアンテ
置きレス
ぇ?……リミッター…?

(え?え?と首を傾げる少女、まさか彼は所謂手加減状態でこれなのだろうかと狼狽えている様子。敵わないと知った途端むぅ、と子供らしく頬を膨らましてはリモンチェッロを飲み干し席を立った)

……飲み比べはナシで、愉しく飲みましょ。

(逃げるようにそう一言で片付けてしまえばまるで姉に甘えるように酔った少女はティエラの腕に抱き着こうとして彼女が出ようとしたなら足並み揃えて店から出る事だろう)

そうね…これからは一緒だもの。
家族が増えたみたいで、嬉しい…さっ、帰りましょ?あっちの方よ。……ぁ、違ったわ。

(指差す方向は店を出て左の方、適当に差した訳では無いだろうがその指先は店を出て右の方へと向きを変えて訂正した。そして彼の方へと向き直ると口角上げて手を振った)

次はそうね…手合わせでもどうかしら。
たまには、思いっきり体を動かしたい。>all

【長々と有り難うございました、次で失礼したいと思います。酒豪に囲まれておりましたが楽しい飲み仲間が出来たようで…また次回も付き合って頂けると幸いです】
テュエラ
起きレス
二人共、勝負は良いけれど……程々にね?

(子供のように張り合う二人に苦笑する。彼らのように若くないというのもあるが、お酒は張り合うより愉しく呑みたいタイプなのである。付き合うのは吝かではないが、無理はしないで欲しいものだ。そう思いながら最後のリモンチェッロを呑み干して)

そうね、一緒に住んでいればいつでも機会はあるわ。
その為にも、家まで案内、よろしくね?

(味見も食事も、幾らでも機会はある。それなりに永く生きているので家事も出来るし、ただの居候になるつもりはない。大人としての義務も責任も負って気兼ねする事なく同居人となるつもりである。そう言って代金をカウンターに置いて立ち上がる)

>All
クロエ
【置きレス】
まぁな…一応…これでも昔は兵士だったんだぜ。懐かしい…
(今コップの中に入っている酒をすべて飲み干すと、懐かしい思い出を思い浮かべ透かし微笑む。良くも悪くも…昔は楽しかったのだろう。まぁ、今はここに流れ着いてしまって、戦いからは遠ざかってしまってしまったが…)
俺の『リミッター』が発動している時の今でも負けそうなのに大丈夫なのか?…勝負ふっかけて
(にやっと笑いながら相手を見る。今普通に飲んでいてもよっているというのに本当の飲み比べなぞしてしまっていいのか?などと思っている様だ)>クー殿

俺は…アルコール低いカシスウーロンでも貰おうか
(と最後にかなり低い度数の酒を頼むのであった。)>ALL
ラディアンテ
置きレス
戦争…物騒な世界から来たのね。
私のいた所も、安全では無かったけれど…。
私のペースで飲めば問題ないわ…ま、次回こそは飲み比べよ?

(最後の一杯、リモンチェッロをロックで頂くことに。氷がほんのり溶けた頃、グラスを揺らしつつ中で踊る氷を寂しそうな表情を浮かべたまま見下ろしているも、一口飲めば表情は元へ戻る)

早いものね。
シュトルーデル…お会計を。

(左腕で頬杖をつき、虚空で右手の人差し指をくるくると回すと黒い渦のようなものが現れる。それは小さなもので、まるで裂けた空間のようなそこからびしょ濡れの革袋らしき財布を取り出した。中には硬貨のみ入っており、代金を支払うべく濡れた硬貨を数枚カウンターへと並べて)

た、食べ…っ!?
ぁー、痛くないのなら、味見してみたいけれど…もし美味しかったら私、病み付きになってしまうわ。

(いくら生えるといってもやはり気を遣うどころか冗談かとも思える。しかし言われてみれば味は気になるのだが、食べなくても舐めれば味くらいならわかるのではないかと閃き)

あとで、帰ってから舐めてもイイかしら?
切り落とさなくても、味見くらいは出来そう。>all
テュエラ
起きレス
んー、そうね……まぁ切られてもまた生えてくるし、2、3本なら構わないわよ。歩ける程度ならね。

(己も含めてタコの触腕は千切れてもいずれ再生する。4本も残っていれば移動する事も可能であるし、支障はない。まぁ、スキュラの足を食べたがる者も少ないとは思うが……)

なんならこんど食べてみる?

(昔敗走中に自軍の兵士に喰われた事があった。非常食代わりにされ、後々かなりの額を踏んだくったが、かなりの美味だったらしい。無論自分では食べていない。そう言ってこちらに伸ばされた指を触手の先でつつき返して)

それじゃ私も……リモンチェッロを水割りにしてもらおうかしらね

>All