クー
置きレス
………そう。
(絶対食えないと言われたなら絶対に食わせてやる、切ってから食わせれば正体もわからないだろうとただ相槌を返すだけだが企てていたり。網で焼かれるエビやアワビを見ると、普段は生でしか食べないそれらが美味しそうな香りを放ちより美味しそうに感じる中、やはり待ちきれないのか自分の分の車エビを先に素早くフォークでざっくりと突き刺し頭の殻だけを外して丸ごと食べてしまいバリバリと咀嚼する)
蒸しても、ん…おいひぃと、んん…っ聞くわ。
嫌よ…二人で食べたいもの。
(網で焼かれるアワビが動くのを珍しそうに眺めており、まだ生きているのだろうかと視線はそれに釘付け。口元から車エビの触角を覗かせたまま噛み続け、左手で口元隠しながらオマールエビの蒸し焼きを勧めるように言ったのち触角もろとも飲み込む事で続く言葉はより聞き取り易いだろう。貴方と食べたいという意思を伝えると彼の顔を上目遣い気味に見上げて頬に紅差し)
なまこだけが頼りよ…っ!
降参するくらいなら勝負にかけるわ。
負けたら、罰ゲームなんてどうかしら?例えば…寒中海水浴、とか。
(審査にドキドキして食べる事に集中出来ないのもあるが、なるべく早く結果を聞きたいものだと思っているのだろう、急かすような尻尾の動きは相変わらず落ち着かないでいて。負けた方は罰ゲームという提案をするが、自身には何ともない内容を挙げて)
………そう。
(絶対食えないと言われたなら絶対に食わせてやる、切ってから食わせれば正体もわからないだろうとただ相槌を返すだけだが企てていたり。網で焼かれるエビやアワビを見ると、普段は生でしか食べないそれらが美味しそうな香りを放ちより美味しそうに感じる中、やはり待ちきれないのか自分の分の車エビを先に素早くフォークでざっくりと突き刺し頭の殻だけを外して丸ごと食べてしまいバリバリと咀嚼する)
蒸しても、ん…おいひぃと、んん…っ聞くわ。
嫌よ…二人で食べたいもの。
(網で焼かれるアワビが動くのを珍しそうに眺めており、まだ生きているのだろうかと視線はそれに釘付け。口元から車エビの触角を覗かせたまま噛み続け、左手で口元隠しながらオマールエビの蒸し焼きを勧めるように言ったのち触角もろとも飲み込む事で続く言葉はより聞き取り易いだろう。貴方と食べたいという意思を伝えると彼の顔を上目遣い気味に見上げて頬に紅差し)
なまこだけが頼りよ…っ!
降参するくらいなら勝負にかけるわ。
負けたら、罰ゲームなんてどうかしら?例えば…寒中海水浴、とか。
(審査にドキドキして食べる事に集中出来ないのもあるが、なるべく早く結果を聞きたいものだと思っているのだろう、急かすような尻尾の動きは相変わらず落ち着かないでいて。負けた方は罰ゲームという提案をするが、自身には何ともない内容を挙げて)
ギルカ・アルグール
置きレス
いや、あれは絶対食えないからいいよ。(食べる方向の提案をされると市場で見たなまこの実物を思い出してみるものの、触手系モンスターの雛としか思えず首を横に振って遠慮し)
贅沢ってのもあるけどさ、ここまでのやつだと丸焼きでいいのかどうか迷うよな。俺あんまり詳しくないんだけど……って、腹減ってるなら俺待ってないでかぶりついていいのに。(調理法に疑問を抱き相手へ問い掛けてみると急かすように跳ねる尻尾に気付いて小さく笑い、それを見れば返答を待つまでもなく手に持った特大のエビは網の真ん中に乗せてしまい、クーラーボックスを往復し車海老とアワビは整列させて網の上に並べ。車海老は既に大人しかったがアワビは下から熱せられるとその身をくねくねと動かし始め)
んー…?どうした、急に弱気だな。負けた時の俺の顔を見るのが楽しみなんじゃなかったのかよ。…そんなに自信無いんだったら、サレンダーして負け認めてもいいよ。(勝敗を決める段階にきて弱音を吐き始めた少女に目を細めると、勝負を降りるかと問いかけながら踊るアワビにバターを乗せ)
いや、あれは絶対食えないからいいよ。(食べる方向の提案をされると市場で見たなまこの実物を思い出してみるものの、触手系モンスターの雛としか思えず首を横に振って遠慮し)
贅沢ってのもあるけどさ、ここまでのやつだと丸焼きでいいのかどうか迷うよな。俺あんまり詳しくないんだけど……って、腹減ってるなら俺待ってないでかぶりついていいのに。(調理法に疑問を抱き相手へ問い掛けてみると急かすように跳ねる尻尾に気付いて小さく笑い、それを見れば返答を待つまでもなく手に持った特大のエビは網の真ん中に乗せてしまい、クーラーボックスを往復し車海老とアワビは整列させて網の上に並べ。車海老は既に大人しかったがアワビは下から熱せられるとその身をくねくねと動かし始め)
んー…?どうした、急に弱気だな。負けた時の俺の顔を見るのが楽しみなんじゃなかったのかよ。…そんなに自信無いんだったら、サレンダーして負け認めてもいいよ。(勝敗を決める段階にきて弱音を吐き始めた少女に目を細めると、勝負を降りるかと問いかけながら踊るアワビにバターを乗せ)
クー
置きレス
でも、なまこは食べるのも好き。
今度、捕ってきてあげるわ。
(食べたことが無いとすれば、見た目的に抵抗があるかもしれないがその美味しさを伝えたくて一つの提案。彼がクーラーボックスを開いた際の反応が思ったよりも良く、満足げに微笑んで)
ふふっ、そういうのが好みなのね。
私も食べるのだから…二人で食べるなら贅沢してもいいでしょ?
(オマールエビを手に、ブイサインを作るところからそれなりに気にはなっているのだろうと捉えて網を指差す。自身も空腹で早く食べたいらしい、尻尾が急かすようにびちびちと跳ねており。店主が雪像を見上げている間、視線は彼の作品へと移して今更ながらおぉ、と小さく声を漏らし)
でも、私のは魚屋との関連性が無いわ。なまこくらいかしら…ギルのはウツボも蟹も、美味しいから。
それに、争っている感じがまたイイわ…どちらが売れ残るかの勝負のようで。
(彼女なりに彼の作品について語り、ちらりと自身の雪像にも視線を移す。あまり自信が無いらしく、売り場としては彼の方が妥当だろうと考えており)
でも、なまこは食べるのも好き。
今度、捕ってきてあげるわ。
(食べたことが無いとすれば、見た目的に抵抗があるかもしれないがその美味しさを伝えたくて一つの提案。彼がクーラーボックスを開いた際の反応が思ったよりも良く、満足げに微笑んで)
ふふっ、そういうのが好みなのね。
私も食べるのだから…二人で食べるなら贅沢してもいいでしょ?
(オマールエビを手に、ブイサインを作るところからそれなりに気にはなっているのだろうと捉えて網を指差す。自身も空腹で早く食べたいらしい、尻尾が急かすようにびちびちと跳ねており。店主が雪像を見上げている間、視線は彼の作品へと移して今更ながらおぉ、と小さく声を漏らし)
でも、私のは魚屋との関連性が無いわ。なまこくらいかしら…ギルのはウツボも蟹も、美味しいから。
それに、争っている感じがまたイイわ…どちらが売れ残るかの勝負のようで。
(彼女なりに彼の作品について語り、ちらりと自身の雪像にも視線を移す。あまり自信が無いらしく、売り場としては彼の方が妥当だろうと考えており)
ギルカ・アルグール
置きレス
へぇ…そういうことも考えてんだ。案外ちゃっかりしてるな。(その対比が計算であったことを聞くと意外そうに相槌を打つが、そう説明が付くと納得でき関心を含むような語調で告げて濡れた手袋を外しながら休憩所へと歩き。温泉がある事自体は知っていたものの水着を貸し出すというのは初耳で、思案しながら椅子を通り過ぎてそのままクーラーボックスの方へと向かい、コート等の荷物と手袋をまとめてバックを下敷きにするようにして横へ置くとボックスの前にしゃがみ)
じゃ、ご対面といこうか。…お、……おお…!?うわー…結構高そうなのが…。かっこいいなコイツ。(片手に蓋を掴み開ける瞬間、その隙間から見えたエビの大きさにまず目を見張り、90度まで開けてみると箱の中に陳列した海産物にを眺め。そのいくつかは今日露店にも並んでいてなかなか値が張っていたはずと記憶していて、確かに手紙には『力を入れる』とは書いてあったが予想を超えたラインナップに感嘆の声を漏らし。その中からオマールエビを掴み取るとひっくり返してその腹部を観察し、ゆっくりと立ち上がり少女のいるテーブルの方へ向かうと穏やかな笑みを作って労いの言葉を掛け)
こんな上物じゃなくたってもっと普通のでも良かったのに。……報酬はそろそろ貰えると思うけど…ほら、今おっさん雪像見てるだろ。良かった方にちょっとだけ上乗せしてくれるって言ってたから。(視線で魚介屋主人の居所を示すと、中年男性は人魚の雪像の前で腕を組み出来栄えを確認している様子。勝負も決まって一石二鳥だ、と自分の代わりにオマールエビのブイサインを指でつまんで相手に向けて左右に振り)
へぇ…そういうことも考えてんだ。案外ちゃっかりしてるな。(その対比が計算であったことを聞くと意外そうに相槌を打つが、そう説明が付くと納得でき関心を含むような語調で告げて濡れた手袋を外しながら休憩所へと歩き。温泉がある事自体は知っていたものの水着を貸し出すというのは初耳で、思案しながら椅子を通り過ぎてそのままクーラーボックスの方へと向かい、コート等の荷物と手袋をまとめてバックを下敷きにするようにして横へ置くとボックスの前にしゃがみ)
じゃ、ご対面といこうか。…お、……おお…!?うわー…結構高そうなのが…。かっこいいなコイツ。(片手に蓋を掴み開ける瞬間、その隙間から見えたエビの大きさにまず目を見張り、90度まで開けてみると箱の中に陳列した海産物にを眺め。そのいくつかは今日露店にも並んでいてなかなか値が張っていたはずと記憶していて、確かに手紙には『力を入れる』とは書いてあったが予想を超えたラインナップに感嘆の声を漏らし。その中からオマールエビを掴み取るとひっくり返してその腹部を観察し、ゆっくりと立ち上がり少女のいるテーブルの方へ向かうと穏やかな笑みを作って労いの言葉を掛け)
こんな上物じゃなくたってもっと普通のでも良かったのに。……報酬はそろそろ貰えると思うけど…ほら、今おっさん雪像見てるだろ。良かった方にちょっとだけ上乗せしてくれるって言ってたから。(視線で魚介屋主人の居所を示すと、中年男性は人魚の雪像の前で腕を組み出来栄えを確認している様子。勝負も決まって一石二鳥だ、と自分の代わりにオマールエビのブイサインを指でつまんで相手に向けて左右に振り)
クー
置きレス
そうじゃないの。綺麗な像の側に醜いのを添えるとより見映えが良くなると思ったのよ。
温泉は水着も借りれるし…ね?
(なまこを誉める訳でもなく、寧ろ失礼な物言いでなまこが重要な事を説明して。獲ってきた物を食べると言うのであれば嬉しそうに笑い、衣装はそのままで軽く雪を払ってから休憩所に上がり椅子に腰を下ろした)
見てもいい。
私が好きな獲物を集めたの。
(クーラーボックスを指差し、彼の反応が楽しみだと言わんばかりに尻尾が左右に揺れて、いつもは無表情の彼女もどこか明るくじっと彼の方を見ている。その間にコンロから漂う熱に手を翳して暖を取りつつ視線は少し離れて見えるイルミネーションへと移って)
味付けもギルの好みにして。
報酬はこの後かしら?
(クーラーボックスの中にはオマールエビとセコガニ、そしてアワビと車エビが二尾、港で連れる魚等であり)
そうじゃないの。綺麗な像の側に醜いのを添えるとより見映えが良くなると思ったのよ。
温泉は水着も借りれるし…ね?
(なまこを誉める訳でもなく、寧ろ失礼な物言いでなまこが重要な事を説明して。獲ってきた物を食べると言うのであれば嬉しそうに笑い、衣装はそのままで軽く雪を払ってから休憩所に上がり椅子に腰を下ろした)
見てもいい。
私が好きな獲物を集めたの。
(クーラーボックスを指差し、彼の反応が楽しみだと言わんばかりに尻尾が左右に揺れて、いつもは無表情の彼女もどこか明るくじっと彼の方を見ている。その間にコンロから漂う熱に手を翳して暖を取りつつ視線は少し離れて見えるイルミネーションへと移って)
味付けもギルの好みにして。
報酬はこの後かしら?
(クーラーボックスの中にはオマールエビとセコガニ、そしてアワビと車エビが二尾、港で連れる魚等であり)
ギルカ・アルグール
置きレス
そんななまこ好きだったのか。……雪見露天風呂捨てがたいよなー…まぁとりあえず飯食ってから考えるか。(楕円形の物体の重要性をくみ取ることはできないまま疑問は膨らむばかりだったが、真剣な表情を見ると納得せざるを得ない雰囲気になり肯定するように頷いた後小さく呟き。少女が耳打ちをしようとしているのを察すると膝を曲げて背を合わせ、耳元で囁かれた言葉に眉間に皺を寄せて真剣に悩む素振りを見せ)
食う食う。そういやまだ中身見てなかったな。(何にせよ、せっかく捕ってきてくれたものを食べないまま行くのは勿体ないと予定を決めて明るい声色で返事をすると、宣伝用に置いていた看板を拾い、去り際の最後の観客の背中を深々と礼で送ってから踵を返して少女の後を追い。イルミネーション等とは別にランタンで明かりが保たれた簡易休憩所は壁はないものの露店の屋根の下にあるため一応雪が降り積もるということはなく、木製のミニテーブルの上に紙皿とフォーク、アルミホイル、調味料、トング、ど真ん中には網焼き用のコンロがひとつ置かれチリチリと熱を放っており。そのテーブルを囲むように椅子が三つと円柱ストーブが配置されていて、その少し離れた場所にコートと帽子が被さったクーラーボックスや荷物が来た時のまま並んでおり)
そんななまこ好きだったのか。……雪見露天風呂捨てがたいよなー…まぁとりあえず飯食ってから考えるか。(楕円形の物体の重要性をくみ取ることはできないまま疑問は膨らむばかりだったが、真剣な表情を見ると納得せざるを得ない雰囲気になり肯定するように頷いた後小さく呟き。少女が耳打ちをしようとしているのを察すると膝を曲げて背を合わせ、耳元で囁かれた言葉に眉間に皺を寄せて真剣に悩む素振りを見せ)
食う食う。そういやまだ中身見てなかったな。(何にせよ、せっかく捕ってきてくれたものを食べないまま行くのは勿体ないと予定を決めて明るい声色で返事をすると、宣伝用に置いていた看板を拾い、去り際の最後の観客の背中を深々と礼で送ってから踵を返して少女の後を追い。イルミネーション等とは別にランタンで明かりが保たれた簡易休憩所は壁はないものの露店の屋根の下にあるため一応雪が降り積もるということはなく、木製のミニテーブルの上に紙皿とフォーク、アルミホイル、調味料、トング、ど真ん中には網焼き用のコンロがひとつ置かれチリチリと熱を放っており。そのテーブルを囲むように椅子が三つと円柱ストーブが配置されていて、その少し離れた場所にコートと帽子が被さったクーラーボックスや荷物が来た時のまま並んでおり)