闇夜桜
置きレス
目立つもそうですが珍しい…と言った方が正しいかもしれません。それとも死神という種族は皆、貴方の様に派手な見た目をしている、とか?(神魔種族様々となれば髪色を含めた容姿も様々であるも、相手と同じ色調を有する人物を己は未だ知らない。長らくこの地で生活をする自身がそう思うのなら珍しいとの判断も的外れではないだろうと推考し、隣で一時の安らぎを得ているらしい相手にふとした疑問を投げ掛けて。そして察した通り己の手中に相手の温もりが納まったなら、密事に及んでいるような感覚にクスクスと小さく笑みが零れ。指で触れている相手の手の甲を軽く二度小突いてから、叶うならばその繋がりを五指を絡めた親密なものへと変化させようか)
物識りでは無いですよ。冥界に花火というモノは存在しませんでしたし…これは異界の種族を受け入れ、日々成長する帝都の知識の賜物、ですねえ。……ふむ、私と貴方の魔力で……水蒸気爆発くらいしか生まれそうにありませんけれど…(何かに対して興味を持ち、図書館に保管された膨大な知識の中から探し出しただけに過ぎないのだと謙遜し俄に眉尻を落としてみせ。次いだ問い掛けには炎と水、相対する力を引き合わせてもかなり実戦向きの物騒な事象しか想像出来ず真面目に答えて)
目立つもそうですが珍しい…と言った方が正しいかもしれません。それとも死神という種族は皆、貴方の様に派手な見た目をしている、とか?(神魔種族様々となれば髪色を含めた容姿も様々であるも、相手と同じ色調を有する人物を己は未だ知らない。長らくこの地で生活をする自身がそう思うのなら珍しいとの判断も的外れではないだろうと推考し、隣で一時の安らぎを得ているらしい相手にふとした疑問を投げ掛けて。そして察した通り己の手中に相手の温もりが納まったなら、密事に及んでいるような感覚にクスクスと小さく笑みが零れ。指で触れている相手の手の甲を軽く二度小突いてから、叶うならばその繋がりを五指を絡めた親密なものへと変化させようか)
物識りでは無いですよ。冥界に花火というモノは存在しませんでしたし…これは異界の種族を受け入れ、日々成長する帝都の知識の賜物、ですねえ。……ふむ、私と貴方の魔力で……水蒸気爆発くらいしか生まれそうにありませんけれど…(何かに対して興味を持ち、図書館に保管された膨大な知識の中から探し出しただけに過ぎないのだと謙遜し俄に眉尻を落としてみせ。次いだ問い掛けには炎と水、相対する力を引き合わせてもかなり実戦向きの物騒な事象しか想像出来ず真面目に答えて)
エスペラント
置きレス
髪と顔って…ああ、でも髪は隠せるな。この格好じゃ怪しすぎだけど…フード被れば。この髪の色は目立つのか…(辺りに視線を巡らせて見ては自分の髪の色が目立つ存在だと分かり、黒髪の相手と比べても明らかに目立つと言うことに納得しては、普段も雨の日以外では気にせずいたなと思い立ち気配を消せば、普通の人間に自分の存在を視覚から消す事とも可能ではあるもの、性格がら興味のない者を気にしないため目を丸くして。不意に全員の視線が空に注目するのに気付くと自然と目線は空に戻り、騒ぐ程ではないもの平和な町並みに普段戦いに身を投じている者として休息に目を細め。拒まれなかった手は軽く握り締め、わざとらしく隠すような素振りと人混みの多さに紛れ相手との密着率を高め)なっ…誉め殺しとか、意図が分かってても恥ずかしくて暫く目を合わせられなくなりそうだ…。炎色反応って…桜、物知りだな?俺じゃ一色しか出せないし…綺麗な花火は打ち上げられそうにない。桜ちゃんと二人で造り上げたら別な綺麗なモノが作れるかな?
髪と顔って…ああ、でも髪は隠せるな。この格好じゃ怪しすぎだけど…フード被れば。この髪の色は目立つのか…(辺りに視線を巡らせて見ては自分の髪の色が目立つ存在だと分かり、黒髪の相手と比べても明らかに目立つと言うことに納得しては、普段も雨の日以外では気にせずいたなと思い立ち気配を消せば、普通の人間に自分の存在を視覚から消す事とも可能ではあるもの、性格がら興味のない者を気にしないため目を丸くして。不意に全員の視線が空に注目するのに気付くと自然と目線は空に戻り、騒ぐ程ではないもの平和な町並みに普段戦いに身を投じている者として休息に目を細め。拒まれなかった手は軽く握り締め、わざとらしく隠すような素振りと人混みの多さに紛れ相手との密着率を高め)なっ…誉め殺しとか、意図が分かってても恥ずかしくて暫く目を合わせられなくなりそうだ…。炎色反応って…桜、物知りだな?俺じゃ一色しか出せないし…綺麗な花火は打ち上げられそうにない。桜ちゃんと二人で造り上げたら別な綺麗なモノが作れるかな?
闇夜桜
置きレス
いっそ髪を隠して顔を隠せば…ああでも、それだと今度は別の意味で目立ちますか。(似通った身形が増えればその中で目立つ存在が生まれるものだろうという持論の下、解決策を提案してみるものの想像が辿り着いたのはいかにも怪しい不審者の姿で。たわい無い言葉を紡ぐ最中、ちらほらと顔を出し始めた星空へ向けて一筋の光が走り、人々がざわめく。そして周囲の歓声と共に打ち上がった花火が視界を青色に染め、遅れて大気を震わす音が届くまで惹き付けられた様に見入っていたが、ふと相手の指先が手元を掠めれば密かにそれを迎い入れよう。次々に空を彩っていく光を眺めたまま和傘を持つ手を上げ潮風によって落ちた髪を指先で掬い耳元へ流しつつ戯れ言混じりに)本当に何も出ないのか誉め殺しにして確かめてみようか、なんて…炎色反応の集合体が人の心を掴むとは少々不服ではありますが…確かに綺麗、ですね…
いっそ髪を隠して顔を隠せば…ああでも、それだと今度は別の意味で目立ちますか。(似通った身形が増えればその中で目立つ存在が生まれるものだろうという持論の下、解決策を提案してみるものの想像が辿り着いたのはいかにも怪しい不審者の姿で。たわい無い言葉を紡ぐ最中、ちらほらと顔を出し始めた星空へ向けて一筋の光が走り、人々がざわめく。そして周囲の歓声と共に打ち上がった花火が視界を青色に染め、遅れて大気を震わす音が届くまで惹き付けられた様に見入っていたが、ふと相手の指先が手元を掠めれば密かにそれを迎い入れよう。次々に空を彩っていく光を眺めたまま和傘を持つ手を上げ潮風によって落ちた髪を指先で掬い耳元へ流しつつ戯れ言混じりに)本当に何も出ないのか誉め殺しにして確かめてみようか、なんて…炎色反応の集合体が人の心を掴むとは少々不服ではありますが…確かに綺麗、ですね…
エスペラント
置きレス
そうか?人目を避けてたけどなー(意表を突いたことを喜んでいる様子には眉を寄せるも、自分について問われるも、至って普通と思っているため首を傾げては思い付いた言葉を口にしては、間近に来て相手を上から下まで眺め、背後から聞こえてくる大きな音で己も視線をそちらに向け、女性の注目を集められていたか定かではなくナンパはしてないと聞かれていない事も口にしてしまい。急に言われた事には理解出来ずに顎に手を当てるも、先程の失態に結び付くと言い訳を早口で口走り)あ、あれは…石に躓いて、と言うか…大丈夫だ、女性が隣にいたら、あんな真似軽く受け流すし。でも、そんな褒めても何も出ないぞー?それにしても、花火も綺麗だよな…晴れて良かった(再び空を彩る光に視線を向けると自然と表情は緩み、人混みのため気付かれないだろうかと恋人の手を掴もうかと手を伸ばし)
そうか?人目を避けてたけどなー(意表を突いたことを喜んでいる様子には眉を寄せるも、自分について問われるも、至って普通と思っているため首を傾げては思い付いた言葉を口にしては、間近に来て相手を上から下まで眺め、背後から聞こえてくる大きな音で己も視線をそちらに向け、女性の注目を集められていたか定かではなくナンパはしてないと聞かれていない事も口にしてしまい。急に言われた事には理解出来ずに顎に手を当てるも、先程の失態に結び付くと言い訳を早口で口走り)あ、あれは…石に躓いて、と言うか…大丈夫だ、女性が隣にいたら、あんな真似軽く受け流すし。でも、そんな褒めても何も出ないぞー?それにしても、花火も綺麗だよな…晴れて良かった(再び空を彩る光に視線を向けると自然と表情は緩み、人混みのため気付かれないだろうかと恋人の手を掴もうかと手を伸ばし)
闇夜桜
置きレス
貴方こそ、随分と人目を引いています。ふふ、お陰ですぐに見つけられましたが…(何かに意識が向いていたのか図らずも相手の不意を突いたならば笑みには愉しげな色が宿り、次いで己の装いには緩く首を振る。そのまま歩を進め隣で立ち止まると、時機に大輪の華を咲かせるであろう夜空に視線を投げつつ、主に女性の注目の先を手掛かりに人集りから目的の人物を探し出したのだと可笑しそうに語ってみて。しかしながら遠方から見てしまった不馴れな和装に躓く姿を思い出すや匂わすよう間接的にそれを伝え、細いシルバーフレームに縁取られたレンズ越しに視線だけを隣の恋人に流すと)凛としていませんと、色男が台無しですよ?
貴方こそ、随分と人目を引いています。ふふ、お陰ですぐに見つけられましたが…(何かに意識が向いていたのか図らずも相手の不意を突いたならば笑みには愉しげな色が宿り、次いで己の装いには緩く首を振る。そのまま歩を進め隣で立ち止まると、時機に大輪の華を咲かせるであろう夜空に視線を投げつつ、主に女性の注目の先を手掛かりに人集りから目的の人物を探し出したのだと可笑しそうに語ってみて。しかしながら遠方から見てしまった不馴れな和装に躓く姿を思い出すや匂わすよう間接的にそれを伝え、細いシルバーフレームに縁取られたレンズ越しに視線だけを隣の恋人に流すと)凛としていませんと、色男が台無しですよ?