−Neuwelt港−

飛空挺が出入りし、様々な船舶と飛空挺が停泊している観光スポット
灯台・展望台、乗船場もあるので観光船で付近を周遊出来る
闇夜桜
置きレス
聖人君子を捕まえて変態変態と…純粋な興味です。ま、実際は貴方の幼少期に私など存在していない訳ですし…嫉妬くらいはさせて下さいよ。(己の捩じ曲がった想いに対して痛いくらいの視線を感じながら、疚しい意図など何もないと一つ頷いて身の潔白を証明しようと。同じ冥族でも死神と吸血鬼では寿命も生きてきた時間も異なり、どんなに変質な言葉を吐こうとも幼き相手の傍らに立つなど只の空想に過ぎないのだと最初から自覚はしていた。それでも恋人の負の経歴に己が存在すらしていないというやりきれない感情に苦々しい表情を浮かべていて。次いで事細やかに思いの丈を語ってくれるのには瞠目し、言葉が進むに連れて小さくなっていく声に耳を傾け強ち間違いでもないのかと自身について語るも改める気はない様子。ゆらゆらと揺れる手を拒むことなくのんびりと終演に向かっていく花火を眺めつつ、隣で余計な心配をする相手に台詞を重ねてみて)こうして手を繋ぐだけでも満たされるのに渇いてしまうのは…我が血の宿命が故、なのでしょうね。今も友のままで居たならばこんな卑しい感情を知る事もなかったのでしょうか。……やられついでに"花火でなく浴衣姿のきみに"とでも言っておきます。
エスペラント
置きレス
……言う必要性なかった、し?とても誤解を招きかねない変態的な発言に聞こえるんだが…思った以上に、変態思考か(思っていたよりも遥かに上を行っていた恋人の妄想力に呆気に取られたからか、至極冷静に、どこか他人事のように言葉を返しては、幼かった自分に何をする気だとばかりに怪訝な表情でわざとらしくじっと見つめてみるも、丁度打ち上がった花火が終わったタイミングだったか周りの視線を浴びると肩を揺らして女性相手と言うこともあって社交的な笑みを浮かべ)それは…一緒にいて、嬉しいと言うか…楽しいし、リラックス出来るから?気負わずに済むって言うか。まぁ、親友してたんだから、当たり前か?て事で……相性で、身体を持ってくる桜が変態で、欲求不満なだけだ…でも、恋の魔法とか…花火にやられたか?(最後の部分は自然と声が小さくなり、ひそひそ話のようになりつつ、いつも以上に臭い台詞が飛び出すと目を丸くしては軽く心配そうな口振りで問い返して、痛みを与えられる事に成功した様子には表情緩め、力を抜くと共に軽く上下に揺らしてみて)
闇夜桜
置きレス
…誰かの助けが必要な程に幼い貴方を虐げる存在が居たとは訊いてないです。そんなの狡い。(妬けるの一言だけで色々と察したらしい恋人の勘の良さには密かに感心しつつも、聞かれたのであれば隠すまいと真情を吐露する。表情を窺うべく一瞬だけ向けた視線はふいと背けられ、更には浮かべる笑みを内に仕舞い込んで我儘宜しく拗ねてみようか。しかし己の戯れ言によって期待以上の反応が返ってくれば素っ気ない演技も意味を成さずに笑ってしまい、咳き込む相手の声に振り返った数人の観客にひらひらと手を振りながら)ふふ、どうして相性が良いと感じいるのか知りたくて。深い意味なんて無くとも嬉しい言葉ですよ。…これも恋の魔法、かな。(意図が伝わったらしく此方へ手を振り返し、何ごとも無かったかのように再び彼女らは花火を眺めている。力強く握られた手に痛い痛いと訴えながらも楽しげな調子は相変わらずに、これも流星の御利益かと嬉しい収穫に小さく呟いて)
エスペラント
置きレス
妬けるって……このサディストめ…(空を見上げていたため相手の表情には気づかなかったもの、地獄耳か自分の話だからか微かに聞こえた相応しいとは言い難い言葉に目を丸くして、表情の変化より先に握り合う手の振動で気づくだろうか。横の相手に向ける視線は交わる事はなく続く言葉には小さな笑みを浮かべ)そうだなー。あ、でも着物姿で戦うやつもいなくはなさそうな…着慣れてるかにもよるか(反する力は打ち消し合う以外無いかと小さく肩を竦めるも差ほど残念がる様子はなく、不意に聞こえてきた他人に聞かれると不味い話に思わず咳き込んで辺りに目配せし、目を泳がせながら思い切り握った手に力を込めて)ゲホゲホ……急に何を言い出すんだ。か、体の相性は…知るかッ。
闇夜桜
置きレス
…虐め、ですか………それは妬けるな…(死神という種の特徴を理解し頷いたのも束の間、続いた意外な過去の出来事には思わず復唱をし眉根を寄せ険しい表情を浮かべる。それが幼少期に同情するものでは無いという事が無意識に落としてしまった言葉にまざまざと現れているが、微かな呟きは催事の賑わいを潜り抜け相手の耳に届いただろうか。繋がりが強まればはぐれる懸念も無くなり瞳は真っ直ぐに夜空を染める光を映し、どこかぼんやりとした調子で己の身に纏う民族衣装について考え)んー…魔術や遠距離武器であれば多少は…と、考えるのは無粋ですね。きっと浴衣は、争いの無い平和な地で生まれた装いなのでしょう。(この世の理であるように氷と炎が反発はすれど融合させる事など出来るのだろうかと首を捻っていたが不意に話が互いの関係性に移れば、はたと思考をうつつに引き戻して揶揄うよう疑問をそのまま声に乗せて)…それ、体の相性も含まれてます?
エスペラント
置きレス
珍しい、か…考えてなかったな。死神では、居ないな…基本的に色が黒以外だと暗めと言うか、目立たない色だな。今思い出したら、そう言えばいじめ受けてたなー。神族かみたいな?でも、親代わりだった長老のお陰で最初だけだったし(相手に言われて過去を思い出したとばかりに納得した様子で頷いては、基本服装から闇に紛れるような格好をしている身としても常時フードを被った方が良いかと顎に手を当てて低く唸り、平然とした口振りで迫害を受けていた事も口にして。不意に握った手を合図のように叩かれると隣に視線のみ流しては、相手の意図が分からず言葉を発しようとして繋がれた手の結びかたが変わると目を丸くして自然と視線は下に向き、巷で聞いた恋人繋ぎだと分かるや気恥ずかしそうに空いている手で頭を掻いて)
まぁ、そうだな?冥界には似合わない鮮やかさだし。この浴衣も、こんな薄い布で何を守れるのか…この格好で戦いに行ったら負傷しまくりだな。走れないし…。はは、水蒸気爆発か…言えてる。氷でも駄目かな?爆発させたら綺麗な氷が降るとか…全部消えちゃうか(自分と違って読書をしていそうな秀才さも理解出来ると小さく頷いては、問いかけに返された言葉を聞くと思わず笑ってしまい考えてみるも駄目かと項垂れて)それなのに、相性良いって凄いよなー。性格かな?