−Neuwelt港−

飛空挺が出入りし、様々な船舶と飛空挺が停泊している観光スポット
灯台・展望台、乗船場もあるので観光船で付近を周遊出来る
メルティーナ
置きレス
お褒めにあずかり光栄です。なーんて、私は良い子だもん。(相手の言葉は誉め言葉として受け取り、申し出が受け入れられたことも相俟って機嫌良く頬を弛ませわざとらしく畏まった台詞を紡ぐと共に背筋を伸ばしたままゆっくりと頭を下げる一礼を見せてから直ぐに楽しげに弾む声音で付け足し)えへへ、浴衣効果ばんざーい。闇さんの浴衣姿も見てみたかったけど、今日のちょっと油断した感じも珍しくって……っ!(冗談めいた調子のお陰で抑えられてはいるが照れるものは照れる、仄かに頬を色付かせつつ改めて相手の姿を見据えると確かに和服にも心惹かれるものがあるのは事実だが今の姿もまた良いと笑みの形に目を細め。言葉の最中に伸びてきた腕には何の警戒もしていなかったので煙草は呆気なく持ち主の手に戻り、見事にフェイントに引っ掛かった気分で不満そうに唇を尖らせ)
闇夜桜
置きレス
…貴方は暫く会わぬ間に随分と悪い誘い方を覚えた様で…(下駄や軽く姿を見たために相手が普段と違う装いであるとは気付いていたが、軽やかな足取りで己の傍らに立つ姿を改めて捉えれば丁寧に着付けられた和服を認め、纏う大人びた雰囲気はまとめ髪のせいだろうか。そんな彼女が悪戯にも可愛らしく相席を申し出たとあっては、はたと二度瞬いた後にふっと吐息を交えた笑いを吐き出し断れる筈がないと承諾して)しかしこんな美人と共に過ごせると分かっていれば、私も身成を整えて来たというのに…失敗した。 (軽口めいた言葉を選び相手の装いを誉めたものの、となれば隣に立つのが己では釣り合いが取れぬと肩を竦めてみせ。そしてふと口元にあった手を伸ばし、それを一度相手の頭上に持っていき撫でる素振りを見せてから奪い取られた煙草を掠め取ろうと)
メルティーナ
置きレス
(そろりと伸ばした指は想像よりもずっと容易く煙草に届いたばかりでなく、空になった手に気付いていない様子で口元に運ぶ姿を目の当たりにすればつい小さく噴き出すようにふふっと肩を揺らし。良く良く見れば髪からもいつもの相手より油断が見えるようで)珍しいね?(思わず感じたままを零してしまってから小さく跳ねるような歩調で無理なく相手の視線に収まれるよう移動すると思惑通り自らの手に収まった煙草を示すように顔の横で揺らした後、火が灯る前なのを良いことに唇にくわえて悪戯っぽく問いに問いを返し)じゃあ、私が今から連れになるのは問題なさそーかな?
闇夜桜
置きレス
(熱を冷ます心地の良い空気と眼前に広がる灯籠の優しい明かりに気をとられ、背後で少女が怪しい動きを見せている事には毛頭気が付けなかった。更にはするりと手先から抜かれた嗜好品にも気付かず、普段とおりに右手を口元に運んでから漸く察知する始末で)………?
(まさか指先の感覚が無くなる程に酔いが回ってしまったか、消えた煙草を探すべく地面へと視線をさ迷わせ発見したのは赤い鼻緒が目を引く黒塗り下駄。遅れて声音が耳に届くや、見ずとも彼女が己のよく知る人物であると確信して)…連れがいる様に見えます?
(ご覧の通り判断力の鈍った頭、ラフと言えば聞こえは良いがやや無造作に散った髪と気怠げに細めた眼差しを向けて、口元に掌を当てがったままに薄く笑んで問い返し)

【有難うございます^^*以前より屈折感が増してる気がしなくもないのですが紳士的に紳士的に…(笑)それでは時間まで宜しくお願いします!/レス不】
メルティーナ
置きレス
……んん?(ふと鼓膜を揺らした懐かしい声。それはすっかり思案に沈み込んでいた意識を呼び戻すのに十分で、はっと瞬き視線を巡らせれば双眸に映った姿に緩やかに首を傾がせ。直ぐにそれが良く知る相手であることに加えて未だ此方の存在に気付いていないのだろうことを見て取ると小さく口の端を上げ、出来る限り下駄を鳴らさないように細心の注意を払いながら相手の視線を避けて後方へと回り込み、叶うならば背後からそっと忍び寄って煙草を奪い取ろうとしながら)こんな良い夜にお一人ですか、オニーサン。

【闇さんだ…!こんにちは、お会い出来てメル共々嬉しく思います♪ぜひぜひ、お時間の許します限り…よろしくお願いいたします。】
闇夜桜
入室/置きレス
(勧められるまま取り込んだアルコールは寝起き間もない身体によく回り、早々に抜け出せば酔いを醒ますべく展望台を訪れ。同じ和装を纏う人は居れど先日の賑わいと異なるしめやかな風情を感じつつ夏の夜風はほんのりと秋の気配を漂わせる。肘下まで折り返した濃紺の麻シャツに黒のテーパードパンツ、右手の指にまだ火を灯していない煙草を挟んで先客が旧友であると認識出来ぬままひとり言葉を落として)…ああ、良い夜ですね…

【こんばんは、他PCの接触はありましたが闇が久しくメルちゃんと絡んでいない!…と、思わず突撃させて頂きました。続け辛い入室となってしまい申し訳ないのですが、宜しければ暫しお邪魔させて下さいませ。】