昔、武士道と言う言葉があり、剣道・柔道・空手道なんて言葉もある。
昔の人は、人生を道に例え、初志貫徹を良しとした。
『横道に逸れる』など別の道を行くことは、人生を踏み外していることと表現された。
誰が言ったのかは知らない。

これは新しい事をやらない為の都合のいい口実じゃないかと思う。

最悪な職場があった。
二年居たけど、後ろ一年はみんな毎日辞めたいと言っていた。
『次、何やりましょうかねぇ?』と言ってみたら帰ってきた言葉は『俺、これしか取り柄ないから…』と弱く笑っていた。

不満を持ちながら、我慢しながら、でも転職に踏み切れない人。多いんじゃない?

新しい仕事で、新しい自分を見つける喜びを知ってる人。少ないんじゃない?

自分の可能性を自ら閉ざしてない?
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いろいろやってみた立場で初めて解る事もある。
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