彼女のお世話に

ある学校の小6男児、匠は、彼女である真弓によくお世話になっていた。そもそも、二人がつきあうきっかけも同じだった。そう、あれは1年前の授業中。匠(どうしよう…あと40分も…)真弓は気づいていた。真弓(もしかして、匠、トイレ行きたいんじゃ…)そして、30分後… 匠(も、もう、無理…)ジョバジョバーーー　匠「あ、あぁ…」真弓「匠！」先生「はぁ…着替えてきなさい。誰か、拭いてくれる人。」先生自身、何もしたくなかったのだ。生徒A「やだよ〜」生徒B「汚い〜」
匠(うぅ…)真弓「匠、私が拭いとくよ。着替えてきて。」匠「真弓…？」
生徒C「本気〜？」先生「真弓さん？」生徒D「！？」真弓は、匠のおしっこを拭きおわると、ビニール袋を持って保健室に行った。保健室に先生がいなかったので、匠は戸惑っていた。匠「…」真弓「もう拭いた？体育着になってないけど…」結局、真弓に拭いてもらい、慰めてもらい、着替えもビニール袋に入れてもらった。そのとき。真弓「つきあってくれる？」匠「えっ、うん、もちろん。」二人の恋人生活は、はちゃめちゃだった。初めて同じクラスになったので、真弓は知らなかった…匠が、お漏らしっ子であることを…。
[作者、登場人物、概要]
真弓…匠の彼女。明るく、前向きな性格。優しいので、クラスの人気者。 匠…彼女の真弓にお世話になってる彼氏。お漏らしっ子。