ローラの診療所 (12)

■外装・内装【>>2に続きます】

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように季節の花が植えられ、白いポストが立っている。
〔看板:ご用の方はベルを鳴らしてから待合室へお入りください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください。〕

玄関から入ると、受付兼待合室。名前を書くボードと鉛筆、３人ほどなら座れるふかふかソファが３脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。
２階にはダイニングキッチンや浴室、自室など生活空間。

【郵便物は白いポストへどうぞ♪】

意外でしたか？…そうですね、私、なんだか最近あなたに遠慮がなくなって来てしまいました。（左手を握って開き小さな青白い火を出して相手の頬に近づけ、苦笑しながら話し）

【早速反応遅れすみません;では、しばらく置きレスでお好きな時にお願いします^^*】

…そうだな、俺達にそんな言葉はいらない…。ローラって、最初は大人しいヤツだなって思ってたが、結構ズバッといったりするタイプなんだな（撫でる手を止めて微笑を浮かべ述べて、手を離して先程の出来事を思い出しながら頬を擦り何処か楽し気に呟き）

【おはようございます、今日は仕事の為夜まで遅レスになりますm(_ _;)m】

はい…ありがとうございます…（再び顔を上げ相手に視線を戻すと頷き、頭を撫でられれば嬉しそうに目を閉じて）
もっと、よく考えてみます。末路なんて言葉…私たちには、必要ないのですから。（目を開けて自信たっぷりに告げると自身の左手に一瞬視線を落とし）

【では、置きレスしておきますね。明日は一日暇なので、いつでもいらしてください^^*】

…誰が迷惑だなんて言った？…許すさ、許さない訳がない…。ただし、絶対に無理はしねぇ事…いいな？（真剣な表情で相手の言葉を訊き入りベッドに座り相手の頭を撫でようと手を伸ばして）

【すみません、只今戻りました;;自分も落ちなきゃいけないので置きレスにしますね;もし明日戻らない場合は寝た事にして退室されても構いませんのでm(_ _;)m】

（相手がこちらを向くとあわてて視線を逸らそうとするがなんとか持ちこたえ、相手をまっすぐに見つめて）
私、やっぱりあなたの力になりたいです…ご迷惑なのはわかっています、でも、ロアさんのためにあと少し無理することを、許して頂けますか…？（終わりに近づくにつれ次第に声が小さくなり最後にはうつむいてしまい）

【大丈夫です、お気になさらずに^^*24:00くらいには落ちるかも知れないですが…;】