ローラの診療所 (10)

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように、季節の花が植えられている。
看板[ご用の方はベルを鳴らしてください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください]白いポスト[郵便物はこちらへ]

玄関から入ると、受付兼待合室、トイレ。カウンターには名前を書くボードと鉛筆、部屋には３人ほどなら座れるふかふかソファが３脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。

２階には大きな窓のダイニングキッチンや浴室、ベッドルーム(クローゼットには、いろいろな形の白いワンピース、白いカーディガン)。
【郵便物はご自由に】
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■退室

(資料室を出て研究室に入り資料室で書いたメモをテープで机に貼り、棚からいくつかの空き瓶と傷薬などを取り出しショルダーバッグに仕舞い、自室に上がり服装を整えると部屋を出てそのまま外出)

■入室

(帰宅しそのまま資料室に入り、ドアを閉めると分厚い本を手に取り机に広げ席について)
ん…と、痛覚を…麻痺？普通の鎮痛剤では駄目だわ、麻痺ってくらいだもの…(呟きながらページをめくっていき、ふと手を止めて引き出しから紙とペンを取り出し走り書きして)

メモ:
アズリの実、スイナの実、キアレの花の蜜、竜の鱗

■退室

(ふとソファーから起き上がり、思い立ったように研究室を出てそのまま外出し、白いコウモリのような翼を広げると曇り空へ飛び立ち)

【退室ロル忘れドッペル状態激謝;】

【追記:微グロすみません;!】

■入室/置きレス

(帰宅し研究室に入るとドアを閉め、机の引き出しからアイスピックを取り出し机の棚から赤い小さなクリスタルを手に取り椅子に座り)
地下の貯蔵庫にはまだ残っているわよね…(呟きながらクリスタルをさらに小さく砕きシャーレに入れ、ベルトに着けた護身用ナイフを手に取ると左手のひらを少し切って血を流し、クリスタルのかけらに吸わせる)
痛っ…(顔を少し歪め左手を握りまた開くと青白い火が現れるとともに傷が消え、手を振って火を消しナイフはベルトに戻す。棚から空き瓶を取ってクリスタルのかけらを入れると蓋を閉め、小瓶を机に置いたまま椅子から立ち上がりソファーに体を横たえ)