ローラの診療所 (8)

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように、季節の花が植えられている。
看板[ご用の方はベルを鳴らしてください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください]白いポスト[郵便物はこちらへ]

玄関から入ると、受付兼待合室、トイレ。カウンターには名前を書くボードと鉛筆、部屋には３人ほどなら座れるふかふかソファが３脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。

２階には大きな窓のダイニングキッチンや浴室、ベッドルーム(クローゼットには、いろいろな形の白いワンピース、白いカーディガン)。
【郵便物はご自由に】
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おっ、有難う（差し出されたカップを受け取りカップの中の紅茶を一口飲んで一息吐き）…やっぱローラの煎れる紅茶は美味いな。

(カップに一杯だけ紅茶を注ぎ小さめのトレイに乗せ、キッチンを出て自室に戻り)
入りますね？…はい、どうぞ。(一声かけるとドアを開け部屋に入り、トレイをチェストに置き、カップを手に取り差し出し)

あぁ、すまねぇな（眉を下げて申し訳なさそうな表情になり相手の背中を見送りベッドに座り）

休んでいてください、温かいお茶入れますので…(にっこり笑うと返事を聞かず相手に背を向け、部屋を出てキッチンに向かい)

【どうぞ、お気になさらずに^^*】

ただいま…かなり寒かったぜ（ニッと笑みを浮かべドアを閉めて相手を抱き締めようとするも身体が冷えてる為結局止めて）

【有難うございます^^また夜には退室してしまいますが;;】