ローラの診療所 (6)

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように、季節の花が植えられている。
看板[ご用の方はベルを鳴らしてください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください]白いポスト[郵便物はこちらへ]

玄関から入ると、受付兼待合室、トイレ。カウンターには名前を書くボードと鉛筆、部屋には３人ほどなら座れるふかふかソファが３脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。

２階には大きな窓のダイニングキッチンや浴室、ベッドルーム(クローゼットには、いろいろな形の白いワンピース、白いカーディガン)。
【郵便物はご自由に】
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【あ、ではまた以後置きレスでお願いします。お疲れさまでした^^*】

ちょっとだけ、人づき合いが苦手みたいでした。(会った時のことを思い出して楽しげに笑い、泣いてくれたと聞けば笑うのをやめて相手の顔を見つめ)
…優しい方なんですね、絶影さん。誰かの大切な人のために涙を流すなんて。

【すみません、急用の為落ちます;;何時に戻るか解らないのでロアの事は放置しといて構いませんので;;】

へぇ、そいつぁ意外だな…相変わらず無愛想だったろ？（相手の言葉を訊いて少々驚くもすぐに苦笑して問掛け）
だぁから、友達じゃねぇっての。（再び友達と言われれば少し声を荒げて言うも表情と言葉に怒り等はなく）…でも妹が死んだ時、アイツ泣いてくれてたな…。

絶影さんには、何度かお会いしたことがあります。よく覚えています、帝都に来て最初に出会った方だったので…(少しだけ遠い目で思い出し)
そうですか、お友達だったんですね。(否定する相手を見て笑いながらこくこくと頷き)