1 エスペラント

胡蝶の館-V-

内外ガラスがステンドグラスで青い美しい蝶の形をしていて、玄関となる中央には古風な呼び鈴が一つ、二つ扉となっていて中に入ると青いカーペットが敷かれた通路右に部屋が二つ。手前が自室として使用中。左側に広いキッチンホール(大広間)で、長テーブルが置かれている。中央には大きな階段も有り、二階建てで二階にも幾つか個室があるが使用されていない。
室内(自室):シンプルで部屋カラーは薄茶系。小さな丸窓、冷蔵庫にシングルより大きなワインレッドのベッド。ドア横には湿気・雨対策の装置有。隅に小さな木のテーブル。その他、家具以外何もないが生活感有。
他:風呂、トイレ別で右奥に有。大広間も健在、ステンドグラスが綺麗に輝いて日によって光が蝶を映す。
◇外にポスト有
霊的なものに関しての依頼や手伝い(共闘)など、手紙大歓迎。ラブレターやプレゼント等も…。危険物不可。
◇部屋が数個あるので、貸出も可。
51 メルティーナ
【入退室】

突撃もありなのかなぁ…。(館の前にふわりと舞い降りると手にしていた空色の封筒をそっとポストへと。少しの間だけ館を見上げてぼんやりとして、やがてゆっくりと背の翼を再び広げて空へと飛び立ち)

『エスペラントさま

ステキなプレゼントありがとー!あれ人気あるお店のでしょ?さっすがエス、女心わかってるー。

私からのチョコレートも喜んでもらえたみたいで良かったぁ。かわいいイタズラのことは、ほら、優しいお兄ちゃんならきっと笑って許してくれると思うの!
だから、次会えたときはお手柔らかに…!

メルティーナ』

【こんばんは、素敵な贈り物をありがとうございます!甘味に目がないうちの子も大変喜んでおります+また、悪戯にも反応いただけてとても嬉しく思います。正しく狙い通り(笑)どうぞ遠慮無く躾てやってくださいませ!それでは、本当にありがとうございましたっ】
50 エスペラント
【退室/置きレス】

誰のせいだと……他人事じゃないぞー(白い目で見るような眼差しで棒読みのように呟き、先程までと打って変わり普段に近い相手に戻ったのが分かると再び見下ろされているのが分かると眉を寄せ、乱れた服装に気付くと何故か羞恥心を感じて目を反らしてしまい、頬を撫でられると緊張からか額から少しの汗が垂れ。次第に身体の力が戻ってくると、ゆっくりと起き上がり汗を拭い)ばっ……何考えてるんだよ…そんな所でとか、桜には恥がないのか(突拍子のない発言に暴言を吐こうとして声を詰まらせると相手の調子に飲まれまいと冷静さを保つようゆっくりとした口調で、下半身の疼きを宥めるよう胡座をかき相手が恥ずかしいとばかりに溜め息をつき。伸ばされた手に気付くとその手を取り立ち上がって、誘いには肩を竦めて仕方ないなと上から目線で息を吐き、手を離すと自分の足で立ち血を飲まれた事で軽い目眩を起こすように手で頭を押さえつつ共に家から出て行き)……全く、最近は煽られて放置されて、可哀相だよなー?送るついでに、ディナー奢りで。肉食わなきゃ。

【PL:少し残念ではありますが、良い流れ?愚息には苦しい展開ですが(笑)なので、大丈夫ですよ♪あはは、此方こそ前回と違って野性的な姿を見れてホクホクさせて貰いました+今度は、久しぶりに共闘バトルなども出来たらなと思いましたが、単独でも最近ご無沙汰なので初心者に戻っている気がしてお誘いできませんが;機会が有りましたら宜しくお願いします。次も楽しみにさせて頂きますね+】
49 闇夜桜
【退室/置きレス】

…ふっ…本当に。貴方の気苦労は計り知れませんね…(欲求を満たされ髪を掴んだ手、無闇に下腹部を刺激した膝と、順に力を抜いて相手を解放していく。冷静さを取り戻してきた頭で改めて己の下になる相手の姿を見てみれば、衣服の乱れが目立ち正しく情事の後に見えなくもないだろうか。此方の性分を知りながら諦めたようにも已む無しと容認してくれているような口振りに、自分の事でありながら相手を真似て肯定し触れるだけとなった手でゆるりと頬を撫で、乱した髪を指で掬って耳元へと流してやりつつ語りかける声は笑いを含んだ他人事のよう。余程夢中になっていたのか、気付いた頃にはカーテンの隙間から微かに差し込む光も無くなり、ちらと時計を確認しては短く溜め息を一つ吐き出して立ち上がり)…ふむ…どうしましょうねえ、コレ。いっそ国軍棟に連れ込んで密事に勤しむ…とか。(すっかり煽られ甘い疼きに侵されたそこを外套の装飾を留め直して隠してしまいながら、起き上がり際に回収した眼鏡を片手の親指と中指を使って掛け、そのまま悩ましげに目元を抑える仕草をし。脱力した調子でベッドに寝転ぶ彼へと視線を流し、打開策を提案してはみたもののそんな無体がバレでもすれば恐らく懲罰まっしぐらだろう。戯れ言も程々に傍らのテーブルから手荷物を掬い上げて相手に向き直れば体を労るべく手を差し伸べて、共に行くでも館で休養するでもエントランスまではと誘う言葉は遠慮がちながら、僅かばかりまさか拒絶するつもりかという有無を言わさぬニュアンスも匂わせて、相手の返答を待った後に部屋を立ち去ろうと)……そろそろ、行かなければ。見送りをお願いしたいのですが…私にその資格はありませんか?

【次にて退室…と思いましたが強引ながら方向転換出来ましたのでこれにて失礼させて頂こうかと思います。この度は変態と開き直って好き勝手してすみません…いえ、ご馳走さまで御座いました()懲りずに構ってくれるエスくんに甘えてついつい調子にのってしまいましたが、次回こそは大人しくしようと肝に銘じつつ…また機会に恵まれました際は宜しくお願い致します^^*】
48 エスペラント
【置きレス】

なっ!望んでない……普通に、一般的に、デートとか…色々あるだろう。ッ……本当に、変態な恋人を持つと大変だ(相手だからこそ許している体勢ながら、見下ろされるより見下ろす方が好むため文句を棒読みのように吐き出して恨めしそうに見据え、首筋を撫でる手は何とも言い難い手つきで擽ったいと訴える事でどうにか自分を保とうとしていて、野性的な恋人の姿には獲物の気持ちになって顔は強張ったまま閉じた片目を薄く開いて両目でその様子を見ていると美味しそうに見える表情で唾を飲み込み。不意に意図しない場所から性的な疼きを感じると目を見開いて下に視線をやるも見えるはずもなく束縛されていない脚を擦るように動かせ。熱の中心も刺激されると小さな声が漏れかけて自由な左手で押さえ、髪を掴むように撫でられると身震いして)桜…ッ……どこを、刺激して……んッ(血が抜けていく感覚は余りしないもの、何とも言い難い行為には何回しても慣れず、どのくらいの時間が経ったのか天井に視線を向けるも下半身に与えられる愛撫にも似た刺激に本能的に快感を得て小刻みに腰は震え、身体が離れる事で相手の食事は終わったのだと分かると視線を向けて何事もなかったように身体を起こそうとするも腹筋に力が入らず諦めて悩ましげな表情で少し睨みを利かせようか)……そう言う気分になったら、どうしてくれる…。俺だって、人並みに欲求はあるんだぞ。

【PL:実は、此方もとても楽しませて貰っていまして(笑)もう期日かな?どうしようかなと思っていたので良かったです♪此方は、時間もあるので大丈夫ですよ^^+話が中途半端は嫌だなと思っていたので。レス時間は仕方ないですし、気になさらず。此方こそ宜しくお願いしますね+】
47 闇夜桜
そう言われると組み敷かれる事を望んでいたようにも聞こえるのですが。…ふふ、こんな浅ましい男に蹂躙されて可哀想な人だ…(逢いに来ればこのような手前勝手な行いすら許すつもりでいるのかと、揶揄い混じりに指摘してこれから自らの牙を突き挿れる箇所を愛しげにゆっくり、ゆっくりと撫で。態とらしく自身を卑下する言葉を選んで背徳感と支配欲を駆り立てながら、物理的とはいえ普段の相手からは想像し難い濡れた瞳で睨まれてはぞくりと快楽が背筋を抜け、鋭利に変化してしまった牙に舌を這わせる。顔を背けた事によってより露となった首筋に堪らず食らい付き薄い皮膚を破って体内へ入り込み、与える痛みとは対照的に宥めるよう内腿から腰元までを撫で上げる手付きは優しく、また厭らしいもの。脚に密着した確かな熱を感じる下腹に膝を押し付け圧迫しながら間も無く滲み出した鮮血を貪り、無意識に左手は相手の横髪をくしゃりと掴むべく伸ばされて)……ん……ッ…、………っ…──(血を啜り咽下する音に紛れ息を詰めた喘ぎにも似た微かな吐息を漏らしつつ、やがて十分に渇きを潤せば患部を塞ぐと同時に溢れ流れた血痕も綺麗に舐め取ろうと動き。そして身体を離し大きく息を吐いて熱を散らし、事を終えた恋人の様子を窺って)

【堪能しすぎて時間が足りない…っ(焦)おそらく今日が期日であったと記憶しておりますが、早急に締めに進ませますので可能であればあと2レス程お付き合い頂けませんでしょうか?…とはいえ、当方も遅レスなので時間が経過した事にして次で退室されても構いませんので…^^ゞ何れにしろもう少し、宜しくお願い致します。】