1 ユング・ティグ

黒の館-3-

帝都に来ている時に生活する場所として、わざわざ設けた所謂る別荘。
住宅街の外れにそれなりの広さの土地を所有し、塀で囲った敷地内には四季を楽しむ為の木々を植えて池もある。
なぜか庭の一角に離れ家も存在。
塀を境に球体の形で結界を張り巡らしている為、許可の無い敷地内侵入は不可。
呼び鈴は門の煉瓦の柱、デジタル的な押しボタンがある。

邸宅は灰色の煉瓦造り。くすんだ赤みのある屋根で二階建ての洋館。
部屋数は12。寝室・書斎・キッチン・食堂・客室(3部屋)・サロン(大広間)・酒蔵(地下1階)・図書室(地下1階)・研究室(地下2階)・屋根裏部屋

■郵便物受付可■
鉄格子の門の脇にポストがある(帝国不在中には魔界へ転送される)
100 ユング
(淡く微笑んで告げる相手を見ながら聞いていれば、気付いた理由に成る程と合点がいって口許に笑み浮かべ)
…そうか…それは無意識だったな‥
(特別気にしていなかったようで、そうだったのかと可笑しそうに笑いながらその左手で頭を撫でようと手を伸ばし)
…コーヒーを頂いても良いかな?
(お土産のコーヒーを飲んで良いかと訊ね、二つある内の一つのカップを手に取り薫りを楽しんで)
99 ラクシャーサ
(相手の言葉聞けば、隣に座るの待ってからゆっくり口を開き)
…あのね…さっきもそうだったけど、僕に優しく触れてくれる時、手が左手な気がして…
(そう思った理由を口にすれば)
…だから何となく…ね…
(淡く笑んで付け足し)


【ですか?うぅ…ありがとうございます
はい♪了解しました、よろしくお願いします♪】
98 ユング
(再び紡がれた礼の言葉を耳にしながらエスコートし、先に座らせた相手から手を引いた際に聞こえた呟きには同じく己の手を一度見下ろし)
…うん?あぁ、そうだよ。よく分かったね
(普段から右手を使っているので、よく左利きと判ったなと‥特に隠す事でもないので柔和に答えれば、相手の隣に腰を降ろして)


【いえいえ、思っていたより早かったです^^
恐らく1時位までが限界ですが…今から宜しくお願いします〜】
97 ラクシャーサ
【置きレス】

(スッと身を起こすのを静かに見つめ、手は離さぬままにっこりと笑んだ相手の嬉しげな様子見れば己まで心が浮き立つようで…もう一度『ありがとう』と囁き)
……うん…
(手を引かれエスコートされれば何だか擽ったげにして、促されるままソファーに腰をおろして)
…そういえば…ユンさんは左利きだよね…
(ふと思ったのか相手の手を見つめながらポツンと呟く、今を含め普段出るのは右…だがたまに左手でそっと触れられる事に気付いていて)


【遅くなりましたっ!今からなら大丈夫です!ご迷惑を…すみませんです(謝)】
96 ユング
【置きレス】
(指の甲に唇を寄せるとスッと身を起こし、手だけは離さないまま相手を見つめて)
君に気に入って貰えて、俺も嬉しいよ。…では、座ろうか…
(にっこり笑って言葉そのままに嬉しげに述べ、エスコートするように手を引いてソファーへと行けば座るよう促し)


【あらら…リアル事情は色々ありますから、気にしないで下さい^^
しかし自分は明日が早いので、遅い時間は難しいのですよ…ですので、時間帯が厳しくなったら残念ですが少し無理でも退室させます;
勝手で申し訳ないです…】