1 ロリエル・シェリーハーツ

ローラの診療所 (13)

■外装・内装【>>2に続きます】

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように季節の花が植えられ、白いポストが立っている。
〔看板:ご用の方はベルを鳴らしてから待合室へお入りください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください。〕

玄関から入ると、受付兼待合室。名前を書くボードと鉛筆、3人ほどなら座れるふかふかソファが3脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。
2階にはダイニングキッチンや浴室、自室など生活空間。

【郵便物は白いポストへどうぞ♪】
100 ロリエル・シェリーハーツ
ありがとう。彼の家なら知っているわ…(ベッドから立ち上がってクローゼットから上着をチェストからバッグを出し、鏡の前に立って身だしなみを軽く整え)

【ありがとうございます、次レスで退室してお邪魔させて頂きますね^^*】
99 ロック
えっ、多分家に帰ってる筈だと思うけど…。(急に様子が変わったのに驚くも別れ際に訊いた言葉から自宅にいると推測して)

【全然大丈夫ですよ^^】
98 ロリエル・シェリーハーツ
そうね…そうだわ。あなたは約束してくれたものね…(しばらく沈黙してから腕を解いて相手の体を離し、目を伏せてしばし考え込むような表情になり顔を上げると再び相手を見つめ)
絶影さんはどこ?母さん、彼に会わなきゃ…何ができるか、わからないけれど。

【いきなりなんですが、絶影さんのお宅にお邪魔させて頂いても大丈夫ですか?】
97 ロック
だから、書き置きに書いたでしょ。必ず帰って来るって。うん、俺は大丈夫…ただ、絶影さんは心配だな。表向きは平気そうにしてるけど結構無茶してたから…(撫でられれば薄く笑みを浮かべ問掛けに答えて自分の無事は伝えるも一緒にいた絶影を思い出し深刻な表情になり)
96 ロリエル・シェリーハーツ
…わからないわ、どうしてなのか…ただ、嬉しくて。あなたと絶影さんさえ帰って来てくれたら全てうまくいくような気がしていたの。…怪我はない?絶影さんは無事なの?(抱き締めたまま右手に触れている相手の髪をそっと撫でながら落ち着いた口調で問いかけ)