1 セリシアーシャ・ロード・ヴァルキリア

ロード公邸

入り口の柵塀は黒。少し歩くと湖となっており、その中央に屋敷がたてられている。屋敷までを繋ぐのは淡い光の結晶を集めて作られた橋。赤い屋根に白い壁の大きな二階建バロック様式の屋敷。屋敷の入り口付近の庭には赤い薔薇が植えてあり、その一番奥には白椿もある。

エントラスには豪華なシャンデリアが飾られており、一階には9部屋、二階には12部屋用意されている。一階の左奥の部屋は書斎、中央が大広間、その右隣にキッチン、右奥は洋服室。

二階の右奥の部屋を私室としており、私室は扉を開て左側にシャワー室、さらに奥にダブルサイズのベッドが窓際に、少し離れたところにテーブルとチェアが向かい合って置かれている。窓には薄いピンク生地に赤と青の薔薇の描かれたカーテン、テーブルにはゴブランの織物がしかれており、クラシカルにまとめられている。

朝7時から夜9時までの間は執事、侍女、シェフ、庭師の最低でも使用人4名以上が必ず配備されている。

ポストは柵塀の入り口にあり、毎日使用人が確認し、主に届けている。
95 セリシアーシャ
【PL退室】

いいや、こちらこそ多忙の折りに感謝する。…分かった。必ず。
(礼の言葉に、こちらの台詞だとばかりに首を横に振ったが、誘いの言葉には嬉しそうに笑って。)
ああ、あまり無理はしてくれるな。…ではな。
(去り際の言葉に頷いて、彼の姿が見えなくなるまで見送って…。)

【あわわ…誘ってくださるなんて、嬉しいですっ!ではその時を楽しみにしてますね♪お休みなさいませ〜】
94 削除済
93 ファル
【退室】
(必ずと、更には倍返しと付け加えてブツブツと呟いている相手に火をつけたかと‥何を言っても無駄と判断すれば、好きにしろとばかりに溜め息を吐いて。後ろをついて歩いていれば、門に辿り着いて一度歩みを止め)
今日はありがとな…楽しかったよ。次は、俺のところに来いよ?
(色々と楽しかったと僅かに笑みを浮かべ、次は己が誘うと暗に述べれば軽く手を開けながら再び歩み出して)
…それじゃ、またな‥


【是非また宜しくお願いします^^次はこちらがお誘いしますね+では失礼します!ありがとうございました〜】
92 セリシアーシャ
その余裕、次に会ったら必ず剥いでやろう。…倍返しで済むと思うな。
(挑発するような言葉に、女の負けん気の強い頑固さに火がついたらしく、その後もブツブツと何かを言っていれば、気づけば既に門の前で。)


【此方こそ、連日のお付き合い本当にありがとうございました!また良ければ、お相手くださいね♪】
91 ファル
(拗ねたような怒ってるような、そんな表情でも扉を開けて見送ってくれるらしい相手に思わず表情を緩め。歩を進めた所で聞こえた企みには、フッと笑みを漏らし)
次、か…どうだろうな?
(含みのある言い回しをし、次も同じではと述べながら廊下へと出て)


【連日のお相手、ありがとうございましたm(_ _)m】
90 セリシアーシャ
(結局いつものことながら、二人きりの時に彼に勝てた試しなく、偶には優位にたってみたかったのだが虚しくも叶わず。俄か拗ねたような表情をしたが、見送りをすべく、部屋の扉へと向かえば開いて相手を待って。)
次の逢瀬では、その余裕を剥いでやらねばな。
(独り言なのか、それとも彼に向かって言っているのか分からないが、次に向けての目標を口にして。)

【了解しました(^-^)】