1 エスペラント

古い屋敷V(お化け屋敷)

突然の雨で、雨宿りの場所を探してさまよっていた時に見つけた屋敷。蜘蛛の巣などは焼払い済み。
奥の一室のみ整えられていて、勝手に使用している。
別名お化け屋敷と言われ、死者も住着いているとかいないとか…。
室内:シンプルで部屋カラーは薄茶系。窓あり、小さな冷蔵庫に大きな無地のベッド。ドア横には湿気・雨対策の装置あり。小さな木のテーブルが隅に追いやられている。住んでいるわけではないので、部屋には家具以外何もなく、暇がない時に友達と連絡を取りたいと思い、連絡場所として…。
◇外にポストあり
霊的なものに関しての依頼や手伝い(共闘)など、手紙可。ラブレターやプレゼント等も…。危険物不可。
◇部屋が数個あるので、貸出も可。ホラーごっこなど…。
95 闇夜桜
まぁ、確かに。以後は発言を控えましょうか…
(顎に手を添え納得し、相手が本心から嫌う事はさすがに出来ないと一人思い改めて)
あんなに熱心に口説いて下さったのに…あれは遊びだったのですね…!?…なんてね。勿論、満足していますよ?「恋人」としての接し方には、まだ少し実感出来ないものはありますが…
(今までのやりとりを思い出し、冗談の一貫であったとは十分承知の上で悲しむフリをして。相手に対する態度はこれで良いものかと疑問は残るものの、取り繕うのも可笑しな話だと首を捻り。手が唇に触れ擽ったそうに双眸を細め)
94 エスペラント
男としては、やっぱ複雑だろ……
(同じ男としては非力に近いのではないかと眉を寄せて、普段より少し低音で告げて頭を下げ)
え…桜とは、ずっと友人関係で終わると思ってたから…正直嬉しかったぞ?それでも、構わなかったけど。桜はどうなんだよ?俺に満足してるか〜?
(残念がるとは思っていなかったため少し驚いた様子で目を見開き、照れ臭そうにしながらも素直な気持ちを打ち明けて、それを誤魔化すように茶化した態度をとって挑発するように相手の唇に触れようと腕を伸ばし)
93 闇夜桜
おや、嬉しいので構わないのですが…。私は捻くれ者ですからねぇ?
(相手が離れると仰向けになり上体を起こし、手を前で組み伸びをして。小さく欠伸を溢すのを手で隠しつつのんびりとした口調で紡ぎ)
残念。私は否定しませんよ?恋人関係、ね…良い思いをして頂いているのならば此方も安心です
(肩を落とし緩く首を振り残念がる仕草をしてみてれば、妖しげな言葉を発し相手と視線を合わせ。ベッドサイドに置いてあった眼鏡を掛ければ、にこやかに返答し頷いて)

【有難うございます〜+ではでは宜しくお願いしますね♪】
92 エスペラント
な…ちげえし…桜って本当意地悪いよな…
(気恥ずかしさから、思わず否定しては回していた腕を外して眉を寄せて拗ねたように不満を口にすると若干体を起こし)
そんなわけ…ないだろ。それは、桜なんじゃねえの〜?ただ、恋人関係も知らなかったから良い物だなって思っただけだ…
(まだ横になっている相手を横目で見て、ベッドに座るとしみじみとそう漏らし)

【PL:お帰りなさいませ♪了解しました〜色々暇は潰せるので、お気になさらず^^*今夜も宜しくお願いしますね+】
91 闇夜桜
ベッドの上では甘えるんだな
(背に感じる体温にククッと小さく笑い肩を揺らし、からかい混じりにそう告げては、やっと脳は覚醒して)
もしかして、こういう関係になる前から…したかったんですか?
(後方を見やる様に首を捻り問い掛けながら、背から廻される手を軽く撫でて)

【遅くなりましたー;;まだ多少遅れるかもしれませんが、今からちょくちょく返せると思いますので…置きレス解除しておきます^^】
90 エスペラント
【置きレス】

(濃厚な口付けをされたことがなかったため、体はゾクリと震えて反応してしまい離れると同時に荒く呼吸してから顔は少し熱を帯びたように火照り、再び寝ようとしている相手に文句を言おうと若干掠れた声で訴え)
っ…ハァハァ…桜め…こんなことで勝ち誇ったと思うなよ…。つか、寝るな…もう夕方だぞ。でも……こんなことも、恋人になったから出来ること…なんだよな、なんかマニアックとか期待してるわけじゃないが…恋人って実感する
(丸くなる背中を見つめて小さくもぼそりと本音が漏れ、頭を撫でようと腕を伸ばしつつ背後から軽く抱き締めて温もりを感じ)