ローラの診療所 (13)

■外装・内装【>>2に続きます】

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように季節の花が植えられ、白いポストが立っている。
〔看板:ご用の方はベルを鳴らしてから待合室へお入りください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください。〕

玄関から入ると、受付兼待合室。名前を書くボードと鉛筆、３人ほどなら座れるふかふかソファが３脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。
２階にはダイニングキッチンや浴室、自室など生活空間。

【郵便物は白いポストへどうぞ♪】

わっ、母さん…どうしたの？何で泣いてるの？（抱き締められれば一瞬驚くもすぐに表情は戻りやはり涙の理由が解らず問掛けて）

…ああ。やっぱりそうだわ…ロック。（問いかけられた瞬間せきを切ったように涙が流れ出し、それを拭おうともせずに自分の中で確かめるように相手の名前を呼びその体を抱き締めようと両腕を伸ばし）

（寝惚け眼を擦り数回瞬きして名を呼ばれれば相手の方に視線を向けて）おはよう、母さん。…泣いてるの？（目に浮かぶ涙に気付きその理由が解らず首を傾げ）

【おはようございます、お久しぶりですね^^此方こそ宜しくお願いします^^】

■PL入室

…っ、（触れた手を慌てて引っ込めて首を傾げ）
…ロック？本当にロックなの？（じっと相手を見つめ両の目には涙が浮かび）

【おはようございます＆お久エンカですねっ！よろしくお願いします♪】

【起床/PL入室】

んっ…？（頬に触れる手の感触に反応して目を覚ますと身体を起こし寝惚け眼のまま辺りを見回して）

■起床/置きレス

……っ、う…っ…？（小さく呻くような声を上げながら体を起こし、ふと隣に視線をやればロックの存在に気づき目を見開いて）
ロック…？（眠っている相手の頬に触れようと恐る恐る手を伸ばしたまま体を硬直させ）