1 絶影

便利屋「影」

「何でも引き受ける」をモットーに依頼は絶対に断らない。寂れた小屋を改装したもの。手紙、郵便物、依頼可能。

事務所/茶色の床に木製の壁、入口の左側に大きめの机と黒い大きな椅子、後ろに窓。机の正面に応接用の長テーブルが一つとソファーが二つ。机と長テーブルの上に灰皿有り
自宅/事務所の奥にあるドアから入る。ドアの先には廊下がありドアから見て右にトイレ、左に風呂、風呂の隣の部屋がキッチン、突き当たりが自室。自室は白い壁で右にベッドと窓、ベッドの正面にテーブル、テーブルの左がクローゼット、右が本棚、向かい側に棚があり棚の中にお気に入りのCD、棚の上にはコンポ、近くには愛用のギターとアンプがある。
最近猫を飼い始めた。
「黒猫、雄三ヶ月、名前:月影」
83 絶影
ロアシュタットか…魔物退治か?(場所を訊けば相手に訊いて)
そうしてくれ…。別に迷惑なんて思ってないぜ…?あぁ…紹介する。白いのが雪影で後ろのチビが雪月華だ…(髪を掻き上げて迷惑と言われればそんな事ないと答えて、新しい家族の名前を告げて)
82 スノー
そうですか、私はロアシュタットに行くんです。(瞬きを数回したあと自分のを告げ)
う〜、そういうコトにしておきます…。はい…気にしますよ、ご迷惑をおかけしたんですから!…ん?ネコ、増えました?(籠から出しながら折れ、ワクワクとした表情で待ち首を横に振り断言をして、三匹を自由にしてから来たネコを見てキョトンとしつつ、嬉しそうに笑い)
81 絶影
いや、別に決まってねぇよ…適当にブラつこうかと思っただけだ…(行き先を訊かれれば決まってないと答え)
いやいや、本当だぜ…。ちょいとまってな…。そうか…まぁ、別に気にしなくてもよかったんだがな…(ウエストを気にする相手に軽く肩をすくめて答え口笛を吹いて猫を呼び其に反応して月影が来てその後に白猫と其より小さい猫が続いて来て)
80 スノー
そうなんですか…あ、それで、どこに行かれるんですか?(お仕事でかなと思いながらどこに行くか聞き、籠を持ちまた床に座ると出そうとし)
そんなはずないです…。…ありがとうございます!いえ、私の不注意ですから…このくらいは、当然です。(むぅと唇を尖らせウエストを気にし、今呼んでくると言われ満面の笑みを浮かべ、ニッコリと微笑んで)
79 絶影
成程ね…丁度いいな、俺もそれくらいに出掛けようとしてたからな…(理由を訊けば納得したように呟きポケットに手を入れて奥のドアへと向かい)
あぁ…かなり軽かったぜ…。今呼んでくるよ…。有難う…(訊き返されれば答えて月影の名前を訊けば呼んでくると告げて包みを差し出されれば微笑を浮かべて礼を述べて受け取り)
78 スノー
そうなんですか、実は私も22:00まで、お邪魔しようかと…。(理由を聞けば納得すると、自分も理由を告げ)
はい…えっ!軽かった、んですか?あの、月影くんは?あ!受け取ってください。(頷くと軽かったと聞いて今までにないくらい驚き思わず聞き返し、キョロキョロと子猫の姿を探すと、包みを差し出し)
[解りました、時間になるまでお言葉に甘えて…。]