1 エスペラント

胡蝶の館-U-

内外ガラスがステンドグラスで青い美しい蝶の形をしている。
室内:シンプルで部屋カラーは薄茶系。小さな丸窓、冷蔵庫にシングルより大きなワインレッドのベッド。ドア横には湿気・雨対策の装置有。隅に小さな木のテーブル。その他、家具以外何もないが生活感有。
他:風呂、トイレ別で右奥に有。大広間も健在、ステンドグラスが綺麗に輝いて日によって光が蝶を映す。
◇外にポスト有
霊的なものに関しての依頼や手伝い(共闘)など、手紙大歓迎。ラブレターやプレゼント等も…。危険物不可。
◇部屋が数個あるので、貸出も可。
★ペット★
Mirror Jewel Dragon(ミラー ジュエル ドラゴン)
映し鏡と言う特性を持った竜で、子供は皆親を映し同色に変化する。人型の生き物に対しても認識すれば同じ。
体長30cmくらい
重さは、宝石程の軽さ
体より小さな羽根を持つ子供のドラゴン。色は、親であるエスペラントを映したため、表面は白金、裏面は純白、瞳の色は瑠璃色と黄金のオッドアイ。額には菱形のダイヤのような宝石が埋め込まれている。実質、宝石とかの類ではない。
飛べないのに懸命に小さな羽根を動かしている所が愛くるしい。たまに小さな炎を吐く。
名前:ミラージュ(ミラー) ♂
83 エスペラント
>入退室

(仕事帰りか欠伸をかみ殺すように左手で押さえ、うっすらと浮かぶ雫を反対の手で拭いつつ家に帰ると普段と変わらずポストに近寄るなり何かが弾けると思わず顔を腕で庇い冷たい氷が季節により直ぐに水に変わり、それにより濡れた髪を上にかき揚げるなり一瞬で目が冷めた表情で眉を細めて不満げにポストから手紙を取り出すなり乱暴に封を切って中身を読み)桜め……恋人にする仕打ちか、お仕置きしないとな(一言捨て台詞を吐くと、そそくさと相手の家に乗り込もうと用紙とペンを手に立ち去り)
82 闇夜桜
【入退室】

(常と変わらぬ黒の外套姿でふらりと屋敷を訪れれば、日中での活動は消耗も激しくやれやれと小さく溜め息を一つ。お馴染みとなりつつある真っ黒な封筒をポストに落としては、細やかな仕返しとして足元に西瓜も模した氷細工を設置し。家主が近付けば破裂するギミックだが、殺傷能力はないようだ)

『死神様へ

私とした事が…手紙、気が付きませんでした。纏めてお返しする形になりますが、そこは御許し下さいな。危なく食べてしまう所でしたけどね?…なーんて。
おかげ様で怪我の方は完治致しましたよ、痕も残らず綺麗に。きっと貴方の応急措置が良かったのでしょう。痛かったですが。…それはそれは痛かったですが。まぁ、感謝しています。

ヴァッサー・インゼルの噂は聞いていますよ。何でも魔物の生息しない、青い海の広がる美しい地であるとか…行った事はありませんがね。日帰りで良ければ時間を取れそうなのですが、それでも構わないでしょうか?夜が明けるまでの一時を共に過ごせれば、と。

闇』

【PL捕捉/まずはお手紙に気が付かなく申し訳ありません…!お誘いの方は当方置きレス良ければ対応可能ですのでエスペラントPL様が大丈夫でしたら、返信を確認次第動かそうかと思いますが如何でしょうか?+そして此方のレスペース的に欲張ると駆け足になってしまいそうなので日帰りとさせて頂きました…(泣)場所はせっかくのリゾート地ですし海辺が良いかなと考えておりますが決定はPCの方で…もし希望ありましたらお聞かせください^^*】
81 エスペラント
>退室

(何時間寝たのか分からない程目を覚ますと眠りについた時のように辺りは暗く、起き上がろうとして身体の不調に気付くと眉をしかめつつ窓から外を眺めて溜息をつくと、ふらっと立ち上がり乾いた傷口を見据えてタンスから新しい普段着を取り出すや汚くなった服はその場で証拠隠滅の如く燃やしてしまい)また、じいさんに怒られそうだけど…行きますか(目覚めたのが分かったようにどこかへ行っていたミラーも肩に留まり、そのまま故郷へと向かい)
80 エスペラント
>入室

(漸く家路につくとよろめく体を奮い立たせて部屋のドアを開けると、いつものように鍵をかける事もなくその場でボロボロに固まった血がついたロングコートを脱ぎ捨てるとベッドへ倒れ込み)ん…この間より酷い……一度、冥界に戻って鍛錬するか……スゥ…
79 エスペラント
>退室

(暫くベッドに横たわったままいるとゆっくり身体を持ち上げて天井に両腕を伸ばすと、解れた左腕の包帯に気付いてうっすらと視線に入る刺青のような呪いに瞳を細め神妙な表情をしていると目の前に自分の髪と同じ色をした物体が貼り付いてきて肩を揺らし)…ッ!?…ミラー…留守番、有り難うな?今日は一緒に散歩するか(優しくそう告げるなり顔から剥がすと一旦ベッドに下ろして起き上がり、解れた包帯を縛り直すと何時もの黒服を纏い右肩にミラーを乗せて家を出て行き)
78 エスペラント
>PL入室

(何時の間にか眠ってしまっていたのか、うっすらと瞼を開くと電気をつけていなかったため眩しい光を見る事はなく、ぼんやりとした表情で天井を見つめ)…寝ちゃってたのか。でも、良い気持ちだった…。