1 ユング・ティグ

黒の館-2-

帝都に来ている時に生活する場所として、わざわざ設けた所謂る別荘。
住宅街の外れにそれなりの広さの土地を所有し、塀で囲った敷地内には四季を楽しむ為の木々を植えて池もある。
なぜか庭の一角に離れ家も存在。
塀を境に球体の形で結界を張り巡らしている為、許可の無い敷地内侵入は不可。
呼び鈴は門の煉瓦の柱、デジタル的な押しボタンがある。

邸宅は灰色の煉瓦造り。くすんだ赤みのある屋根で二階建ての洋館。
部屋数は12。寝室・書斎・キッチン・食堂・客室(3部屋)・サロン(大広間)・酒蔵(地下1階)・図書室(地下1階)・研究室(地下2階)・屋根裏部屋

■郵便物受付可■
鉄格子の門の脇にポストがある(帝国不在中には魔界へ転送される)
83 ラクシャーサ
【置きレス】

(愛しげに掠れる声で囁かれた己の名に、うっすらと目を開けるが、その瞳は先程の口付けにせいかほんの少し熱を帯びて潤んでいて)
……ぁ…
(下唇を舐められれば再びきゅっと目を瞑り、小さな吐息と共に唇が緩む)


【いやいや、とんでもないです…僕の方も遅くて申し訳ないです…
こちらこそありがとうございました…また時間のある時に…ではとりあえず失礼します】
82 ユング
【置きレス】
(囁きに頬を染めて否定ではない言葉が返ってきて、更には抱き付く手にも力が入るのを感じて『全て受け入れてしまうんだな‥』と思いながら深い口付けを。その口付けすら大人しく受け入れる様子に、大切にしなくてはと心底感じ)
…ラクス…
(唇を少し離して相手の下唇を舐めようとしつつ、愛しげに掠れる声で名を囁き)

【遅レスになってしまって申し訳ありません;
ありがとうございます…では置きレスにしていきますね。本日も朝方までお付き合い感謝です〜】
81 ラクシャーサ
(唇が重なればドキドキと鼓動が早くなり、少しだけ顔を離し息がかかる距離で穏やかに告げられた言葉に『自分はそんな大した存在ではない』と言おうとするだが最後低い声音で囁かれた言葉聞けば頬が赤みを帯び)
…貴方になら…
(小さく告げるがその先は羞恥に掻き消え、頬にあった手がうなじに移動すればきゅっと抱き付く手に力込め…少し深い口付けにも、身を引く事なく大人しく受け入れて)


【了解しました…朝方までありがとうございます】
80 ユング
(反論には聞いた所で認識を変えるつもりは無く、微笑みを湛えたまま相手を見つめ。そして唇を重ねると暫し堪能するように時間を置いてから、少しだけ顔を離し息の掛かる距離で)
……俺からすれば、君は眩しすぎるほど…だが‥奪いたくもなる…
(眩しく感じるほど純真無垢だと、だがその眩しいモノを独占したくもなると最初は穏やかだったが最後には低い声音で囁き。頬にあった手をうなじへと移動させようとしつつ、再び‥次は少し深く口付けようと唇を寄せていって)

【すみません、非常に名残惜しいのですがボチボチ限界のようです;
置きレスにしても良いでしょうか?】
79 ラクシャーサ
(囁くような声音で紡がれた言葉に思わず照れたように赤くなり)
…純真無垢は…違うよ…
(子供っぽいのは自覚してるけど、とぼそぼそ呟き…撫でていた手が頬に添えられ顔が近付けば素直に瞳を閉じて口付けを受け)
78 ユング
(問いに甘い囁きで己の名を囁かれ、うっとりした瞳と合うと照れながらも小さく付け足された愛らしい言葉に柔らかい微笑みを浮かべ)
…ラクスは本当に…‥子供のように純真無垢で、愛くるしいね…
(囁くような声音で紡ぐと撫でていた手を頬に添えようして、口付けようと顔を近付けていき)