ローラの診療所 (9)

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように、季節の花が植えられている。
看板[ご用の方はベルを鳴らしてください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください]白いポスト[郵便物はこちらへ]

玄関から入ると、受付兼待合室、トイレ。カウンターには名前を書くボードと鉛筆、部屋には３人ほどなら座れるふかふかソファが３脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。

２階には大きな窓のダイニングキッチンや浴室、ベッドルーム(クローゼットには、いろいろな形の白いワンピース、白いカーディガン)。
【郵便物はご自由に】
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(腕を離されるとはっとして後ずさりし)
…出発は、いつですか？(かすかに震えるような静かな声で問いかけ)

【こちらこそよろしくお願いしますm(_ _)mところで今日は何時頃まで大丈夫ですか？】

（相手が震えているのに気付くと抱きつく相手の腕を身体から離そうとして）有難う…ローラ。やっぱりローラは最高の嫁だ。

【待って頂けるのは有難いですよ^^不束か者ですが改めて宜しくですm(_ _)m】

(腕に触れられるとまた涙が落ちて)
…あなたのために私が今できることといったら、待つことしかないと思います…私、何年でも待てます。だから…(相手の肩に顔を埋め、肩の震えを伝え)

【いえいえ、待つことしかできない消極的の極みみたいな奴なので大丈夫です(笑】

…帰ってこれるかも解らねぇし、無事でいられるかも解らねぇ…それでも、待っててくれるのか？（抱きつく相手の腕にそっと触れようとして静かに尋ねて）

【了解です(笑)今後もイベント企画して通常キャラ動かせない時が出てくると思うので此方に愛想つかしたらリセしても構いませんので;;】

…待っていては、駄目ですか？あなたを…この子と、二人で…(きゅっと強く抱きつき、相手の背中にぽたぽたと涙の粒が落ち)

【あ、そういえば明日からでしたね^^;非戦キャラなんで大人しくROMしときます(笑】

…っ…。勿論帰ってくるつもりではいるさ…だが確実な保証はない…（不意に抱きつかれ驚くも表情を戻して告げていき）

【いえいえ、違いますよ;;1/2の夜から一週間程自分の企画したバトルイベントでECを動かすので逢える時間は少なくなってしまいますが;;】