1 皇真

鍛冶屋 刃

一階は鍛冶屋として仕事のスペースになっており、二階はレイヤとの共同の生活スペースになっている
77 レイヤ
…皇真に…可愛がってほしい
(相手にしがみついたまま言葉を詰まらせればぽつりと小さな声で呟いて)
76 皇真
レイヤはどうしたい?
(手をまわしたまま本人の口から言わせようとし)
75 レイヤ
もう…変なこと言わないでよ。
(顔を真っ赤にして視線をさまよわせれば腰に手を回されより一層密着して)
74 皇真
でも、意地悪して困っている顔をするレイヤが可愛いからどうしようかな
(小さく笑いながら腰に回した手を引き引き寄せようとし)
73 レイヤ
わかってるなら治す努力してよね。
(頬を膨らませて抗議するも腰に手を回されやや戸惑いを見せて)
72 皇真
意地悪なのはいつもだろう?
(いつものように笑みを浮かべながら腰に手をまわそうとし)