ローラの診療所 (14)

■外装・内装【>>2に続きます】

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように季節の花が植えられ、白いポストが立っている。
〔看板:ご用の方はベルを鳴らしてから待合室へお入りください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください。〕

玄関から入ると、受付兼待合室。名前を書くボードと鉛筆、３人ほどなら座れるふかふかソファが３脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。
２階にはダイニングキッチンや浴室、夫婦の寝室や子供部屋など生活空間。

【郵便物は白いポストへどうぞ♪】

…その時は、（体をひねりベッドに手をついて上半身を相手のほうに向け、いつもとは違い強い口調で）
私が、材料を探しに行きます、なくても見つけ出します、それでもなかったらあなたに私の血を…っ！（そこまで一気にまくし立ててがくりと肩と顔を落とし、息を切らしてしばらく黙り込み）

【ただいま戻りました、何度も何度もすみません(__;)m】

結局俺がこうなったのは力を使っているせいだ…いくら今治ったからって力を使い続ければまたこうなるのは目に見えてる（天井を眺めながら右腕を天井に向けて伸ばして右手を軽く握り）

【了解です^^】

【PLのみ失礼:30分ほど落ちます(__;)m】

……（相手の言葉にぴくりと反応し顔を上げて）
…結局変わらない？それは、どういう…？（怪訝な表情になり首を傾げ相手に問いかけながら椅子から立ち上がり相手の左隣に軽く膝を抱いて座り）

まぁそんなもんだろ…仕方ねぇよ。それに治っても治らなくても結局変わらねぇんだからよ（半分諦めたような口調で述べるとベッドに横になり頭の後ろで手を組み）

…そう、ですか…ですよね、そんなにすぐには…（感情のない声でそれだけを口にするとショックを受けた様子で肩を落としうつむいて）