1 リゼル

屋敷

街の片隅にある誰も使わなくなった2階立ての屋敷。
小さめの鉄の門を構えて洋風に造られているが外装は薄暗くて少し不気味。

外装とは逆に内装は綺麗にされており、洋風で天井にはシャンデリア等も備えられている。
自室、書斎、バスルーム、トイレ、キッチン以外はほとんど使っておらず客室になっている。
自室には棺桶が置かれてあったり、キッチンの冷蔵庫には血液が入っている瓶がある。

手紙、郵便物可
42 リゼル
こっちこそ有難うが言いたいくらいだ…。ではお守りとして使わせてもらおうかな?
(嬉しそうな相手を見ると安心したように表情が和らぎ、キッチンのお湯が沸いた様子を察知すればキッチンへ急いで紅茶を作り、カップを2つもってきてテーブルに置き)
はいどうぞアップルティーだよ…。砂糖は使う?
41 レン
本当〜?ありがとう!(リゼルの言葉を聞き凄い嬉しそうにして)
ダメ〜使ってよ♪
40 リゼル
いやいいんだよ…レンの気持ちがこもっていれば私はその倍に嬉しいさ。…だが勿体なくて使えないな…。
(謝罪を聞くととんでもないという様子で首を横に振り穏やかな表情で本心を告げてから軽く冗談を言って)
39 レン
喜んでもらえて良かった…ごめんね?もう少し綺麗な物渡したかったけど…不器用だから…。(リゼルの言葉を聞き安心するがハンカチを見てから謝って言い)
38 リゼル
もしかして渡したいものってこれのことだったのか…いや、有難う、手作りの物なんて貰った事ないし…嬉しい…。
(ハンカチを受け取り暫しそれを見つめて、嬉しそうに微笑んでハンカチを抱きしめ例を言い)
37 レン
うん♪そうだね〜あっ…そうそうこれ…遅れたけどお返し♪少しボロだけど手作りだから…。(嬉しそうに頷きポケットから縫い目が下手な青いハンカチを取り出し渡そうとして)