1 エスペラント

胡蝶の館-V-

内外ガラスがステンドグラスで青い美しい蝶の形をしていて、玄関となる中央には古風な呼び鈴が一つ、二つ扉となっていて中に入ると青いカーペットが敷かれた通路右に部屋が二つ。手前が自室として使用中。左側に広いキッチンホール(大広間)で、長テーブルが置かれている。中央には大きな階段も有り、二階建てで二階にも幾つか個室があるが使用されていない。
室内(自室):シンプルで部屋カラーは薄茶系。小さな丸窓、冷蔵庫にシングルより大きなワインレッドのベッド。ドア横には湿気・雨対策の装置有。隅に小さな木のテーブル。その他、家具以外何もないが生活感有。
他:風呂、トイレ別で右奥に有。大広間も健在、ステンドグラスが綺麗に輝いて日によって光が蝶を映す。
◇外にポスト有
霊的なものに関しての依頼や手伝い(共闘)など、手紙大歓迎。ラブレターやプレゼント等も…。危険物不可。
◇部屋が数個あるので、貸出も可。
34 闇夜桜
【置きレス】

昼日中の私も素敵でしょう?おや、確かにそのつもりで来ましたけれど…貴方には食い気よりも色気かと思いまして、これを。(相手の反応に表情は和らぎくすりと小さく笑み、全身を黒に包んだ己の装いを指して茶目っ気混じりに首を傾げて。隠すこと無く手にしていた花により、此方の来訪の目的をあっさり言い当てられてしまうとラッピング等施していない贈答用の薔薇をほのかな煙草の香りと共に一輪差し出しご機嫌取りを。それが相手の手に渡らずとも急かすよう先に歩き出そうとしながら、声を落として丁寧に懇願したものの最後には本音が零れ落ち)…中に、入れて下さいませんか…非常に不快だ…
33 エスペラント
【置きレス】

(自然と挨拶の言葉は口に出て来なかったもの昼間に相手が訪ねてくるとは全く思わなかったため、直射日光が当たる場所ではないもの直ぐに怪我をする程ではないと聞いていた故に、フードを取った反応を見ようと直視すると思った通りの表情に思わず笑いかけて口許を手で隠し。フードを取った事で手にする一輪の花に気付き目を丸くして紡がれるくすぐったい挨拶に肩を揺らし)……おはよう、さん?マイロードって、何か気障な男に聞こえるのは、呼ばれた事がないからか。まさか、こんな昼間に訪ねてくるとは……そもそも、あんな手紙でご機嫌取りに来た訳じゃないよな?

【PL:掲示板に書いて下さったので気づけました(笑)そうでなければ、惜しいことを……って、なってましたね+今日は遅くなってしまいましたが明日(もう今日ですが;)以降は早めに返せると思うので、一緒に楽しめたら幸いです♪昼間設定、諸々も了解です!それでは、宜しくお願いします(礼)】
32 闇夜桜
【置きレス】

(五感が鈍っているとは言え屋内から微かに人の気配を察知しては、煙草を咥えたまま陰りを抜けて身体を扉の方へと向け。再会の挨拶をと此方が口を開くよりも早く伸ばされた手が顔を覆い隠すフードを取り去ってしまうと、相手の視界には不意を突かれて俄に瞠目した表情が映るだろうか。花を持つ手で一端煙草を離し、普段の調子を保って紡ぎだす言葉は丁寧かつ穏やかなものであるが、本能的に昼間の明るさを嫌悪しはっきりと眉間に縦皺を刻み込んだ温和からはほど遠い険しい表情で) ……お早う御座いますマイロード。ご在宅でいらっしゃいましたか。

【いえいえ、まさか本日中に気付いて頂けるとは…有難うございます^^*どうか無理のない範囲で、軽くお話出来るだけでも構わないので魂導様のペースで返信頂ければと思います。時間は此方の入室レスの時刻である昼間に設定したつもりです+故に室内の日光対策をお願いします(笑)】
31 エスペラント
【入室/置きレス】

(昨晩遅くまで仕事をしていたため昼か夜かも分からず俯せでベッドに横になっていたもの呼び鈴の音に薄く瞼を開けると、ぼーっとする乱れた頭を掻きながら殆ど訪問者はない自宅のため、寝起きから不機嫌な表情で軽く乱れた服装を整えつつ眠たげなまま、ゆっくりと身体を起こすと鍵のかかっていない自室を出て玄関に向かうと、怪しげなフード姿の長身に、中から洩れる紫煙を見据えては気配を感じなくても誰だか直ぐに分かると大きな欠伸を手で押さえつつフードを取ってしまおうかと意地悪を思いつき反対の手を伸ばし)

【今晩は!こんな時間になってしまいましたが、丁度出席を見て発見したので駆けつけました+唐突訪問ビックリしましたが(笑)まさか、早速来ていただけるとは思わず…どこかで会えたら〜と思っていたので、とても嬉しいです♪過大解釈有り難う御座いました(笑)置きレスでしたら、大丈夫ですので愚息も置かせて行きますね。時間は、訪問された時刻の昼間で合ってますかね…?宜しくお願いします+】
30 闇夜桜
【入室/置きレス】

(自宅からそのままの装いで館へと足を運べば、小さなカードを添えた紅色の薔薇を一輪、ポストの上に乗せようかと腕を伸ばし。しかしふとその手を止めては思案するよう視線を落とし身体の向きを変え一度だけ、古めかしい呼び鈴を鳴らしてみて。家主は在宅であるのか、はたまた外出中であるのか、暫し待機の為にその身を傍らの陰りの中へと逃がしては左手に薔薇の花と手荷物、右手には器用に火を灯した煙草を持ち、相手ならば一目で特定されそうな怪しい佇まいでフードの下から紫煙を燻らし)

【こんにちは+突然お邪魔しております。エスくんから拗ね気味(過大解釈)に会いに来いなんて言われのでこのこやって来てみました。予告無しの来訪ですし、ご都合がつかないようでしたら明日まで置かせて頂いた後、手紙を置いて立ち去りますので遠慮無くスルーして下さいませ^^ゞ】
29 メルティーナ
【入退室】

(見慣れた館も夜は少しばかり霊の気配がするように感じて、自然と早足にポストの側まで歩み寄ると自らの属性を活かして冷気を封じ込めた紙袋をポストに添えて、最後に白地に青い羽根が舞うメッセージカードを乗せ満足そうにくるりと方向転換して来た道を戻り)

『 Happy Valentine's Day☆

意地悪なお兄ちゃんへ
妹より愛を込めて

折角だから手作りもしてみたの。感想、待ってるから!』

(袋の中には一目で既製品だとわかるラム酒の香る小振りなチョコブラウニーが入った小箱と、明らかに手作りだと見て取れるトリュフの入った小箱が綺麗にラッピングされて収まっている。3つあるトリュフの内の1つはいつかの日を思い起こさせるような、ひどく甘い中にオレンジとブランデーが香る特別製)