一度も話したことがない相手から悪評を広められているとのこと。胸中お察しします。

学校を辞めるまで思いつめてらっしゃるなら、まずその相手に「何故そのようなことをするのか。とても不快だし傷付いている。大学を辞めたいと思うほど悩んでいる。どうかやめてほしい」旨を伝えてみてはいかがでしょう？
１対１の状況ですと後々一方的にトマ様を悪者にしての作り話を広められる可能性が大きいですので、必ずその相手の友人達や第三者のいる場所(教室等)で、冷静に話しかけることをお勧めします。
話している最中に涙が出てきても落ち着いて。激昂してしまうと「なに訳分かんないこと言って逆ギレしてんの〜？」と茶化され流されてしまうこともありますからね。

その友人達やクラスメイト達も、全員が全員その相手の言う悪口を鵜呑みにしているわけではないと思います。
「諫めたら次は自分が標的にされるかもしれない…」と恐れ、注意できずにいる人間も必ずいます。
「あの人はあんな悪口を言われるようなことをしたんだな」と勘違いしてしまっている人間もいるかも知れません。
同情票、という言い方もおかしな話ですが、トマ様が【理由無き被害者】であることを周りに知らしめることが第一です。
きっと味方について「事実無根を言いふらすな」と促してくれる人も出てきますよ。

もし効果がなかった場合。
トマ様の大学にはカウンセリングルームや医務室等、学生が悩みを相談できる機関はありませんか？
ない場合は信頼している教授・助教授・助手さん・事務の方でも、誰でもかまいません。
『学校職員』に「このようなことで悩んでいる。本人に言っても効果が無かった。大学を辞めたく思うほど辛い状況だ。でも自分は大学を続けたいんだ」と訴えてみてください。
「相当する」と判断されれば、『学校側』からその学生に注意をしてもらうことが可能かもしれません。

全ての結果、それでも状況が好転しなければ、大学を辞めて他の学校や就職先を探すのも、１つの選択肢として間違っていないと思いますよ。
あなたは悪くない。順応しよう解決しようと努力したあなたを否定する場所であるなら、無理にいる必要はありません。
人間いくらでもやり直しなんてきくんですから。ましてまだ20才にも満たない方ならなおさらです。
無理だけはなさらないでくださいね。