みんく様
たぶん、緊張なさっていたのだと思います。普通にお腹から声を出すのは凄く難しいですし、緊張したり体調の問題（女性の日である等）で声のバランスが悪くなったりします。
声楽家やシンガーはこうしたバランスがいつ何時も損なわれないように訓練しています。
その訓練の一部をご紹介します。これは歌う時にあたって使う筋肉（腹筋の中にある丹田という場所を意識します）を上手く使えるようにする訓練です。

まず、腕を前にのばして人差し指を立てます。これを蠟燭と考えてこの蠟燭の火を一瞬で消すように息をフッと強く吐いてください。この時吸う息は鼻からです。指に息が届かなければもう一度、また息が割れたら（声が入った、フッ以外の音がした）やり直しです。かなり遠いので、火はなかなか消えません。消えるまで頑張ってください。

他にも訓練方法はたくさんあります。専門書をお読みになるか、お近くの音楽教室にお通いになると更に緊張しないように上手に歌えるようになります。
参考になれば幸いです。


凱様
聞いていないのでわかりませんが、それは多分お腹から声を出すのと喉から出すのとで変わっているのだと思います。喉ですと限界点があり、潰さないようにリミッターを体が勝手にかけるので高い音は出にくいです。
また、上でみんく様にも書きましたがお腹から声を出すのは訓練がいりますので、お腹から声を出そうとしても声量が少なくなるのは当然です。
上記の訓練をしてみて下さい。