(続きです)


私と知人は、
・中学生と知っていて、強く帰宅を促さなかったことについてはこちらが悪かった。
・しかし、何度も解散の機会があり、抜けた人も複数いたにも関わらず残ったのはAである。
・事前にきちんと連絡するよう話していたので、てっきりちゃんと連絡を入れていると思った。
ということを説明。
結果的に警察を呼ばれることはありませんでしたが、Aはしばらくイベント参加禁止、門限に連絡なく帰宅できなかった場合にはペナルティ。
私たちも二度とAには近づかないということを約束させられました。

この件で、私たち成人が中学生の面倒を見ることは、事実的に今後不可能と判断しました。
私も中学生の方を夕食等を含むアフターに誘うことについて安易に考えていたため深く反省し、知人と相談の結果、今後の合わせは、
・中学生は不可(アフターに限らず、何かあったときにこちらが責任を取ることは避けたいため)。
・年齢確認のため、学生証又は免許証を見せてもらい、いくつか質問をする。
・車での送迎は成人に限り、未成年は公共交通機関の運行時間内に帰ってもらう。
と決めました。

中学生の方同士、成人同士であればこのようなトラブルは起こらなかったと思います。
車での送り迎えも、事故等があったときのことを考えると成人であっても最小限にしなければなりませんし、私や知人の中学生(義務教育者)の制限について、あまりに安易に考えすぎていたと感じました。

中学生の方がご自身で自分の行動を省みるだけでなく、今中学生の方とご一緒している方も、一度「義務教育中の子供と行動を共にする」ということについて、そのリスクや責任をしっかり認識することが必要だと思います。