1 すばる

上の句→下の句

俳句は現代のツイッター?
いにしえの俳人は下の句が返されるのを期待して、上の句として俳句を詠んでいたと仮定するならば、どんな下の句を返せばいいのだろうか?
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2 すばる
いきなり変則的な句ですが、尾崎放哉の

「咳をしても一人」

という句に下の句を、贈りたいと思います。

「オリオンは定位置に」

はどうでしょうか?
冬の寒さ、大自然の営みを一人の人間と対比させてみました。
(i)
3 すばる
またまた変則です。
太宰治の「道化の華」の冒頭のくだりより

「ここを過ぎて悲しみの市(まち)」

を取り上げてみようと思います。
これは下の句だと感じましたので上の句として…


「日時計の指す二十六時」
「ここを過ぎて悲しみの市」


文句のある人は対抗作品をお待ちしています!
全国の太宰ファンの皆様、勝手にコラボしてすみません…
(i)
4 すばる
俳句や散文が
つぶやくように見えてきたら
上の句 下の句
返事を待っているように見えてきたら

それはもう すばる病 の前兆です

すばる会 へようこそ!
(i)
5 すばる
俳句は実は完成を待ちわびる謎かけの文学であったと仮定すると、作者と現代でも繋がれる錯覚に陥らせてくれる…かも?
(i)
6 削除済