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桜金造は腰を抜かして驚いた。
桜『い、稲川さん！どこに行ったんですか！！』
しかし虚しい静寂が病院を包む…。
恐ろしくなった桜は、霊能力者【ｷﾞﾎﾞ愛子】の元へ。桜『廃墟の病院に肝試しに行ったら、稲川さんが消えたんです！！』
愛子『稲川さんは、その病院の医療ﾐｽにより亡くなりました。友人の桜さんに無念を訴えたかったのではないでしょうか』
桜『そうだったんですね！ありがとうございます！』《しかし桜は肝心な事を忘れていた。すでにｷﾞﾎﾞ愛子も亡くなっている事を…》※ちなみに現実の稲川淳二は、まだ生きてます。
《完》