46 龍宝◆FEhv
♂ 21歳
新世界七不思議@
・ナスカの地上絵
ペルーのナスカ高原にある地上絵。1938年、当時の古代の用水路の調査をおこなっていたポールコソックによって発見されました。最初、地上からの調査で疑問を感じた彼は、飛行機で上空を飛びそれが何なのか確認しました。この南北50キロの高原には地上からでは判別できない巨大な絵や図形が多数描かれていたのでした。放射線状にのびる直線や、三角形、クモやはちどり等の動物をかたどった図形などが数多く確認されました。
・1965年研究結果発表
@地上絵が描かれた年代は、近くから出土した土器などから推定して1500年から3000年前にかかれたものと考えられる。
A地上絵の作成は、まず小さい図形を書き、それを少しずつ拡大してゆく手法がとられた。これにより地上からはわからないほど巨大な絵を描くことができた。
B絵を描くとき、表面の黒土層をはぎ取り、下にある白土層をむき出しにすることで線を引いた。ナスカ高原は降水量が少ないため、地上絵は崩れることなく現代まで残された。

↓続く
(P901i/FOMA)