44 えにくす◆ZadL
♂ 16歳
ふむ。まだ解答者少ないからもう少し待ってみましょーか。
その間にこちらをどーぞ。よかったら感想もお待ちしてます。

短編劇場「甘゙ンデン竜商事」
私はデンデン竜のデン。とある会社の営業をやっています。一応、社内では腕利きで通ってるんですよ。
今日はサラボナのルドマン様との商談。あの人なんでも金にしたがるから、正直な話あまり好きな人じゃないんですが。
なんでも、私と込み入った話がしたいらしいのです。
デン「いやぁーどうもルドマンさん」
ルド「…遅い」
デン「……は?」
ルド「1分27秒の遅れだ! ワシを誰だと思っとる! ワシは10秒で5万ゴールドを動かす男、ルドマンだ! ……異論ある?」
デン「(なんか一瞬口調変わったなぁ)いいえ、滅相もございません、遅れて大変申し訳ありませんでした」
ルド「よし。」
デン「(すごく満足そうな顔してるし)……それで、御用件というのは?」
ルド「おお、忘れておった。用件というのは……」
デン「というのは?」
ルド「単刀直入に言おう……今ワシに幾ら出せる?」
デン「……………は?」
ルド「ワシに幾ら出せるかと聞いておるのだ!」
デン「…おっしゃる意味が分かりかねますが…」
ルド「何ィ!? ……そうか。ならば良い。もうこの会社には金はやらん」
デン「そんな! 困ります! どうか私へのお情けと思ってそれだけは!」
ルド「フン、ならば幾ら出すのだ。出さないと……オシオキだぞっ(はぁと)」
デン「(き、キモい!)それは……私個人では決めかねますが……」
ルド「ならば仕方ない、貴様のポケットマネーでよい」
デン「あの……何にお使いになるんですか?」
ルド「それはだな……」

To Be Continued...
(SH902i/FOMA)