18 龍宝◆FEhv
♂ 21歳
古代七不思議B
・アレクサンドリアの大灯台
エジプトの貿易都市アレクサンドリアのファロス島にあった灯台。アレクサンダー大王によるエジプト征服後、プトレマイオス2世(紀元前285〜紀元前247)により紀元前250年頃完成しました。
大理石で出来たこの灯台は三つの部分からなっています。一層目は正方形の四角柱で一辺36M、高さ71Mあり、四隅は東西南北を指し、トリトン像が置かれてました。二層目は窓のある八角形の塔で高さ34Mでした。三層目は円柱形の塔で高さ9Mあり、そこに火桶と反射鏡が備えられていました。さらに上部にはコーン形の屋根があり、ポセイドンの青銅像(7M)が据え付けられてました。全体の高さ120Mまであったと伝えられてます。この灯台の火桶と反射鏡で作られる明かりは50キロ先からも確認できたといいます。反射鏡の光で船を焼くことが出来たなどの伝説も残っています。
この灯台はプトレマイオス朝滅亡後もローマ帝国、イスラム王朝によって受け継がれましたが、796年の地震で半壊し、西暦850年頃「灯台の下に財宝が埋まってる」たの噂からさらに破壊が進みました。
↓続く
・アレクサンドリアの大灯台
エジプトの貿易都市アレクサンドリアのファロス島にあった灯台。アレクサンダー大王によるエジプト征服後、プトレマイオス2世(紀元前285〜紀元前247)により紀元前250年頃完成しました。
大理石で出来たこの灯台は三つの部分からなっています。一層目は正方形の四角柱で一辺36M、高さ71Mあり、四隅は東西南北を指し、トリトン像が置かれてました。二層目は窓のある八角形の塔で高さ34Mでした。三層目は円柱形の塔で高さ9Mあり、そこに火桶と反射鏡が備えられていました。さらに上部にはコーン形の屋根があり、ポセイドンの青銅像(7M)が据え付けられてました。全体の高さ120Mまであったと伝えられてます。この灯台の火桶と反射鏡で作られる明かりは50キロ先からも確認できたといいます。反射鏡の光で船を焼くことが出来たなどの伝説も残っています。
この灯台はプトレマイオス朝滅亡後もローマ帝国、イスラム王朝によって受け継がれましたが、796年の地震で半壊し、西暦850年頃「灯台の下に財宝が埋まってる」たの噂からさらに破壊が進みました。
↓続く
(P901i/FOMA)