誤解を招きそうなので書き込み致します。

>>13様が「医師の診断は必要ありません」と書かれていますが、このままでは「ちょっと危ないらしいけど度無しは医師の診断受けなくていいんだ」と誤解する方がいらっしゃるかもしれませんので、なぜ【必須】になってないか補足させて頂きます。

通常の度有りのコンタクトは「高度医療機器」に指定され、処方箋必須、かつ、販売側は「高度管理医療機器の販売業の許可」というものが必要です。

ところが視力矯正力を持たないカラコンは「医療」にはならないため、同等かそれ以上の危険性があるにも関わらず「医療機器」の指定が出来ません。

ですから法的な分類が「雑貨」になってしまいます。

ただの「雑貨」には、処方箋を求めることもできず、また、誰でも杜撰な管理で販売できてしまいます。

このため、あくまで「処方箋【必須】」にはならないのです。

ですが前述している通り、カラコンの危険性は通常の視力矯正用コンタクト以上です。

ただでさえ色が無いものでも眼球に貼りついたり、角膜移植が必要な自体にまでなり得るのに、色つきのものを診断無しで使用するのは非常に問題です。

本来元以上に危険なものを処方箋必須とできない、これは法律の抜け穴以外に何者でもありません。


このように度無しカラコンは「法律上では」必須とできませんが、道義的に考えれば必須といって差し支えないことがお分かりになると思います。


こちらのホームページで書かれているように、「サングラスと同じ！雑貨です！医者の受診必要なし！」などと謳っている販売サイトは止めた方がいいです。

雑貨扱いのカラコンでも本来のコンタクトと同様に、きちんと高度管理医療機器の販売業の許可を取っていて、医師の受診を勧めてお店(含むネットショップ)で、もちろんきちんと受診された上で購入されると良いと思います。


カラコンの危険性はこちらのホームページに書かれているので省きます。
※一応urlを載せておきます。
http://cosxnet.org/shop.htm