1 ザクル◆4irc
新・わらしべ長者
―20XX年
「これから何が起こるか、どういう道を行くのかわからないが、確かめたいことがある。…行こう」
こうして1人の青年が、無一文の旅に出ることになった…
最初に手に入れた物は珍しい色の石だった。
するとそこへ…
「これから何が起こるか、どういう道を行くのかわからないが、確かめたいことがある。…行こう」
こうして1人の青年が、無一文の旅に出ることになった…
最初に手に入れた物は珍しい色の石だった。
するとそこへ…
(W62H/au)
3 黒崎
青年はカラスを追い払う為に珍しい色の石をカラスに向かって投げた。
そしてカラスはその石をくわえ遠くに消えた…
青年の足元を見るとカラスの羽が落ちていた。
青年は羽を手に取り歩き出した…
そしてカラスはその石をくわえ遠くに消えた…
青年の足元を見るとカラスの羽が落ちていた。
青年は羽を手に取り歩き出した…
(SH905i/FOMA)
4 faddy◆FqvO
道を行くと、スーツを着込んだ子供たちが向こう側からやって来た。どこかのお坊ちゃんだろうか。
「おい、そこのお前、何を持っているんだ?」 やけに偉そうだ。
青年は答えた…
「おい、そこのお前、何を持っているんだ?」 やけに偉そうだ。
青年は答えた…
(920P/SB)
5 ミィリ
「ただの烏の羽根を拾ったんですよ」
「ほほぅ…俺様のワンポイントに似合いそうだな…(ポケットごそごそ)
…このガム1枚(苺ミント味)と交換してやる」
無理矢理手元を入れ替えられ奴は去った
「何だったんだあの人は…?」
少し呆気にとられながらも手にはガム(苺ミント味)1枚を持って道を進む
「ほほぅ…俺様のワンポイントに似合いそうだな…(ポケットごそごそ)
…このガム1枚(苺ミント味)と交換してやる」
無理矢理手元を入れ替えられ奴は去った
「何だったんだあの人は…?」
少し呆気にとられながらも手にはガム(苺ミント味)1枚を持って道を進む
(W52T/au)
7 ザクル◆4irc
青年
「どうしたの?何かあったのかい?」
子供を連れた男性
「風船を持ったドナルドがガムを配ってたから、この子も貰おうと思って行ったところ、ちょうど切れてしまったみたいで貰えなかったんだよ」
子供
「ボクもほしいよぅ!」
男性
「この調子で困っていたんだ。」
青年
「じゃあキミにこのガムをあげよう!」
子供
「いいの?ありがとう!」
男性
「ありがとうございます。もし良かったらコレを受け取ってもらえますか?」
そう言われて渡されたのは、昔ながらの袋詰めカステラだった。
そして2人は
子供
「らんらんるぅー!!」
男性
「ついやっちゃうんだ。」
と言って行ってしまった。
…しばらく歩いて、信号待ちになった。
するとそこへ…
「どうしたの?何かあったのかい?」
子供を連れた男性
「風船を持ったドナルドがガムを配ってたから、この子も貰おうと思って行ったところ、ちょうど切れてしまったみたいで貰えなかったんだよ」
子供
「ボクもほしいよぅ!」
男性
「この調子で困っていたんだ。」
青年
「じゃあキミにこのガムをあげよう!」
子供
「いいの?ありがとう!」
男性
「ありがとうございます。もし良かったらコレを受け取ってもらえますか?」
そう言われて渡されたのは、昔ながらの袋詰めカステラだった。
そして2人は
子供
「らんらんるぅー!!」
男性
「ついやっちゃうんだ。」
と言って行ってしまった。
…しばらく歩いて、信号待ちになった。
するとそこへ…
(W62H/au)
8 faddy◆FqvO
涎を垂らした野犬だった!
とっさに振り替える青年、そこには青年をまっすぐ見据える野犬。歯には肉が挟まっている。
ここまでよく我慢したもんだぜ、といいたげに野犬が唸り、青年は怖じ気づいた。このままだと野犬に食い殺される…だが逃げようにも、信号無視は2点の減点…!
信号に追い詰めた青年に、犬が間合いを詰めて…飛び掛か
とっさに振り替える青年、そこには青年をまっすぐ見据える野犬。歯には肉が挟まっている。
ここまでよく我慢したもんだぜ、といいたげに野犬が唸り、青年は怖じ気づいた。このままだと野犬に食い殺される…だが逃げようにも、信号無視は2点の減点…!
信号に追い詰めた青年に、犬が間合いを詰めて…飛び掛か
(920P/SB)
9 ザクル◆4irc
って来たのを左へ受け流す〜♪
その時持っていたカステラが同時に左へ投げ出された…
悔しいですっ!!
するとさっきの犬が落としたのか首輪を手に入れた。
しょうがないのでそれを手に先に行くことにした。
その時持っていたカステラが同時に左へ投げ出された…
悔しいですっ!!
するとさっきの犬が落としたのか首輪を手に入れた。
しょうがないのでそれを手に先に行くことにした。
(W62H/au)
11 ザクル◆4irc
女性
「ボンジュールっ!!」
主人公はいきなり横っ腹にボディブローを喰らわされ悶絶寸前。
すると女性が
「痛かったかしら?w…あら?この首輪ウチのペットに良さそうね♪頂いてくわ。変わりにこの赤い羽を置いてくわね。」
赤い羽募金で良く見かける羽を手に入れた…
「ボンジュールっ!!」
主人公はいきなり横っ腹にボディブローを喰らわされ悶絶寸前。
すると女性が
「痛かったかしら?w…あら?この首輪ウチのペットに良さそうね♪頂いてくわ。変わりにこの赤い羽を置いてくわね。」
赤い羽募金で良く見かける羽を手に入れた…
(W62H/au)
12 ミィリ
「こんな物…何の役に立つんだよ
烏の羽といい…」
独り言漏らしつつ歩いていると
赤い羽募金のお姉さんがいた
「貴方は赤い羽募金をしてくれた人ですね?」
「狽ヲっ!?いやぁ〜…」
「只今赤い羽をこちらに渡して頂くと
ポケットティッシュを差し上げます!
実のところ…赤い羽が足りなかったりしてるんですよね〜」
「はぁ…(あっちも大変だな
どうせ持っても仕方がないしな)」
少し暗い話を聞きつつ
赤い羽とポケットティッシュを交換した
いかにも普通のポケットティッシュ
ポケットティッシュをポケットに入れお姉さんを後にし歩き始めた
烏の羽といい…」
独り言漏らしつつ歩いていると
赤い羽募金のお姉さんがいた
「貴方は赤い羽募金をしてくれた人ですね?」
「狽ヲっ!?いやぁ〜…」
「只今赤い羽をこちらに渡して頂くと
ポケットティッシュを差し上げます!
実のところ…赤い羽が足りなかったりしてるんですよね〜」
「はぁ…(あっちも大変だな
どうせ持っても仕方がないしな)」
少し暗い話を聞きつつ
赤い羽とポケットティッシュを交換した
いかにも普通のポケットティッシュ
ポケットティッシュをポケットに入れお姉さんを後にし歩き始めた
(W52T/au)
14 ザクル◆4irc
男の声だ。
男子トイレの方に入ろうとした時…
??
『すいませーん!!』
…
Σはぁ!?
明らかに女子トイレから聞こえてくる!
辺りが気になり、入るに入れず
主
『ど、どうしました?』
すると変態(?)はこう言った。
男子トイレの方に入ろうとした時…
??
『すいませーん!!』
…
Σはぁ!?
明らかに女子トイレから聞こえてくる!
辺りが気になり、入るに入れず
主
『ど、どうしました?』
すると変態(?)はこう言った。
(W62H/au)
15 faddy◆FqvO
「すみませーん!!鍵が壊れちゃって出られなくなったんですが、開けてくれませんか?」
…ポケットにはポケットティッシュ。紙が足りないのであれば、まだ隙間から入れれば済んだのだが、鍵を開けるとなると女子トイレに入った上に、閉まってるドア相手に奮闘することになる。それは完全に変態だー!
「…助けを呼んでくることにします」
青年は言った。中に入ることより安全じゃないか、と思ったんだった。
…ポケットにはポケットティッシュ。紙が足りないのであれば、まだ隙間から入れれば済んだのだが、鍵を開けるとなると女子トイレに入った上に、閉まってるドア相手に奮闘することになる。それは完全に変態だー!
「…助けを呼んでくることにします」
青年は言った。中に入ることより安全じゃないか、と思ったんだった。
(PC)