妖狐の紅焔へ

…見つかるはずないと思う
でも、1%の可能性にかけてみたい。

出会いは男娼館。俺はそこの副店長で、紅焔…お前は攻めの男娼…といえばいいのかな。
俺は人間で、お前は妖狐。よくプールで待ち合わせをして愛し合った。
お前は【私だけをみてはいけない】といつも…【私は貴方をみてます】と。

苦しくて。
俺は他の奴と店を後にした…数日後にお前も辞めたときかされた。

後悔してもしきれない…お前を忘れられずその男と別れた。今も時々思い出す…紅焔…。
もしいるのなら、連絡を…。